生方史郎
昭和31(1956)年 愛知県生まれ
昭和50(1975)年 愛知県立岡崎高校卒
高校時代、夏休みの宿題として提出した「『荘子内篇』を読んで」が、第十九回青少年読書感想文全国コンクール(高校生ノンフィクション部門)で文部大臣賞を受賞した。
昭和55(1980)年 京都大学法学部卒
昭和55(1980)年 長期系金融機関に就職
昭和59(1984)年 二年間通商産業省(現・経済産業省)に出向
昭和60(1985)年10月22日〜同年11月15日まで「日本経済新聞」の「やさしい経済教室・基礎コース」の欄に、「海外直接投資研究グループ」の名前で「海外直接投資」を連載した。
昭和63(1988)年以降、金融派生商品(デリバティブ)業務と事業法人営業を主なキャリアとする
この間、S・K・ヘンダーソン&J・A・M・プライス著/当行調査部訳「新版・スワップ金融の実務」(東洋経済新報社、1990年10月刊)に翻訳スタッフの一員として参加。小林芳樹&当行資金為替部著「まんがで学ぶ超簡単デリバティブ」(銀行研修社、1997年3月刊)において全体調整に当たる。なお、後者は、南山大学助教授の吉本佳生氏著「金融工学の悪魔」(日本評論社、1999年9月刊)の「あとがき」で、「わかりやすいデリバティブの入門書」として推薦図書に挙げていただいた。
平成10(1998)年 勤務先金融機関が一時国有化される
平成12(2000)年 人事部長を拝命
平成12(2000)年 勤務先金融機関が民間金融機関として再出発
平成14(2002)年 金沢支店長を拝命
平成14(2002)年 宝生流能楽師、藪俊彦師が主宰する社中「篁宝会」に入門
平成17(2005)年 マーケティング本部 営業推進部長を拝命
平成18(2006)年 名古屋支店長を拝命
平成19(2007)年 子会社取締役を拝命
平成20(2008)年 放送大学修士課程修了、修士(学術)を授与される
修士論文のタイトルは「未完の『創造的破壊』−『政策企業家』竹中平蔵論−」。ご指導いただいたのは、放送大学・天川晃教授と東京大学・御厨貴教授です。
星座 牡牛座
血液型 Oに近いA型
資格 証券アナリスト二次、初級産業カウンセラー
家族 妻、娘一人