プリウス20型の時買ったシャープの車載用プラズマクラスターイオン発生器を、プリウス30型でも、今の50型でも使っていましたが、最近、ユニット交換のランプがよく点くようになりました。
買ってから8年ほど経っているのでユニットの寿命でしょう。ユニットの交換をしても2000円ほどかかるので、この際、買い換えることにしました。
今までの製品は、センターコンソールのカップホルダー等にセットする汎用品でしたが、トヨタの純正オプションに、天井の車内灯と交換する
プラズマクラスター搭載LEDルームランプという製品が出ていたので、これにしました。
天井に付いたことで、古いプラズマクラスターイオン発生器をセンターコンソールから取り外し、カップホルダーとして使えるようになりました。
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イオン発生機は一時のブームは去ったものの、マイナスイオンが健康に良いということで、今でもマイナスイオン発生をうたった電気製品はよく売れているそうです。
トヨタでも以前からディーラーオプションにプラズマクラスターイオン発生器がありましたが、最近はナノイー製品を主体に販売しているようで、プリウスでもメーカーオプションとして付いているグレードもあります。
プラズマクラスターイオンは、空気中の水素と酸素にプラズマ放電を加えて作りますが、ナノイー作成のメカニズムは、金属の棒の先端を冷却して水分を結露させ、そこに高電圧をかけて超微細な霧状にして空中に飛ばすというものです。
現時点では除菌効果はプラズマクラスターが高く、消臭、美容効果はナノイーが高いとされ、どちらかが特に優れていると言う訳ではないようです。
ナノイー発生器はプラズマイオン発生器と比較すると約6倍長持ちすると言われていますが、
プラズマイオン発生器でも総運転時間は約1万7500時間(1日約8時間運転した場合約6年)ということなので、仮に自家用車に毎日2時間乗ったとしても24年ということで、自動車の寿命より遥かに長く、現実には交換不要ということでしょう。
なお、ナノイーの「ナノ」とは10億分の1メートルの意味で、「イー」 とはelectricの意味だそうです。
プラズマクラスター搭載LEDルームランプはディーラーで取付けて貰いましたが、装着時間は約1時間でした。
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本体横のスリットからマイナスイオンを含んだ空気が吹き出し、天井に沿って空気が流れるようになっています。運転モード切替スイッチで風量を「強」「弱」に切り替えられ、停止しても車の電源再投入時には停止時と同じモードで再開されます。
強にすると音がやや大きいので、弱にしてあります。またLEDルームランプにもオン・オフ・オートの切替スィッチが付いていますが、従来と同様、ドアの開閉に連動するオートにしてあります。
なお、幼い孫がスィッチを悪戯するので、uxcell スイッチカバーを被せました。
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プラズマクラスター搭載LEDルームランプ スイッチに悪戯防止カバーを付けてある |
カップホルダーにセットされていた 今までのプラズマクラスターイオン発生器 |
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