医療訴訟は、難しくて勝てないと言われ続けた。
それは、原告に立証責任があり、封建制、専門性、密室性の壁があるから勝てないと聞いた。
この時、 どうせ、医師側にはゴネ上手、イジメ上手な弁護士がつくんだろうと思った。
案の定、病院側の弁護士は何ら裏付けなく、「検査は百害あって一利なく」、「輸液ごときは」という商用の出版物には決して載せられない文章を書いてきた。
文献出したのは最後の最後にターミナル論だけだ。
当然のことだが、裁判官や弁護士は真実は見ていない。
また、専門性の裁判、彼らは法的な知識はあっても、専門的な基礎知識は皆無である。
一番お気の毒なのは、1人当たり300件程の膨大な事件を抱えている 裁判官だろう。
裁判官たちは、来る日も来る日も原告被告双方が正しいと主張する書面 を読んでいる。
ネットを始めた時、ここにその様子と病院側の嘘を流すと立証責任という義務は楽勝に果
たせ何より面白そうと、ネット公開を思いつき民事訴訟法と著作権法を調べた。
窮地に立つ方たちは例外なく嘘をつく。 嘘つきの嘘をさらしたら、簡単に落ちる。相手の弁護士の法廷テクニックが酷かったら、それを見せればいい。
原告には立証責任がある。嘘をつかれて、悔しい、開いた口が塞がらないと言っている場合ではない。キッチリ、物証つきで嘘ですと反証する必要がある。
そして、興味を持ってくれるその道のプロに監視してもらおうとご披露した。
答弁書には、細かな嘘がちりばめられ、いわれなき誹謗、中傷、侮辱が準備書面 に書かれてあった。
バカバカしい嘘と闘うには、人が見る環境に置くのが一番てっとり早い。嘘つきは一つ嘘をついた時から四六時中嘘がばれないかという恐怖を抱いてくれるもの。
私は、 法廷外では赤良様な態度でギャラリー増やしたが、 法廷では真摯に立証責任を果 たした。
医療訴訟は原告は勝てないというなら、裁判官がまともな事実認定ができなかったらそれを見せたらいいと思っていた。
裁判書面は事実公開ですので。
そもそも、裁判所の仕事は、平成八年の出来事の事実認定だ。
HPがあるから事件が起こったのではなく、事件が起こったからHPを作ったのだ。
こちらには立証責任という義務がある。
裁判所が嘘や詭弁などを見破ろうとしないから、知恵とアイデア使って嘘つきの心理に密着して嘘を暴かせていただいただけだ。
結局、藤村氏は、こちらとの約束を破って勝手に治療を開始して無検査を続けていたのがわかった。
「様子を見て退院、次の治療で化学療法」というので、転院させて欲しいと申し出た。説明しない医師だったので、化学療法も否定しておいた。
契約違反がすべての始まりで、再度、転院を申し出たところから栄養制限。
いきなりターミナル扱いだったことがわかった。
結局、医療訴訟が難しく勝てないのは、専門家、プロの詭弁、虚偽、ごまかしが楽勝で通 じてしまうからではないのか。
裁判に勝とうと本気で思ったら、法曹界の年配の弁護士をつけて、何ら裏付けのない証言でもゴネて押しきってもらうことだろう。
しかし、嘘で固めて勝ったとしても、後で後悔する時代になっている。
病院側の証言は、証拠つきで総まとめしている。
法廷に提出した書面は、正しい主張のハズ。見られても全然平気なものなのだ。
今後、こういう事実公開のHPが増えてくる。見られて困るなら、今後は嘘、誤魔化しないほうが懸命だ。
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