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ネットワークメディアプレーヤー「Play@TV」の意外な使い道 (2003.5.1)
(PCに収録した音楽をネットワーク経由でステレオセットで聴く)
私が「Play@TV」を買ったのは、二階の私の部屋のPCに収録したバレエ等の映像を、一階の居間の大型テレビで見るためだったのですが、
むしろ、一階のステレオセットで音楽を聴くために役立っています。
私の部屋のPCには、モーツァルトの曲を中心に、CDやLPレコードから音楽を収録してあります。ファイルの形式はMP3。
これが、「Play@TV」の音声の転送ファイルの形式と同じで、ネットワークを通すための余計な変換もなく、PCに収録された音が、
ほとんど劣化せず転送されますから、とてもよい音で一階のステレオセットで聴きことができます。
ステレオセットには、CDプレーヤーが付いていますから、CDで聞きこともできるのですが、「Play@TV」を使うと、
CDを取り替えることが必要ありません。テレビに映ったリストからリモコンで聴きたい曲を選ぶだけですみます。
私は、モーツァルト作曲のほとんどすべての録音をコレクションしていますが、これらのCDやLPレコードの内容を
HDDに取り込む作業を続けています。モーツァルトの作品の録音は約700曲もあり、すべてをHDDに取り込むには、まだ相当時間がかかります。
HDDに取り込んだモーツァルトの曲をステレオセットで聴くときに、この「Play@TV」がとても役立っています。
「Play@TV」は、新しい装置だけに、操作性など、今一と思うところもあります。でも、ネットワーク経由で、音楽や映像が
家庭のどこでも視聴できるということは、とてもありがたいこと。先進性に拍手です。
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