先週の時代劇 バックナンバー(2002年7月) 
	2002/07/30 陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「最後の賭」
	2002/07/29 
暴れん坊将軍:「にわか殿様が仕掛けた罠!?」
	2002/07/23 
陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「親友の死」
	2002/07/22 
暴れん坊将軍:「老盗賊の復讐! 捨てられた千両箱の謎!?」
	2002/07/16 
陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「もののけの子」
	2002/07/15 
暴れん坊将軍:「南紀白浜の謀略! 吉宗の娘を生んだ女!?」
	2002/07/09 
陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「王都への怨み」
	2002/07/08 
暴れん坊将軍:「美しき狙撃者! 和歌山城燃ゆ!!」
	2002/07/02 
陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「王都最大の危機」
	
	
	陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「最後の賭」(2002/07/30放送)
	
		第一話、それも最初の方を視たときは、かんなり「・・・」な気持ちやったんですけど、視けるにつれだんだんと面白くなってきたこの陰陽師。
		
ベタ、それも思いっきりベタな友情物語、それが結構おいらのツボにはまってた部分もありました。
		
で、最終回。さわらの親王(あぁ〜、漢字がわからん)の話がでてきて、これまた面白いなぁ、と。
		
ほんと最後の最後まで、ベタやけど(特にさわらの親王の祠からなんか妖気が上がったところなんか)面白かったし、なんとエンディングで「episode 1」が終わった、みたいなメッセージ。
		
っつうことは、続編あるんや〜万歳〜、って。
		
いやぁ、最終回。ひとまず終わりましたけど、アタリでしたね。続編が楽しみ。
	
	
	暴れん坊将軍:「にわか殿様が仕掛けた罠!?」(2002/07/29放送)
	
		馬鹿殿様〜、峰次!
		
「酒は伏見に限る」んとこでは、ももちゃんまでずっこけてたのがまぁ、かわいらしい。
		
なんかね、ほんまに単純に笑えて面白かったっす。
	
	
	陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「親友の死」(2002/07/23放送)
	
		えっ? もう来週最終回〜
		
予告編視てビックリ。まぁ、というわけで今週の将行の死、ということになったんでしょうね。
		
今週は(も)なかなか、かなり面白かったです。
		
保憲のがんばりと言い、将之と千早といい、ホント「時代劇」ってより「ドラマ」って感じが強いんですけど、それはそれで面白い。
		
先週も書いたけど、三上博さんは、「晴明」のイメージ合ってるのかどうか(というかこの「王都妖奇譚」での晴明のイメージがちょっとおいらのイメージとはずれてたんですけど)、は別として、なかなかいいですねぇ。
	
	
	暴れん坊将軍:「老盗賊の復讐! 捨てられた千両箱の謎!?」(2002/07/22放送)
	
		新シリーズで、漸く新さんお江戸に戻ってきました。
		
で、シリーズの初回とか要所要所で出てくる江戸火消し元締めの辰五郎も今回は登場。
		
子供を失った、今となっては「老」盗賊、ほととぎすの弥助が哀れでしたね。
		
20年も前に我が子「太介」を失い、今また養子ながら親の喜びを与えてくれた「太介」を失い・・・
		
それも共に手が出せない侍相手、とあっては。
		
で、恨みを晴らそうと出刃もった弥助に言った辰五郎の言葉が旨をうちました、「おまえさんが居なくなったらだれが太介の供養をするんだい」って。
		
上様新さん始め、う〜ん、「人情」ですね。
	
	
	陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「もののけの子」(2002/07/16放送)
	
		今日気がついたけど、「三上・陣内」コンビって10年ちょい前のドラマになかったっけ?
		
最後はもう一ひねり欲しいなぁ、って気もするけど、でもなかなか視てると引き込まれますねぇ。
		
なかなかどうして、どころか結構面白いっすよ、これ。
		
三上さん、最初は「?」やったけど、なかなかどうして、上手いやん。
	
 
	
	暴れん坊将軍:「南紀白浜の謀略! 吉宗の娘を生んだ女!?」(2002/07/15放送)
	
		先週に続いて上様紀州路の旅。
		
上様竹馬の友と初恋の相手との再会。
		
そこに渦巻く陰謀・・・って、まぁでも、上様の真っ直ぐなお気持ちは視てて清々しいですねぇ〜
		
やっぱ泣かされますよ〜、ホント、いいっすねぇ〜
	
	
	陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「王都への怨み」(2002/07/09放送)
	
		先週よりずっと面白かった・・・ってあかんやん、初回の方が大事ちゃうんかいっ(^^;)
		
ま、なんにせよ、面白くなるってことは視る楽しみが増えるので「よかよか」です。
		
ストーリーも特殊メイクも面白かった。
		
ところで保坂尚紀君演ずる藤原何某(忘れた)の剣の構え、視たとき気になってたんですが、後で思い出しました。
		
数年前の北大路欣也さん主演「忠臣蔵」中世良正則さんが演じた堀部安兵衛の構えと同じなんですね。
		
ホントの所の「剣」の構えってのはおいら知らないんで、あくまでTVや舞台での「格好良さ」的にしか考えられませんが、あの剣の構え、結構好きです。
	
	
	暴れん坊将軍:「美しき狙撃者! 和歌山城燃ゆ!!」(2002/07/08放送)
	
		前回のシリーズは、忙しくって、ビデオには録ってたんですけど、結局半年遅れで視てました。
		
前回からめ組の頭は栄五郎(松村雄基さん)になって、ヒロイン(?)はお杏(いしの陽子さん)になってました。
		
はい、新シリーズは新さんいきなり紀州へ。
		
初回ゲストに「恵子先生」が出てました。あ、女お庭番は新シリーズごとに変わってたのに今回は前回と同じく「あざみ」でしたね。主題歌も変わってなかった。
		
新さんの和歌山城登城のシーンは面白かったよ、やっぱり。
		
で、最後、あれは新さん、「斬った」ん? やとしたら、珍しいよね、おいらが「暴れん坊将軍」視始めてから(まぁ、視逃してることもあるけど)新さんが人を斬ったのって、一度しかなかったんやけど。
		
珍しいといえば、次回は今回の続きっぽいです。来週も「暴れん坊 紀州路を征くっ」、です。
	
	
	陰陽師☆安倍晴明〜王都妖奇譚:「王都最大の危機」(2002/07/02放送)
	
		「時代劇」ってより、「ドラマ」って感じが強かった、です。
		
久しぶりに「新しい時代劇」って期待したんですけど、ちょっと拍子抜けの感は拭えず。
		
流行の「陰陽師」(あ、そういや野村萬斎さんの映画、まだ視てない)なので、妖怪変化や不可思議現象があって、その特撮のちゃちさに最初は「・・・」やったんですが、それがそのうち面白くなってきた。
		
結構ね、面白いです、この「陰陽師」も。夢枕莫さんとは違うんですけど、「時代劇」としてはちょっと物足りない部分もあるけど、でもなかなかこれからも面白そうです。