アブダクション



▼アブダクション▲

 UFOやエイリアンによる誘拐のこと。人間だけに限らず、動物も含める。旧ソ連では1989年だけで五五〇〇人がアブダクションされ、全員が現在もなお行方不明。すべて十八歳以上で、七割近くが女性というデータがある。



画像 対宇宙人用の実験農場第三新東京市

 日本の次世代の首都として、箱根に建設された計画都市、第3新東京市。しかし、その正体は使徒迎撃のために設けられた要塞都市でり、対宇宙人用の実験農場だった。

 汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン、適性者、使徒=宇宙人……。

 ここでは、脅威の人体実験の数々を紹介していこうと思う。



サード・チルドレン
(三人目の適性者)


 エイリアンに捕まり、解放される前に宇宙船の中で検査されたという体験が最初に報告されたのは、一九六一年の九月十九日、アメリカ、ニューハンプシャーで起きたヒル夫妻事件である。

 その日深夜、休暇先のカナダから自宅へ車を走らせていた二人は、UFOを目撃し車を止めた。夫妻は逃げようとしたが体が動かなくなり、そのまま気を失ってしまった。

 気がついたときには、二人は、何事もなかったように車を走らせていた。時計を見ると、二時間が過ぎていた。

 その後、退行催眠治療を受け、失われた二時間、UFOの中で宇宙人に人体実験をされたという驚愕の記憶を取り戻した。

 この様に、UFOにより記憶が途絶える現象は、ミッシングタイム・シンドロームと呼ばれている。

 このミッシングタイム・シンドロームを何度も経験した碇シンジ(一四)は、宇宙船エヴァ号に数度にわたってアブダクションされている。




 ハーモニクステスト

 エヴァ=宇宙船の操縦は、精神の同調によって行われる。これは、宇宙人が、我々人類よりも、精神的に高い文化、テクノロジーを築き上げている証拠である。

 エヴァ操縦者は、その精神構造を、より宇宙人のそれに近づけるために常時強要されている(洗脳)。エヴァ操縦者の一人である碇シンジは、その訓練のために、暇を見つけては宇宙人の音楽を聞いている。

 精神汚染

 精神同調により操縦されるエヴァは、随時、宇宙船からのデータの逆流の危険を孕んでいる。

 暴走

 宇宙船エヴァからのデータ逆流により、その自我が崩壊した状態を暴走という。この場合、操縦者には、事前にバックアップされていた自我が、再度インストールされることになる。



キャトル・ミューティレーション


 家畜、とくに牛の奇怪な殺害事件をいう。有名なものは、一九七〇年代半ばにアメリカ中西部を中心に起きた牛の殺害事件。死体から血が完全に抜き取られていたり、内蔵が取られていた。

 虐殺事件の起きた近くでは、説明のつかない証明や黒いヘリコプターがしばしば目撃されている。

 今回入手した映像によれば、この原因がUFOであることは、一目瞭然である。

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画像        実験動物

 純粋培養で作られたホムンクルスの亜種。特定の制作者に都合の良い行動パターンを取る様にプログラムされている。

 その脳は、ダミープラグに移植されたり、簡易人体実験用臓器としての需要も高い。



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