もう、この役は絶対にじゅんさんしか、ないでしょう。
いつもまぁ、あのメイクが上手く出来るもんだなぁっと感心してます。

すみません…一番好き！なのにいきなり２つ選んでますが、どちらかに絞りきれな
かったので、大目にみてやってください。オマケに長文で申しわけございません。

髑髏城は１０回観に行ってましたが、ある日「兵庫ひとり」がかかるあの場面(笑)
で、舞台上で体育座りをして落ち込んでいる兵庫と目が合ってしまいました。
「どうしよう、目をそらせない〜っ」と思ってずっとみつめていたら、兵庫の目が
だんだんと涙でウルウルしてきて(笑)、涙がこぼれそうになる瞬間、俯いてヒザに
顔をくっつけてました。
もう、可愛い〜っっ！ああいうこまかい芝居をやらせたら最高ですね！！
これでハマってしまいSusanohも１０回程観ましたが、クマソが賊に襲われたヤマ
トを助けて(？)口説いている最中に口をすべらせて、狙っているスサノオの剣の
ことを「スサ…、スサ…、○○○○！」と○の部分を日替わりで言っている場面
がありましたよね。
「スサ…、スサ…、すさかりまさおです」という物マネ入りがスタンダードだった
ようですが、ある日「スサ…、スサ…、スカンジナビア人！」になっていて、ツボ
に入ってしまった私は最前列で大笑いしたのですが、他に誰も笑っていないことに
気づき、あわてて俯いて笑いをこらえました。その間も、舞台上ではお芝居が進ん
でいたわけですが、俯いたままセリフを聞いていた所、シリアスに戻ってヤマトを
口説いているはずのクマソの声が震えているんです。「え？泣きの場面だった？」
と思い顔をあげて舞台上のクマソをみたら、一生懸命笑いをコラえてました(笑)。
どうも、私の笑い方がハジけていた為につられてしまったようです…。で、それを
みて私がまた笑い始めてしまい、こちらに気づいたクマソがこらえきれずにセリフ
の途中で吹き出して…と、いい場面のはずがワケわからなくなってしまいました。
そんな時でもセリフはきっちりこなしていたじゅんさん＆あの回を観に行っていた
方々、ホントに申しわけありませんでした…。が、私は楽しかったです！

このままだとじゅんさんを面白がっているだけ？と思われそうですが、髑髏城でも
Susanohでも観ていて泣いてしまいそうになった場面があって、その両方ともに
じゅんさんが出演していました。新感線以外にじゅんさんが出演していた舞台も
いくつか観ていますが、いつでも感情がストレートにこちらへ伝わってくるお芝居
をしてくれていますねぇ…。純粋なひとなんだろうな、とつくづく思います。

顔顔顔！！！
して、あの動き！
カッコいいじゃないですか？？？
男じゃないですか！！！

フリートークが面白かった。

小話。

極楽太夫へのベタボレぶりと、方言が出てしまった時のごまかし方が大好きです。

スケベで・おバカで・イイ奴で・可愛くて・カッコイイから♪
ホントはクマソとか厄兵衛とかも捨てがたい…轟天も。
選ぶの難しいなぁ…

一度観たらもう抜けだせない、不思議な魅力のある役だと思います♪

友人に最初に勧められたのは「髑髏城」だったんですが、丁度BSで放送された「ドラゴンロック」を見て、何故かこれで劇団☆新感線に・・・いや、橋本じゅんさんにはまりました。最近の自分の好みを凝縮したキャラクターだったと思われます。（自覚無し？）スミマセンにわかファンで・・・

強い、「風魔流忍拳 轟天」!
やのに、「女」に弱い轟天。
更に、自分勝手過ぎる轟天。
あぁまで自分の都合の良いように生きる轟天、凄い。あらゆる意味で!
早く「轟天」続編が観たいよぉ。