時々みなさんからいただくご質問に、 「モトコンポの車輪の周長(100cm前後)がセットできる サイクルコンピューターが近所ではなかなか見つからなくて・・・」 というのがあるんですが、ご参考までにピッタリのものを 売ってるサイトを紹介しますね(^^) http://homepage1.nifty.com/noumura/b-youhin.htm#metar ここで取り扱っているメーターには、 タイヤ周長のセット範囲100cm〜300cmというのが あります(^^)(ちなみに3300円です) また、もっとすごい最上位機種には、タイヤ周長セット範囲10mm〜9999mmと いうのもあります(爆笑)(=^^=); これは、なんと1mm単位でセットできるというすぐれものです(^o^) |
またまたトラブルです:(Y_Y); なんと、こんどはピストンピンクリップが外れてピストン とシリンダの間に噛んでしまいました:(T_T); 原因は、前回焼き付きの修理をやった時 にピストンピンクリップを新品に交換しなかったからのようです(^^;)ゞ 100円を惜しんで万円単位の出費を招いてしまい、自分のケチを反省しています(^^;) ピストンピンクリップというのは、ピストンとコンロッドをつないでいるピストンピンが 外れないように留めているものです。 通常ちゃんとセットされていれば、まず自然に 外れることはないのですが、今回のぼくのように一度使ってエンジン内の熱を受けて 弾性強度が落ちているものを再使用すると、外した時に加わる力で変形してしまい 新品のものに比べてふんばる力が落ちてしまうんですね〜(^^;) アイドリングを2分ほどやって、さあ出発しようとアクセルを開けたらいきなり エンジンが止まってしまい、「あれ?」っとキックを踏もうとしたんですが もうぜんぜんピクリとも動きませんでした(^^;) 焼き付きなんかよりもガッチリと噛んでしまっていて(って、あたり前ですね(^^;) ピストンとシリンダの間に針金がはさまっちゃってるんですから(笑))ピストンを シリンダから抜くのに相当な手間がかかってしまいました(^^;) もちろん、ピストンにはクリップがめり込んでて再使用不可能(^^;)(画像) シリンダーにも深い傷が残り、再使用は危ういところです(^^;) とりあえず、キタコのボアアップ用 φ43mmピストンとピストンリング、それから モトコンポ純正品のピストンピンクリップを発注しました。 (純正のものは”C”型なので、ボアアップキットに付属している”e”型の物 よりも外れにくいです) 来たピストンの外径を測ってみて、シリンダのホーニング(内面研磨)をどこまで やれるか算出し、行けそうだったらいままで使っていたシリンダーを使って修理しよう と考えています。 ホーニングしちゃったらピストン径と適合しなくなりそうだったら、手元にある ノーマルシリンダーをボーリングして 内径φ43mmに拡げて使おうと思います。 いずれにしても、せっかくの機会ですからピストン外径とシリンダー内径の寸法を ピッタリと出して、いままでよりもエンジン性能をあげてみたいですね(^-^) 転んでもタダでは起きないと言うか、トラブルの度にパワーアップしていっています(笑);(=^^=)ゞ