0-50m 1/1000秒 光電計測器 製作マニュアルの頒布について
2006.3.11


ご要望の多かった1/1000秒光電計測器の製作マニュアルを作りました(^o^)
A5版35ページのプリントアウト製本で、計測器本体の電子回路の回路図、
プリント基板を製造するための配線パターン図、その配線パターン用の実装図が添付されていて、
さらに部品の入手先情報、光電センサとの接続、使用方法などを解説しています。
この製作マニュアルを参考に製作を進めることによって、頒布版の『1/1000秒光電計測器』と
同様のものを製作することができるようになっています。
計測器一式を製作するために必要な部品の各入手先が載っているので、通信販売を利用して、
各々のお店から部品を調達して、計測器本体の回路基板の製作を行い、
さらに説明に従って、光電センサと計測器本体とを接続して、計測コースに設置すれば、
0−50mのタイムを気軽に測定することができます(^^)

なお、本マニュアルの作成にあたっては、74シリーズTTLロジックICを使用した初級〜中級程度以上の
電子工作の経験者を対象として記述してあります。
基本的には、本マニュアルの回路図を理解して、回路基板の製作・調整を自力で行うスキルが必要です
ので、ご注意下さい。


1部 1500円(送料込み)で頒布させていただきますので、興味のあるかたは、
メールにてお問い合わせ下さいね(^^)

3/15現在、在庫が6冊ほどありますので、即日発送できます(^^) ぜひお問い合わせくださいね(^o^)/
3/16現在、在庫は4冊となりました(^^) ご検討中のかたは、お早めにどうぞ(^o^)/
   なお、在庫が切れた後の再頒布予定は未定です(-^^-);ゞ
3/18現在、予定していた10冊は、全て嫁ぎ先がきまりましたー(#^^#) たくさんのお問い合わせ
   ありがとうございました!(#^^#)  なお、今後の再頒布予定は未定です。
3/24若干部数を新たに作成しましたので、頒布を再開いたします(^o^)/
   興味がおありのかたは、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね(^-^)
4/6予定していた部数は、全て嫁ぎ先が決まりました(^o^) たくさんのお問い合わせありがとうございました!(#^^#)


【ご注意】
電子工作の未経験者やスキルの不足している方は、この製作マニュアルのみでは、
本1/1000秒光電計測器を完成することは困難です。
また、本製作マニュアルに関して、電子工作のスキルが不足している方からの、
初歩的な質問(ICって何?、IC同志の結線の具体的方法、TTLICのピン配置について等々)には、
お答えしませんので、あらかじめご承知おき下さい。





A5版35ページのプリントアウト製本です(^^)
表紙と裏表紙には、和紙を使用しています(^-^)
回路図のページのみは、A4サイズのものを折りたたんで
装丁しています(^-^)

カラー画像を織り交ぜて、1/1000秒光電計測器の作り方を
説明しています。

計測器本体の回路図が添付されています(^^)
また、各部品の入手先や、外形情報などが記載されています。
各人がご自分で、この入手先等から、部品を通信販売などで購入
された上で、この回路図をご覧になって、ご自分のスキルに
応じて回路を組み立てて下さい。
使用しているICは、わずか15個です(^^) ロジック回路製作経験
者でしたら、そんなに苦労せずに組み立てることが
できると思います(^-^)

プリント基板をパターン化製作できるスキルがあるかたのために、
トレーシングペーパーに印刷したパターン図も添付されています。
これを使って、感光基板にプリントパターンを露光する方法で、
プリント基板を製作することもできます。
また、部品実装図や、ジャンパー線情報図もあります。
蛇の目ユニバーサル基板製作派のかたも、部品配置や配線の
ための参考に使用できます(^-^)


参考までに、製作マニュアルの目次を掲載します(^o^)/
目 次


1. はじめに
2. 計測器本体の製作
 (1)回路図
 (2)パターン図
 (3)ジャンパー線情報図
 (4)部品実装情報図
 (5)部品について
   (5)−1 部品表
   (5)−2 各部品の外観
 (6)完成外観
 (7)電源を入れる前に
 (8)動作確認
 (9)電源を入れたけれど、正常動作しない場合は・・・
3. 計測器本体以外に必要なもの
4.1/1000秒タイム計測器本体各部の機能説明
5.光電センサの設定
6.光電センサとタイム計測器本体との接続
7.光電センサのコースへの設置
8.1/1000秒タイム計測器の使用方法