支部紹介

 和道流船橋は、現在船橋市内に6教室を持つ、会員数(実際に練習に出ている人)約100名のアマチュアの空手団体です。和道流空手道連盟の船橋支部として活動するとともに、船橋市体育協会船橋市空手道連盟に加盟し、(財)全日本空手道連盟の都道府県組織である千葉県空手道連盟の京葉支部に参画しています。

 和道流船橋は、故 山下 仁師範が昭和22年に海神に道場を開設して以来、町道場としては千葉県屈指の歴史を持ち、現在2代目三橋勝吾支部長のもと、多くの優秀な選手を輩出しております。

 千葉県空手道選手権において平成15年まで団体戦10連覇を達成し、平成21年度も、山下杯(千葉県空手道選手権一般団体組手優勝杯)を勝ち取り2連覇、通算15度の優勝を成すことができました。これまで、全日本空手道選手権に藤田選手、麓選手、馬場選手を千葉県代表として送り、各種の大会で多くの選手が優秀な成績を修めています。千葉県トップクラスの空手道場といっても過言ではないと自負しております。

 また当道場では、選手育成のみならず生涯スポーツとして、小学生低学年から年輩の方まで老若男女を問わず幅広い年齢層でそれぞれのレベルに合った稽古を行っています。何よりも楽しく、生涯空手を実践しています。

 当道場の特徴は、多くの指導者が1つの組織のもとに協力して活動している点です。また、藤田幸雄(ナショナルチームコーチ)を筆頭に(財)全日本空手道連盟の公認段位、(財)日本体育協会スポーツ指導員資格、公認審判員資格などの各種の公認資格を持った指導者が指導にあたっています。

船橋支部歴