7月24〜25日 下り線本設切り替え (2)
切り替え前夜から列車代行まで。
工事直前
切り替え作業を直前にした矢野口駅。作業員の無線が聞こえるほかは静かだ
最終立川ゆきが到着。若干遅れているようだが
すでに新駅舎には灯が
仮下り線を走る最後の電車。隣は上り最終(5分遅れ)
電車の運行が終了。間もなく作業開始 (稲城長沼)
臨時・代行輸送
早暁というよりまだ深夜に近い4時から代行輸送開始。代行バスは京王電鉄バス・京王バスグループの担当 登戸ゆき代行バス始発(南多摩3:55) (稲城長沼)
南多摩ゆき代行バス始発(登戸4:05) (矢野口-稲城長沼)
曙に信号が灯った (矢野口-稲城長沼)
稲城長沼側・みたびポイント移設の大掛かりな作業も大詰め
立川方は稲城長沼で折り返し (府中本町-南多摩)
折り返し電車は今回1番線から出発 転線して立川方面へ (稲城長沼)
従来上り本線(1番線)から下り本線への進出はできず(貨物副本線―本線南側―から上り線への進入は可能だった)、このようなケースではいったん引上線へ転線して下り線に据えなおす必要があった。
6月ごろ上り本線の立川方に出発信号が設置され、あわせて上下本線から貨物副本線への進入(自動閉塞による)は停止された。画像左側「×」がつけられた信号機は、その貨物副本線への場内信号。退避が行われていない現状の反映と、輸送障害対策と思われる。
矢野口新駅を横に見て代行バスが走る (矢野口)