週刊!ヤスオウ(1998年10月) 

1998.10.31 観劇、感激! & 若干業務連絡
別にしゃれてる訳ではない。
忙しい合間を縫って先週、「スーパー歌舞伎 ヤマトタケル」を観に行ってきた。
もう、大感動!ほんまビックリするほど感動!
2週間前にみた「こどもの一生」もよかったが、またまた素晴らしいもんに出会うてしもうた。
今月、ちゅうより今日はまた1つお芝居(OPPEKEPE〜オッペケペー、アメリカを行く〜)を観に行くことにしてしまいました。
まぁ、詳細は「LIVEの小屋」で。 で、まぁ、「LIVEの小屋」では書いてへんこと、であぁ、言いたい、書きたい!ってことをダラダラと書いてみよう、っと。今週は。

そう、兎に角凄い「スーパー歌舞伎」。で、「劇団☆新感線」ファンとしてはタイトル「ヤマトタケル」にも惹かれるわなぁ。
で、見て感じたこと、それは。
「劇団☆新感線」と一緒やん。もちろん豪華さなんかは違うけど(当然負けてるけど)。
「劇団☆新感線」の一連のシリアスものが「いのうえ歌舞伎」って言われる所以もわかったような気がする(気がするだけかもしれんけど)。
こんな大胆なこと書いたら、「歌舞伎ファン」からはお叱りを受けそう。
でもほんまに、一緒やねんもん。
何が一緒か?って言うと、あの「徹底的に観客を喜ばせる」エンターテイメント性!
へんに格式張ったりせんと、見に来てくれたお客さんに「絶対に満足させてやる。」って姿勢がね。
そりゃ、一応格式高い雰囲気は漂ってるし、役者さんも「凄い」て呼ばれる人が多い。
でも、観劇中何度「ここでこうやったら”いのうえ歌舞伎”やん」って思ったことか(例えば激しい殺陣とダンス、BGMの司さんのROCKとか)。
これはかなり「劇団☆新感線」贔屓入ってるから思うことかもしれんけど、でも。
ほんま、決して「どっちが絶対上」ってんやのうて、ある部分は「スーパー歌舞伎」の方がやっぱり凄い、素晴らしいし、またある部分は「いのうえ歌舞伎」の方が凄いし。
で、歌舞伎、特にスーパー歌舞伎を見て「面白い!」って思った人には是非一度「劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎」を見て欲しい。
また、「劇団☆新感線」ファンにも是非「スーパー歌舞伎」を見て欲しい。
きっと満足するはず。
「歌舞伎」ファンが劇団☆新感線に流れてきて、「劇団☆新感線」ファンが「歌舞伎」に流れて、双方にとって「こんなおもしろいもんがあったんや。」って、 想像するだけでもワクワク(今時こんな表現ふるいなぁ)!
ただそうなると、いよいよ「劇団☆新感線」のチケットが取り辛くなりそうやけど・・・
でもほんま、「スーパー歌舞伎」は、難しい、取っつきにくいもんでは決してないから。
で、「劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎」も決してバカにでけへんから。
ちなみにTOPページでも書いてるけど、11/2〜11/4深夜、NHK−BSで「劇団☆新感線」放送されます。
まぁ、今日のここでの書いてる内容からすると、11/3深夜の「星の忍者〜Stranger in a Strage Star」が「いのうえ歌舞伎」になるんでお奨めかなぁ。
(個人的には11/2の「〜新感線R〜The Vampire Strikes Rock」の方が好きなんやけど)
うん、そう。今週はほんまひっさしぶりにSUPERご機嫌さん!でした。

さて、業務連絡。
11月上旬から中旬にかけて、@おうちからはしばらくインターネットにつなげなくなります(詳細な期間は未定)。
従って、この「ヤスオウの館」も1週間、ひょっとすると2週間お休みします。
(とはいえ、最近更新が滞りがちやから、あんまり影響ないか)
まぁ、「ヤスオウの館」の更新はともかく、MAILはしばらく目を通せないかもしれませんので、ご了承下さい。
なんやったら、@会社の方にMAILをいただければ、休日以外ならチェックしてます。
(但し@会社のMAIL ADDRESS知ってる人だけ相手やけど)
では、しばしの間、さようならぁ。

1998.10.24 あぁ、さぼり!
このホームページはを初めて約1年半。とうとうさぼってしもうたぁ!
先週末は忙しかったしなぁ(言い訳)。
情報処理試験もあったし(言い訳)。
また、今週頭は東京出張やったし。
で、今週もほとんど更新でけてへんし(言い訳)。
ちなみに来週もちょっと仕事忙しそうやし(言い訳)。
それと、他にも使用でちょっと忙しくなりそうやし(言い訳)。

う〜ん、言い訳だらけになってしもうたなぁ。

そうそう、もう2週間になりますが・・・高田、残念でした。
ほんまヒクソンは強い。どうすりゃええねん!

1998.10.11 C'est la vie.
こんなところでなんですが・・・今週頭に、俺から変なMAILを送りつけられた方々へ。
そして、春先から色々ご迷惑をおかけした方々へ。
ほんまお騒がせしました。でも、もう大丈夫。
あの1件にまつわる因縁、縁はもう、断ち切ります。
(このページでは間接的に触れることもあるかもしれんけど・・・まぁ、ここだけは。俺の自由な「言いたい放題」のページなんで)
で。

発明は1%のひらめきと99%の努力

やったっけ。エジソンやったかなぁ。
「一生懸命努力すれば、きっと報われる。」って意味らしいけど。
でもちゃうんよな、ホンマは。
発明やないけど、「1%才能」があれば、それに対して一生懸命努力すりゃ、それは報われるんやわ。
でも、「1%の才能」がなかったら、なんぼ努力しても無駄。
「0」にどんな大きな数字をかけても、結果は「0」なんやから。
自分にとって何が「1%」あるんか、それを見つけんことにはどうしょうもないねん、まずは。
例えば、松井、イチローが野球以外の全く畑違いの分野であそこまで凄い結果を残せたか、っちゅうとわからへんし。

アリとキリギリス

イソップやったっけ、グリムやったっけ、アンデルセンやったっけ?もう忘れた。けどあったよね、このお話。
夏の間、アリさんは冬に備えて一生懸命働いてました(食料を確保してました)。
その間、キリギリスさんは、働かずに歌ばっかり歌ってました。
冬がやって来て、夏の間に食料を確保していたアリさんは、困りませんでしたが、キリギリスさんは、食べ物が無く、アリさんに食べ物を分けて貰おうとしました。
が、「夏の間一生懸命働いた」アリさんは、無下に断りました。
・・・
さて、キリギリスが歌ってたのは、ホンマに「遊んで」たんやろか?
「自分には、アリさんがやってるような力仕事はでけへん。ただ、自分は「歌うこと」にはいささかの自信がある。それやったら、一生懸命働いてるアリさん達に、自分の得意の歌でも聞かせてあげて、アリさん達が楽しく働けるようにしてあげよう。」
ホンマはこう思ってたかもしれん。ただ、この気持ちがアリさんに伝わってなかっただけかもしれん。
キリギリスにしてみりゃ、「さぼってた」んやなく、「親切」の気持ちがあったかもしれんもんなぁ。
でも、アリさんには、その気持ちが伝わらんかったんかなぁ、って考えるのは、俺だけなんやろか。
1998.10.03 決戦直前!PRIDE−4!
まずは連絡。劇団☆新感線「The Vampire Strikes Rock」の感想は、来週アップします。
なお、は来月頭、NHK-BS2で放送されます(詳しくは「劇団☆新感線 劇場」→「情報☆新感線」→「TV ON AIR情報」で)。

はぁ、とうとう、プロ野球今シーズンも10/1をもって終了しましたなぁ。
吉村も緒方の引退かぁ。
残る楽しみは個人タイトルか。
松井の二冠王なるか、桑田の最多勝なるか、高橋の新人王なるか。
でも来年の長嶋続投も決まったことやし!
長嶋監督にはせめて後2年、高橋の3年目位まではやって欲しいなぁ。

さてそろそろ本題!の前に今1つ、先週の「K-1GrandPrix'98」の結果から。
予想は6正解、2不正解。
まぁ、「レイ・セフォー」の試合は初めからわからんかったからね。
でも、「サム・グレコ」はビックリ&予想が外れても嬉しい。
去年は準決勝で「フランシスコ・フィリォ」とぶついあり敗退。
今年も、今年一番の新人(K-1での)とぶつかるから不安やったけど・・・見事!やった。
はっきり言って、隠れ優勝候補、って思ってた「マット・スケルトン」をなんとか下した「サム・グレコ」。
まぁ、この結果から、来年は「マット・スケルトン」が更なる強さを発揮しそうやけどね。

さて、今週は続いて、「PRIDE-4」の大予想!
カードは、1年前と同じ、「ヒクソン・グレイシー」vs「高田延彦」!
高田延彦にとっては1年振りのREVENGE!そして、タイトル通り、「3度目はない」、最期のチャンス。
対するは、1年前、その高田延彦相手に恐ろしいまでの強さを見せつけたヒクソン。
もう、これは、「今度こそは。」の願いを込めて!
「勝者、高田延彦」!
頼むぞ、高田!がんばれ、高田!プロレスファンの溜飲を下げてくれ!


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