5・・・・・ドロップハンドル&カンティブレーキキャリパー&Fディレイラーの取り付け
ではいよいよ、新しいパーツの取り付けに掛かります。
やっとSORAディレイラーを取り付けました。
ハンガー部分に取り付け高さ目安シールが付いてますので、それを目安に取り付け位置を調節します。
出来たらチェーンを元通りに通し、繋げます。
チェーンを繋ぐには、シマノの8速用アンプルピン(3本で280円位)を用い、チェーンカッターを使用しカットした時と逆の手順で繋ぎます。
チェーンを繋げたら、リンク部分がスムーズに動くかチェックを行います。
硬く動かない様であれば、やり直しです。
カンティブレーキキャリパーを取り付けます。
Vブレーキと同じように六角穴ボルトで固定する方法ですが、キャリパーと台座の凹凸の部分を上手く合わせて取り付けます。
ここら辺はキャリパーの取扱説明書等を参考にして下さい。
(無くても解ると思いますが...)
シューの位置調整等はワイヤーを張った時に行いますので、ここではまだ行いません。
リアも同様にして、取り付けます。
次にフロントのブレーキアウターケーブル「受け」を取り付けます。
まずはトップキャップを外し、ステムも取り外します。
ちなみに、ステムに付いているプラスチックのブラケットは、サイクルコンピューターの取り付け台座です。
取り付けました。
グランロードT1の場合、同じサイズのヘッドスペーサーが2枚入っていますので、下側のスペーサーを外し、フロント用アウター受けをはめます。
この時、受けの部分がきっちり中央に来るように取り付けます。
ステムを戻しきっちりセンターを出せたら、トップキャップを元に戻します。
いよいよドロップハンドルの取り付けです。
一発で固定しようとせず、軽く仮固定しハンドルの角度等を調節しながら取り付けます。
ハンドルは3TのFORMAを使用。
中古の為、ロゴマークが消えかけてますね。 幅は420mmです。
最初から付属していたバーテープを外します。
黒色もカッコイイのですが、折角なので新品に交換したいと思います。
全オーナーさんが自身で巻かれてた様ですが、丁寧に巻かれてありました。
若干、両面テープの残り後が気になりますが、どうせバーテープを巻けば隠れてしまう所なので、気にしない事にします。
バーテープが外せたら、ブレーキワイヤーも取り外します。
なんとかここまで出来ました。
ドロップハンドルに変えると、随分と印象が変るものですね。
ここまでくれば、あともう一息!
次は、ブレーキワイヤーとシフトワイヤーの取り付けです。