アダムスキー型円盤



画像        第1使徒
       アダム
       スキー型円盤


 一九五二年十一月、カリフォルニア州モハーベ砂漠を友人とドライブ中に葉巻型UFOを目撃。着陸したUFOからは「金星人オーソン」と名乗るエイリアンが現れた。

 目撃者のジョージ・アダムスキー氏(六一)は、このときを含めて以後二五回も円盤のエイリアンに会うことになる。

 このとき彼が出会ったUFOこそ、ペンタゴンが「使徒」と呼ぶ、その正体、目的、すべてが謎に包まれた存在、人類の敵であった。

 それから四十八年後。二〇〇〇年の南極。我々は貴重なフィルムを入手した。金星人オーソンの写真である(上写真)。また、同時に入手したエンバンゲリオンという予言書をもとに、世紀末、そして新世紀の世界について考えていきたいと思う。

DNA人類に酷似 予言書エンバンゲリオン(以降エヴァ)によると、金星人オーソンのDNAは人類とほぼ同じであることが判明。このことによって、宇宙人と人類の起源は、何らかの関係があることが証明された。



画像     コア! 弱点!

 我々取材班の独自の調査によって、アダムスキー型円盤の弱点が判明した。

 アダムスキー型円盤を目撃した人々の証言を総合すると、その外見は以下の通りである。円盤には窓がある。底部には半球状の装置が三つついている。

 我々は、この後者の証言に注目した。これは使徒独自のコアである。シミュレートの結果、この円盤の活動を停止するためには、3つのコアへの三点同時攻撃が最も有効であるという結論が出た。



セカンドインパクト

 二〇〇〇年に南極に出現することが予言されている光り輝く巨人。この巨人を調べるために、南極に調査隊が派遣された。

 しかし、その真の目的は巨人の調査ではなかった。真の目的は、南極にあるナチスの秘密基地の捜索だったのである。前回の調査でその位置が特定されており、今回はその本格的調査がおこなわれるはずであった。

 ヒットラーの残した予言。二〇〇〇年、真のハーケンクロイツの日に、レットバタリヨンが現れ、世界を支配する。英語で言うラスト・バタリオン。最後の部隊である。

 第二次世界大戦後、新世紀を迎える上で最大の脅威とされたのは、幾つもの終末予言であった。この終末予言を回避するために計画されたこの調査は、悲劇的結末をみた。
 ラスト・バタリオンは出現し、セカンド・インパクトにより、人類は壊滅的なダメージを受けたのである。


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