私にとっては初めての生で観る新感線で、期待半分不安半分でした。（期待はずれだったらどうしようとちょっと心配だったので・・・・。）

私はチケット予約に敗れてしまったのですが、友達にも頼んでおいたので、
そちらでうまくチケットが取れ（最前列でした。友達に感謝！）、初めてでいきなりあんまりいい席で大丈夫かしらと、心配になりながらも喜び勇んでいざ会場へ。

しかし、会場へ着いたのはいいけれど、地震のために舞台装置の点検がされ、会場入りが遅れるハプニング。ようやく客席に着き間もなく始るというところで再び地震が。セットが揺れ、照明が揺れ、再び点検のために公演時間が延長。会場もさすがにざわめいていました。

そうこうする内にようやく公演が始まり、それからは一気に引き込まれました。
正直、公演が始まるまで捨之介や蘭兵衛のキャラと、染さまや池内さんのイメージとが結びつかず、大丈夫だろうかと思っていたのですが、観てみればそんな心配は無用でした。沙霧は前半ちょっと存在が薄いかな、とも思いましたが後半から
はすごく良かったと思います。さすが、若いながらも芸暦長いだけあります。

あと、焼き鳥ネタやカンテツもとても可笑しかったです。思い切り笑わせてもらいました。ただ、私はこの公演を見るのは１回限りなので、どこが日替わりネタなのかは分かりませんでした。

一番残念なのは、仁平が出てきて、忠馬にカンチョーされた後のリアクション。
座っている席がちょうど忠馬役の真後ろに当たる位置だったので、忠馬に仁平が隠れちゃって、全くといいほど見えなかった！客席がすごい受けてて、横で見ている高田さん達も笑っていたので、さぞかし面白かったんだと思います。う〜見たかった！でもまあ、とにかくとっても楽しかったです。見た限り、これといったミスもなかったように思います。他の日を見ていないので分かりませんが。

そして、カーテンコールでは染五郎さんが代表して挨拶。
開演前の地震にも少しふれた上で、お礼の挨拶をされてました。
でも、染さま挨拶の最後の方、噛みまくりで周りから笑われてました。

このページの先頭に戻る

かずえさま、こんばんは、ヤスオウです。
１０／２３は、東京も揺れたんですね。
おいらの大阪は全く大丈夫だったんですけど、ちょっと混乱があったようですね。
でも、公演が無事で何よりです。

で、「初・生新感線」、堪能されたようですね。
最前列になると、どうしても役者さんの陰になってしまって、観えないシーンって出てきてしまいますけど、その分、ドアップで染五郎さん始め、役者さんの表情が生で楽しめる！＋あの殺陣を間近で感じられる特典が在りますから。

日替わりネタは、何回か行く人（おいらもそうですけど）は楽しめますけど、本筋にはあまり関係ないので、分からなくてっても大丈夫ですよ。
そういうおいらも、何年か前までは、１公演中、１回しか行ってませんでしたし。
でも、そんな日替わりネタが分からなくっても、お芝居そのものが楽しめれば、もう、満足でしたよ。
ある意味、日替わりネタは、オマケみたいに思えば。

焼き鳥ネタとカンテツ、イケてます(^o^)

このページの先頭に戻る