ひのでやエコライフ研究所  かんきょうもんだい一日一言

 紙を無駄遣いした人への罰

1999年5月20日
  昔の新聞は確か16ページだったと思うのですが、最近では最低でも24ぺーじはあるでしょう。不況だとは言え、広告も多いですし、なんやかんやで身の回りには紙があふれています。パソコンの普及で、紙がいらなくなる(ペーパーレス)と言われていたのはいつの事やら、「とりあえず打ち出してみないとわからない」ということで紙の消費量は増える一方です。こんなに使っていたらたぶんばちがあたるんでしょうね。

 1995年に出されたとある本の中に、紙を無駄遣いした人の罪のつぐない方が書かれていました。そんな人は、

 「来世はトイレットペーパーになって罪を償うしかない」

そうです。

 いやあ、感動しました。「再生」されて「尻拭い」ってわけですね。

 
出典:宮川晋ら著、BSDを256倍使うための本、アスキー出版社
 

この内容に関してのお問い合わせは鈴木まで。お気軽にどうぞ。

Back to  [鈴木靖文 環境のページ]  [ひのでやエコライフ研究所]  [一日一言の一覧ページ]