資料編



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●クリッター●

 UFOの正体を追及する中で、UFOそれ自体がある種の生物だという考え方から出て来たもの。

 UFOの行動、性能等を綿密に調査すると、機械的な動きより生物的な動きが多いため、クリッター説は今なお支持者が多い。

 クリッター説は、T・ジェイムズによる仮説が有名。彼によるとクリッターとは「固体でも液体でも気体でもなく、物理存在の限界、第四状態すなわちプラズマとして、アメーバーのように生きる知能を持った生物」だという。

●グレイ●

 UFOに搭乗しているエイリアンの一種。アメリカ及び西欧で目撃される例が多い。皮膚の色が灰色っぽいものが多いのでグレイとよばれるが、様々な色のものが目撃されている。

 目撃者の報告によると、身長は1メートル程度。髪の毛をはじめ体毛はなく、東洋人的な顔立ちをしている。目は一重で長く、つり上がっており、口はあるが唇はなく、手は異常に長い。服を着ていたという報告例のほうが少なく、多くは裸だという。

●死海写本予言●

 エルサレムの東に死海(塩の海)という湖がある。この死海北西岸にいくつかの洞穴があり、一九四七年にここで古代の予言書が見つかった。これが死海写本(クムラン文書)である。

 この書は、ユダヤ教エッセネ派のクムラン教団の予言者が著したものと考えられている。

 この書によると、イスラエルが再建された後三十五年(一九八三年)で平和が終わり、六年の戦争準備期を経てハルマゲドンの時代(一九八九年)に突入し、やがて人類最後のとき(二〇一八年)を迎えるという。

●接近遭遇●

 UFOとの接近遭遇をいう。J・A・ハイネック博士はUFOの目撃を、NL(夜間目撃の光体)、DD(白昼下目撃円盤)、CE(接近遭遇)の四つに分類し、さらにCEを以下の三つに分類している。

・第一種接近遭遇(CET)
    単なる近距離からのUFO目撃。

・第二種接近遭遇(CEU)
    接近したUFOが物理的証拠を 残したもの。

・第三種接近遭遇(CEV)
    UFO搭乗者、宇宙人の目撃を 含むもの。

 最近の研究では、この上に、第四種接近遭遇(CEW)、第五種接近遭遇(CEX)が加えられた。


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