ヘタなイラストですみません;(-^^-)ゞ
とりあえずピストンとコンロッドまわりの説明です。
ガソリン混合気の燃焼圧力を受けたピストンの力をクランクに伝えて
回転運動に変換するのがコンロッドです。 このコンロッドは、ピストンとピストンピンで
結合されています。もちろん直接に結合させると摩擦が大きいので
間にニードルベアリングが入っています。
ピストンピンは、ピストンに開けられた穴を通ってピストンを貫通していますが
このままだと動いているうちにズレて抜けてきてしまうので、ピストンピンクリップを
両端からはめて簡単には抜けないように押さえています。
今回、このピストンピンクリップが外れて、ピストンとシリンダーの隙間に
はさまってしまいました(^^;)