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ミニノートパソコン利用のウェブサーバ    (2010.01.01)

ASUSのPC、EeePC701SDを買いました。Eee PC(イーピーシー)とは、Easy to learn, Easy to work, Easy to playのことで、台湾のアスーステック・コンピュータ (ASUS) が製造・販売している低価格ミニノートパソコンの製品名です。日本では2008年1月頃から販売しています。消費電力を抑えるためCPUやチップセットにはUMPC用プラットフォームを流用し、さらにストレージにもHDDを使用せず、システム基板上にフラッシュメモリ素子(SSD)を直接搭載する等の思い切った構成を採用している点が特徴です。一方ハードウェア構成は通常のPC/AT互換アーキテクチャのノートパソコンそのもので、一般的なパソコン用OSやアプリケーションが動作します。
今回、最低価格のEeePC701SDを、ウェブサーバ用として購入しました。スペックは、CPU:Intel CeleronM 353(900MHz)、メモリ:512MB、ストレージ(SSD:フラッシュメモリ):8GB、7インチワイドTFT液晶(800x480/WVGA)付で、OSはWindowsXP Home Editionです。 このPCをサーバ用に選んだ理由は、CPUにCeleronMの超低電圧版 353を使っていて、消費電力最大約15.22Wと省電力あること、 ストレージがSSDで、内部に機械的に稼動する部分がなく、無音でかつ振動や衝撃に対する耐久性に優れていることで、 常時稼動させておくサーバにうってつけだからです。またミニノートですからバッテリー駆動も可能で、 少々の停電でも止まることなく安心なのです。
WindowsXPの基で、フリーのウェブサーバソフトのHTTPDを組み込んでウェブサイトを立ち上げ、 ルーターを介してインターネットに接続しました。 このウェブサイトは、自宅の監視カメラの遠隔監視など私的使用が主体ですが、BIGLOBEの私のHP(山口's HP)のバックアップも兼ねています。 また、ウェブサーバだけでは能力に余剰があるので、自宅の複数のPCのプリントサーバおよび2台の監視カメラの制御装置としても使っています。 2台の監視カメラから送られてくる映像から動体検知して、結果をストレージに記録するため、CPUの利用率は常時100%近いですが、 ウェブサイトのレスポンス遅れはなくプリントも正常で、問題なさそうです。
今までウェブサーバは、トランスメタ社省電力MPUクルーソー使用のポンコツのミニ・ノートパソコン(富士通FMV-BIBLO LOOX S5)を使用していましたが、このEeePC701SDに置き換わりました。FMV-BIBLO LOOX S5は、購入後9年以上の老体に鞭打って、よく働いてくれました。

なお、このサーバは、直接手に触れないように机から離れた場所に置き、フリーの遠隔操作ソフト(VNC)を入れて、私の机上の デスクトップPCから、リモートで操作しています。 
EeePC701SDのサーバ稼動時のデスクトップ

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