そう、兎に角凄い「スーパー歌舞伎」。で、「劇団☆新感線」ファンとしてはタイトル「ヤマトタケル」にも惹かれるわなぁ。
で、見て感じたこと、それは。
「劇団☆新感線」と一緒やん。もちろん豪華さなんかは違うけど(当然負けてるけど)。
「劇団☆新感線」の一連のシリアスものが「いのうえ歌舞伎」って言われる所以もわかったような気がする(気がするだけかもしれんけど)。
こんな大胆なこと書いたら、「歌舞伎ファン」からはお叱りを受けそう。
でもほんまに、一緒やねんもん。
何が一緒か?って言うと、あの「徹底的に観客を喜ばせる」エンターテイメント性!
へんに格式張ったりせんと、見に来てくれたお客さんに「絶対に満足させてやる。」って姿勢がね。
そりゃ、一応格式高い雰囲気は漂ってるし、役者さんも「凄い」て呼ばれる人が多い。
でも、観劇中何度「ここでこうやったら”いのうえ歌舞伎”やん」って思ったことか(例えば激しい殺陣とダンス、BGMの司さんのROCKとか)。
これはかなり「劇団☆新感線」贔屓入ってるから思うことかもしれんけど、でも。
ほんま、決して「どっちが絶対上」ってんやのうて、ある部分は「スーパー歌舞伎」の方がやっぱり凄い、素晴らしいし、またある部分は「いのうえ歌舞伎」の方が凄いし。
で、歌舞伎、特にスーパー歌舞伎を見て「面白い!」って思った人には是非一度「劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎」を見て欲しい。
また、「劇団☆新感線」ファンにも是非「スーパー歌舞伎」を見て欲しい。
きっと満足するはず。
「歌舞伎」ファンが劇団☆新感線に流れてきて、「劇団☆新感線」ファンが「歌舞伎」に流れて、双方にとって「こんなおもしろいもんがあったんや。」って、
想像するだけでもワクワク(今時こんな表現ふるいなぁ)!
ただそうなると、いよいよ「劇団☆新感線」のチケットが取り辛くなりそうやけど・・・
でもほんま、「スーパー歌舞伎」は、難しい、取っつきにくいもんでは決してないから。
で、「劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎」も決してバカにでけへんから。
ちなみにTOPページでも書いてるけど、11/2〜11/4深夜、NHK−BSで「劇団☆新感線」放送されます。
まぁ、今日のここでの書いてる内容からすると、11/3深夜の「星の忍者〜Stranger in a Strage Star」が「いのうえ歌舞伎」になるんでお奨めかなぁ。
(個人的には11/2の「〜新感線R〜The Vampire Strikes Rock」の方が好きなんやけど)
うん、そう。今週はほんまひっさしぶりにSUPERご機嫌さん!でした。
さて、業務連絡。
11月上旬から中旬にかけて、@おうちからはしばらくインターネットにつなげなくなります(詳細な期間は未定)。
従って、この「ヤスオウの館」も1週間、ひょっとすると2週間お休みします。
(とはいえ、最近更新が滞りがちやから、あんまり影響ないか)
まぁ、「ヤスオウの館」の更新はともかく、MAILはしばらく目を通せないかもしれませんので、ご了承下さい。
なんやったら、@会社の方にMAILをいただければ、休日以外ならチェックしてます。
(但し@会社のMAIL ADDRESS知ってる人だけ相手やけど)
では、しばしの間、さようならぁ。
う〜ん、言い訳だらけになってしもうたなぁ。
そうそう、もう2週間になりますが・・・高田、残念でした。
ほんまヒクソンは強い。どうすりゃええねん!
発明は1%のひらめきと99%の努力
アリとキリギリス
はぁ、とうとう、プロ野球今シーズンも10/1をもって終了しましたなぁ。
吉村も緒方の引退かぁ。
残る楽しみは個人タイトルか。
松井の二冠王なるか、桑田の最多勝なるか、高橋の新人王なるか。
でも来年の長嶋続投も決まったことやし!
長嶋監督にはせめて後2年、高橋の3年目位まではやって欲しいなぁ。
さてそろそろ本題!の前に今1つ、先週の「K-1GrandPrix'98」の結果から。
予想は6正解、2不正解。
まぁ、「レイ・セフォー」の試合は初めからわからんかったからね。
でも、「サム・グレコ」はビックリ&予想が外れても嬉しい。
去年は準決勝で「フランシスコ・フィリォ」とぶついあり敗退。
今年も、今年一番の新人(K-1での)とぶつかるから不安やったけど・・・見事!やった。
はっきり言って、隠れ優勝候補、って思ってた「マット・スケルトン」をなんとか下した「サム・グレコ」。
まぁ、この結果から、来年は「マット・スケルトン」が更なる強さを発揮しそうやけどね。
さて、今週は続いて、「PRIDE-4」の大予想!
カードは、1年前と同じ、「ヒクソン・グレイシー」vs「高田延彦」!
高田延彦にとっては1年振りのREVENGE!そして、タイトル通り、「3度目はない」、最期のチャンス。
対するは、1年前、その高田延彦相手に恐ろしいまでの強さを見せつけたヒクソン。
もう、これは、「今度こそは。」の願いを込めて!
「勝者、高田延彦」!
頼むぞ、高田!がんばれ、高田!プロレスファンの溜飲を下げてくれ!