よく頂く質問

遠方なので郵送でも扱ってくれますか？またその場合のお支払いはどうしたら良いですか？

来社以外にも郵送・宅配便による受付も行っております。ビデオテープなどのマスター素材を破損しないよう緩衝材などでしっかり梱包して弊社宛にお送りください。（送料は自己負担でお願いします）また事前にご一報もしくはお問い合わせからご連絡いただけると助かります。

本数が少ないときは写真のようにクッション材の付いた封筒などを利用すると良いでしょう。大量の場合は段ボール箱に梱包材や新聞紙などでビデオテープを衝撃から守るようにしてください。

作業終了したら代金と振込先をお知らせ致します。メールの場合は請求書をPDFでお送り致しますので指定の振込先にお支払いください。入金が確認できましたらマスター素材と共に完成品を発送致します。

昔出演したテレビ番組のVHSをDVDにダビングしたい

放送されたテレビ番組は私的な範囲内において放送されているものを１回のみ録画を認められておりますが、それを複製することは著作権法で認められておりません。またビデオソフトなども制作販売会社に無断で複製することは禁ずるなどの記載がありダビングが禁止されています。これら著作物のダビング変換は原則承ることができません。弊社では著作権の問題のない個人的なホームビデオを中心とした映像のダビング、編集などを承っております。

ビデオテープってどのぐらい寿命ありますか？

保管状態にもよりますが、40年以上経ったビデオテープでも保管状態が良好であれば再生できます。しかし、このように状態が悪くカビが生えてしまったものはそのままではビデオデッキを壊す恐れがあるのでテープクリーニング専門業者などで適切な処理をしていただくことをおススメします。弊社でも有償にて簡易クリーニングは受け付けております。

Hi8ME,miniDVなどのメタルテープは高性能ですが意外にも寿命が短く、ノーマルテープに比べて非常に細かい磁性体粒子を蒸着させていることから経年劣化により剥がれてエラーが発生することがあります。

またビデオデッキも状態の良いものが少なくなってきました。メーカーでは既に修理受付の終了と補修部品の提供を終了していることがほとんどで、問題なく再生できるS-VHS、Betamax、Hi8デッキなどは特に入手困難となっております。

パソコンで見るのでSSDやHDDにダビングしたい

DVD、Blu-ray以外にもパソコンやスマホに対応したMP4をはじめ各種動画ファイル形式への変換を積極的に承っております。

主なファイル形式はMP4,AVI,MOV,ProRes422などです。作業依頼時にHDDやSSD等の受け用記録メディアを別途ご用意ください。（USB3.0以上推奨）

記録メディアのフォーマット形式はWindows用、Mac用に対応しております。

画質は良くならないものでしょうか？

アナログのビデオテープに記録された映像は元々解像度も低くデジタル放送になれてしまった今、見比べると非常に画質が荒く特に大画面の液晶テレビなどでみるとかなりボケボケになってしまいます。

ビデオテープに記録された元の映像の荒さを改善することは出来ませんが、松澤企画ならではのリマスター技術により暗くて見難い映像を明るくしたり、音圧を上げたりと最適なレベルにすることができるので特にビデオカメラで撮影した条件の悪い映像の場合は改善されることがあります。

ただし記録時についたノイズやテープ劣化などによる映像の乱れは除去できませんのでそのままダビングされます。

音が小さかったりこもって聴き取りにくい、なんとかならないか？

松澤企画の得意分野でもある音響技術により音量をあげたり音質改善が可能です。

80年代までの古いモノラルビデオレコーダー（Hi-Fiを除く）は画質向上を最優先に設計されていたこともあり、音質は二の次でカセットテープよりも悪くノイズもあり非常に聴き取りにくいものです。

低音ばかりでこもっているものは音質改善のオプションを付けることでメリハリのある聴き取りやすい音質に改善できます。

申し込み時に音質改善のオプションをご注文ください。ただし、ノイズに埋もれているものはノイズ自体も大きくなってしまいますので効果が期待できないこともあります。

ビデオに限らずオーディオカセットなどの音源もCD変換する際に音質改善できます。

ビデオダビング編集・動画変換・動画制作専門 株式会社 松澤企画

所在地 神奈川県横浜市中区本郷町
1丁目22-2パークハイム山手1-101
TEL 045-629-3290
営業時間
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