ストレス処理班(以下スト):始めまして矢追さん。今日はUFOについて新事実が発見されたということでしたね。

矢追:はい、そうです。今回は、いよいよ確信に迫る。そういう内容だったはずです。これまでの調査は、どちらかと言うと、世界に散らばった真実の証拠から、隠されたUFOの謎に迫っていくというものでした。しかし今回は、今まで集められた情報をもとに、これからの未来を解き明かしていくというものでした。

スト:今回も様々な新事実が飛び出して来ましたが、これらの事実はどういった経緯で入手されたのでしょうか。

矢追:主にアメリカ空軍関係者からです。政府筋の人物にも協力者は多数います。彼らは、来るべき新世紀に向け、少しずつUFOの情報を公開していこうとしています。そう、我々の目の前に、どうどうとUFOが出現してくる日は近いのです。

スト:今回は、大胆にも日本のテレビ番組を大きく取り上げて、人類の未来に鋭いメスを入れられていましたが。この予言はどれだけ確実性があるのでしょうか。

矢追:80%はあると考えてよいでしょう。これには根拠があります。この番組では後半、意図的に情報の露出を抑えた形跡がみられます。我々の入手した情報によると、これは予言書エンバンゲリオン(以下エヴァ)の解読がはかどっていなかったとのことなのです。そのために後半は情報が希薄だった。これは逆に言うと、前半の情報は真実だという証拠になります。何より、この番組を、予言書どおりに作ろうという、制作者たちの強い意志が読み取れるからです。

スト:では、セカンド・インパクトは起こるということですね。

矢追:はい。起こります。正確にいうと、既にその準備が進められているということです。ヒットラーの最後の予言が正しいのならば、ラスト・バタリオンは既に用意されているのです。

スト:では、今回この重大な事実を、日本のマスコミを利用して発表なさることを決意した経緯は。

矢追:単純なことです。私はいつも、事実をありのままにみなさんのもとに届けているだけです。誰も語ろうとしない事実。隠された事実。判断するのは視聴者のみなさんなのです。私はただ事実をお伝えしているにすぎないのです。

スト:では、今回苦労された点などは。

矢追:意味のありそうな事実が、散文的に、一見無意味に配置されていたことですね。私も最初は悩みました。これは本当に意味のある情報なのかと。しかし、私のこれまでの経験と、様々な方々の協力によって、どうにか真実にたどり着き、番組までこぎつけることができました。この件に関しては、これからも調査を続行するつもりです。

スト:最後に、この対談をご覧になっているみなさんへメッセージなどを。

矢追:宇宙人はみなさんのすぐ近くまで来ています。しかし、恐れたり焦ったりしてはいけません。それこそ彼らの思う壷なのです。彼らは、我々人類が、心の殻に閉じこもっている状態を望んでいるのです。ありのままの世界を受け入れてください。彼らを知るためには、まず我々自身の心を世界に向かって大きく開く必要があるのです。

スト:ありがとうございました。このメッセージが、きっとみなさんの心を大きく強く変えることでしょう。

END


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