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| 1980年5月18日〜27日 光州事件(こうしゅうじけん) Gwangju riots and massacre 韩国光州事件 |
| 光州市 旧全羅南道庁を見る |
| Gwangju Uprising 5-18 (May 18th) |
| 全羅南道旧道庁と道庁前の噴水台 35.1471499,126.9194337 GoogleMap | ||||||
大きな地図を表示 openstreetmap | ||||||
| 全羅南道旧道庁舎 The former South Jeolla provincial office building | ||||||
| 右奥の建物が旧館、手前が新館。左バスの後ろが噴水台。 （ 再開発前の写真 ) | ||||||
| 光州市錦南路１街 この噴水台から北西方向に錦南路が伸びている。 | ||||||
| 錦南路１街 チョニルビル の座標 | ||||||
| 韓国国立科学捜査研究院は2016年８月に、光州市からの依頼で、錦南路１街にあるチョニルビルの外壁と内部から | ||||||
| 見つかった銃弾跡などについて、 ３回の現場鑑識および分析作業を実施。 ホバリング状態のヘリコプターから発射 | ||||||
| されたものと推定されるとする鑑定書を光州広域市に通知した。３７年ぶりにヘリコプターからの射撃が確認された。 | ||||||
| という記事をみてチョニルビルを探してみた。錦南路の入り口にある光州YMCA信協の通り向かい、Googlemap では、 | ||||||
| May 18 Democracy Square と表示されている建物である。 / May 18 Democracy Square - Google Maps | ||||||
| 下の写真では左側すぐのところにある。 | ||||||
| 1980年5月18日〜27日、光州事件(こうしゅうじけん) / Gwangju massacre - Wiki | ||||||
| 韓国では、朴正煕大統領の暗殺(79年10月)後、ソウルの春と呼ばれる反軍部民主化要求のムードに沸いていた。 | ||||||
| 暗殺翌日から崔圭夏首相が大統領代行に就任、非常戒厳令を敷いていた。 軍上層部(旧軍部)には、朴正煕の | ||||||
| 維新体制を見直す動きがあった。これに対して全斗煥らハナ会 は、危機感を抱き維新体制の継続を計って | ||||||
| 1979年12月12日、粛軍クーデター を決行。全斗煥陸軍少将が、戒厳司令官の陸軍参謀総長を逮捕、軍の実権を | ||||||
| 掌握した。しかし、民主化要求運動、労働運動は拡大激化する一方であった。 | ||||||
| 新軍部は、国会の解散と非常戒厳令の全国拡大を決定した。 | ||||||
| 1980年5月17日 5・17非常戒厳令拡大措置 | ||||||
| 新軍部は、野党指導者の金泳三、金大中や、旧軍部の金鍾泌等を逮捕、軟禁した。 | ||||||
| 全ての大学が無期限休校となった。金大中の出身地、全羅南道では、反発が特に強かった。 | ||||||
| 光州の10日間 | ||||||
| 5月18日、光州市で陸軍空挺部隊が大学を封鎖。これに抗議した学生と衝突した。逮捕者数百人。 | ||||||
| 5月19日、デモに市民が加わり、路上にバリケードを築き、角材や鉄パイプ、火炎瓶などで応戦した。 | ||||||
| 5月20日、午後６時、錦南路の交差点で集会。午後９時半すぎ、ＭＢＣ放送局に火の手があがる。 | ||||||
| ＭＢＣ(光州文化放送 ) は政権寄りの報道をしていたため放火された。 | ||||||
| 5月21日、デモ隊に対し、戒厳軍が一斉射撃。死者がでた。市民は郷土予備軍の武器庫を襲撃して武装。 | ||||||
| 軍用トラック、装甲車、重機関銃まで調達した。午後３時すぎに銃撃戦が始まる。午後７時ごろまで続いた。 | ||||||
| 戒厳軍は全南道庁屋上に機関銃の銃座を置いた。これに対して市民軍は全南大病院屋上から重機関銃で射撃した。 | ||||||
| 戒厳軍は一旦市外へ撤退し光州市の道路、通信を遮断した。 | ||||||
| 5月22日、事態収拾対策委員会が結成され、戒厳軍側と交渉するが妥結には至らなかった。 | ||||||
| 23日 24日 25日、数万名の市民大会を開催。委員会は抗戦派と事態収拾派に分裂、収拾派は自主武装解除した。 | ||||||
| 5月26日、戒厳軍による総攻撃の最後通告。157人が道庁に残留抗戦。最後の拠点が、光州市 旧 全羅南道庁舎であった。 | ||||||
| 5月27日未明より、戒厳軍はヘリコプター、戦車、装甲車を使った総攻撃。同日、軍は市内全域を制圧した。 | ||||||
| 光州事件の死者、行方不明者は光州市の統計では、332人。韓国政府の認定では、死亡者154人、行方不明者70人。 | ||||||
| 軍に連行されたまま行方不明になった者もおり、遺体も軍がトラックでどこかへ運び去っているため、犠牲者の実数は | ||||||
| もっと多いという説もある。 ( 市民団体の調査では、けが、後遺症による死亡を含めて死者 606名。) | ||||||
| 戒厳軍として出動したのは、第3空挺旅団、第7空挺旅団、第11空挺旅団、第20機械化歩兵師団。 | ||||||
| 第20機械化歩兵師団は戦車で光州市の外周を封鎖、空挺旅団が市内の制圧に当たった。 | ||||||
| 光州事件を伝えるアメリカのTVニュース Kwangju Uprising - news cast - YouTube / | ||||||
| 全羅南道旧道庁前噴水台で開かれた市民集会 広場の噴水を演壇にして数万人の市民大会を開催 May 23, 1980. | ||||||
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| 5・18光州民衆抗争 / 光州事件写真 - Google 検索 / 光州事件 死者 - Google 検索 / 光州事件 - Google 検索 | ||||||
| 光州事件真相 - Google 検索 / 韓国民主化運動の「聖地」光州を訪ねて / 映画評論 光州５・１８ / | ||||||
| 光州民主化運動と現在 その１ / 光州民主化運動と現在 その2 / 光州民主化運動と現在 その３ / | ||||||
| 光州事件における韓国軍迷彩の考察 / 5.18記念公園 - Wiki / Gwangju massacre - Google 検索 / | ||||||
| 盧泰愚大統領時代に"光州民主化運動関連者補償等に関する法律"が制定され、犠牲者、負傷者に対する補償金が支給された。 | ||||||
| 金泳三大統領は就任後に、光州事件を民主化運動と規定、光州事件及に対する公訴時効を停止。全斗煥元大統領と盧泰愚 | ||||||
| 前大統領に実刑判決及び追徴金を宣告した。 | ||||||
| 金泳三、金大中、盧武鉉と続いた左派政権下、光州市内には、国立5.18民主墓地など複数の記念施設がつくられたが、 | ||||||
| 次の李明博大統領は2009年以降の慰霊祭には出席しなかった。 | ||||||
| ここでも、済州島事件と同じく、左右両派の対立、地域対立が色濃くみられる。 | ||||||
| 韓国政府の調査結果報告では、事件への北朝鮮の直接的関与は否定されている。 / 従北地下革命勢力 : 反日はどこからくるの | ||||||
| 光州市は1986年「光州直轄市」として全羅南道から分離。全羅南道庁は2005年に、西部海岸の務安郡南岳里に移転した。 | ||||||
| 旧全羅南道庁舎周辺は、大規模な再開発がすすめられており、1930年に建設された本館(写真中央の部分)は、 | ||||||
| 近代建築文化財として保存されるが、1970年代に増築された別館(右側の横断幕部分)は、取り壊される予定であったが | ||||||
| 反対運動の結果保存されることになった。冒頭の写真の横断幕は取り壊し反対を主張する内容である。 | ||||||
| Asia-Pacific | Lingering legacy of Korean massacre | BBC NEWS / Contentious Kwangju - Google 検索 | ||||||
| gwangju uprising - Google 検索 / South Korean holidays: Gwangju Uprising | CARI GOES KOREAN / | ||||||
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全南大正門前で警察機動隊(手前)と睨み合う学生 | ||||||
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光州市内を前進する空挺部隊 ( May , 1980.) | ||||||
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Paratroopers beating Gwangju citizens, on May 19, 1980. | ||||||
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逮捕者を棍棒で殴打する空挺部隊隊員 20 May 1980. Photograph: AP | ||||||
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逮捕者を道路脇に押し込める空挺部隊隊員とそれを見守る警察機動隊員 | ||||||
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逮捕者を暴行する空挺部隊隊員 | ||||||
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錦南路入り口で市民と対峙する、空挺部隊隊員(前列)、機動隊員(後列)。 | ||||||
市民はバス、タクシーを並べて道路を封鎖している。 | ||||||
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郷土予備軍武器庫から奪取した銃を手にする光州市民 | ||||||
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郷土予備軍の機関銃 | ||||||
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機動隊のヘルメットを被り機関銃を車両に載せてパトロールする光州市民軍を誰一人注目していない。 | ||||||
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市民軍の軍用トラック。 | ||||||
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| 死者まで出す戒厳軍の過剰な鎮圧行動に市民が反発、暴動となった。ここまでは他国でもあり得る展開である。 | ||||||
| しかし、重火器まで持ち出しての銃撃戦は、暴動ではなく内乱と言える。 | ||||||
| この事件を当時の全斗煥政権は、北朝鮮特殊部隊によるものであるとデマを流し、後の左派政権は民主化運動であったとして | ||||||
| 評価は極端から極端へと揺れ動いた。現在も左右両派は自説を強弁し続けている． | ||||||
| 光州事件地図 | ||||||
| 光州事件史跡に指定されている場所を表示した。現地には標識が建っている。 | ||||||
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| 光州事件史跡 ( 光州市では 「5・18 事跡地」としている ) | ||||||
| 【旧全南道庁】 最後の抗戦地。市民軍の本部があった場所。 | ||||||
| 【光州駅前広場】 35.165326,126.909237 旧全南道庁の北西方向。 戒厳軍の攻撃で最初の死者が出た場所。 | ||||||
| 【錦南路一帯】湖南経済の中心地。道路巾30〜40mの大通り。光州事件の期間中、主な舞台となった。 | ||||||
| 【全南大病院 】 光州事件の野戦病院となった。"全南大病院屋上に設置した機関銃(LMG)"という記事をあげている | ||||||
| サイトがあるが、LMGは、文字通りLight machine gunの略で携行型。戒厳軍はM60機関銃を使用したが、 | ||||||
| 郷土予備軍の装備は、旧式のM1919重機関銃 であった。有効射程は、1.37kmなので、病院屋上から全南道庁屋上は、 | ||||||
| かろうじて射程内に入る。【全南大学正門 】光州事件発端の地。戒厳軍は逮捕者を総合運動場などに収容。死者も出た。 | ||||||
| 【光州高校前 】最初の発砲地。【光州MBC 跡 】【光州YMCA 】抗争指導部が屋内集会を開いた場所。【光州YWCA 跡 】 | ||||||
| 【光州基督病院 】【旧光州赤十字病院 】【旧国軍光州病院 】【朝鮮大学 】【無等競技場正門 】【良洞市場 】 | ||||||
| 【505保安部隊跡 】【 光州刑務所 】【農城広場激戦地 】【光木間良民虐殺地 】【チュナム村近隣良民虐殺地】 | ||||||
| 【旧市外バス共用ターミナル一帯】【尚武館 】は27日まで、遺体安置所となった。 | ||||||
| このように、光州市では官民あげて慰霊、追悼、顕彰ムードなのだが、これが全羅道に止まっていて、全国的認知を受けて | ||||||
| いない。一部の反対などというのはどこの国にもある話だが、もっと根の深い問題がある。 | ||||||
| 光州事件史跡の現状 | ||||||
| 旧道庁前の噴水台は、5-18 広場と命名されている。戒厳軍の銃撃を受けた旧YWCAは、解体され銀行が建っている。 | ||||||
| 市民軍の会議場であった旧YMCAは、光州カトリックセンターになっており、例年の追悼デモの出発地となっている。 | ||||||
| 505保安部隊跡 は、史跡指定をしておきながら全くの無管理放置状態で、放火され、窓ガラスは割られ廃墟となって | ||||||
| 存在している。 | ||||||
| 朝鮮の地域差別 (全羅道差別) | ||||||
| 全羅道(湖南)は、慶尚道(嶺南)から差別されており、反中央意識の強い地方であり、左派の地盤である。 | ||||||
| 朴正煕大統領の暗殺後出された非常戒厳令の解除と、民主化要求の運動は全国で繰り広げられていた。 | ||||||
| ここ光州の国立大学、全南大学の学生運動が光州事件の発端であるとされる。 | ||||||
| ここにも記念碑や記念館が建てられている。 | ||||||
| この事件には、全羅道 差別も絡んでいるとされる。 | ||||||
| 南朝鮮の差別 | ||||||
| 全羅道 差別 - Google 検索 / 彼らの大部分は済州島か全羅道の出身 - Google 検索 / | ||||||
| 北朝鮮の差別 | ||||||
| 北朝鮮の身分制度 - Google 検索 / Songbun - Wiki / 北朝鮮の身分制度 -三日月城通信 / | ||||||
| 朝鮮は自力による市民革命を経ることなく、中世社会から外的要因によって近世を飛ばして文明開化させられたため、 | ||||||
| 中世的要素を多く持ち越してしまった。この尋常ならざる地域差別もその一つである。 | ||||||
| 日本の統治中に旧来の身分制度が解体された。日韓合邦により韓国の身分制度が解体 / | ||||||
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| この地域対立を、新羅、百済由来とする朝鮮の俗説があるが、それは虚構である。 | ||||||
| 新羅は唐のおかげで 半島を統一したのち、高句麗、百済の残党を殲滅、彼らの一部は日本(大和)に亡命した。 | ||||||
| 後の高麗はモンゴルの侵攻で壊滅状態となり、多くの移民を入れてモンゴル帝国の一部として存続した。 | ||||||
| 女真族の李氏が明に懇請して建国の認知を得た李氏朝鮮以降が 現代朝鮮人の始まりである。 | ||||||
| 高句麗、百済、渤海は現代朝鮮人とは無関係である。 | ||||||
| 新羅の朝鮮半島統一の後、日本は中国への航路を朝鮮半島沿岸を経由し甕津半島から山東半島の登州へ向かうコースから、 | ||||||
| 黄海を横断して蘇州、寧波に向かうコースへ変更した。 このコースは当時の造船、操船技術からして非常に危険なもので | ||||||
| あった。/ 隣の半島の歴史 / 遣唐使 - Wiki / | ||||||
| 日本は唐を警戒しつつもその先進文明の受容に努めた。菅原道真に至り894年、遣唐使を廃止した。 | ||||||
| 高句麗、百済、渤海はツングース系で満州人の祖である。 高句麗が東大寺へ金を寄贈したのも、百済が漢字、暦を | ||||||
| 大和へ献上したのも、敵対する新羅が唐と組もうとするのを警戒して日本の軍事支援を期待してのことであった。 | ||||||
| 宣明暦を日本へ伝えた渤海も同様であった。彼らは新羅と結んだ唐に滅ぼされた。唐は新羅も支配しようとしたが、 | ||||||
| 西方でチベット民族に敗北し、東方に兵力を割く余裕もなく、5度も謝罪使を送るなど意味不明の行動をする | ||||||
| 資源もない朝鮮を直接支配するメリットがなく恭順の意を表しているかぎり捨て置いた。 | ||||||
| 半島統一の後、新羅は内乱と飢饉のため何度も日本へ来寇したが撃退された。 761年、藤原仲麻呂 は | ||||||
| 新羅遠征懲罰計画を建てたが、孝謙上皇との不和により実施されなかった。 / 隣の半島(朝鮮半島)の歴史 | ||||||
| 従北政権下での「全羅道左翼」の巻き返し | ||||||
| 勢力拡大する「全羅道左翼」 文政権誕生で頭角 光州事件の遺族はあらゆる公的試験で「プラス１０％」 - zakzak | ||||||
| 光州事件 前史 | ||||||
| 光州事件がここまで激しく燃え上がったのは、朴正煕大統領の暗殺による民主化の期待が大きかったこともある。 | ||||||
| 4.19 学生革命 / 四月革命 (韓国) - Wiki | ||||||
| 1960年4月19日、独裁者、李承晩の退陣と不正選挙無効を求めて、全国で学生が大規模なデモを組織。 | ||||||
| 全国のデモによる犠牲者は死者183人、負傷者6,259人となった。 | ||||||
| 4月25日には、教授団デモ、4月26日、学生と市民による大規模なデモが展開され、 | ||||||
| 4月27日に李承晩は辞任を発表、ハワイへと亡命した。 / 残虐非道 李承晩----⑦ - 共鳴の読後感 | ||||||
| 4月28日に暫定政府が発足し、6月に議院内閣制を採った第二共和国憲法が成立した。しかし、 | ||||||
| 政治の混乱、経済の悪化、急激な統一運動の高揚に危機感を持った軍部はクーデター 計画を策定。 | ||||||
| 1961年5月、朴正煕少将らによる「5・16軍事クーデター 」が発生。右翼軍事独裁政権の時代となった。 | ||||||
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クーデター直後の朴正煕少将 1961年5月 | ||||||
| 1972年10月17日、朴正煕大統領が、全土に非常戒厳令、十月維新 。更に独裁色を強めた。 | ||||||
| 朴正煕の開発独裁型政策で、慶尚道と首都のある京畿道は、経済発展の恩恵に与ったが、全羅道は | ||||||
| 取り残され格差が拡大していた。このことで以前からあった全羅道差別がより増大していった。 | ||||||
| 1979年10月26日、朴正煕暗殺事件。韓国中央情報部 ( KCIA ) 部長・金載圭が朴正煕を射殺した。 | ||||||
| この事件で、国軍保安司令官、陸軍少将、全斗煥が、戒厳司令部合同捜査本部長に就任した。 | ||||||
| 朴正煕暗殺事件により崔圭夏国務総理が大統領代行に就任。12月、第10代大統領に就任。 | ||||||
| 政治犯68名を釈放。金大中の自宅軟禁を解除。ソウルの春と呼ばれる民主化の期待が蔓延した。 | ||||||
| 1979年12月12日、粛軍クーデター。全斗煥の第1空輸旅団が、国防部や陸軍本部を占領。参謀総長、国防長官を逮捕。 | ||||||
| 1980年5月17日。軍事クーデター、5・17非常戒厳令拡大措置 。9月に大統領就任。 | ||||||
| 建国以来の李承晩の独裁、右翼軍事政権の独裁と自由が抑圧され続けた時代が終わる期待が大きかった。 | ||||||
| 全斗煥の、粛軍クーデターで全羅道の星、金大中が拘束されたことで爆発した。 | ||||||
| この非常戒厳令拡大措置が、光州事件のきっかけとなった。 | ||||||
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1979年10月、朴正煕大統領暗殺事件合同捜査本部長 保安司令官 全斗煥
陸軍少将 | ||||||
| この時代、日本の学生市民は、軍事政権に抵抗する韓国の学生市民にシンパシーを持っていた。 | ||||||
| 民政移管されれば日韓関係は、全て上手く行くように思えた。 | ||||||
| 軍事政権は事件を捏造しては民主化の動きを弾圧していた。 | ||||||
| 韓国では、このような軍事独裁政権に対する反感から同一民族による北朝鮮に親近感を持つ者もいた。 | ||||||
| 日本では、北朝鮮による日本人拉致事件は、まだ知られていなかったが、北朝鮮が固陋な | ||||||
| 強権抑圧国家であり個人崇拝の国であることは知られており、反感を持つ者が大半であった。 | ||||||
| 赤軍派よど号グループが北朝鮮へ亡命したとき、共感を示す者はいなかった。 | ||||||
| この当時の韓国紙をみると、漢字併用であった。漢字廃止は愚民化政策であったことが判る。 | ||||||
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| 漢字廃止 韓国 - Google 検索 / 朝鮮における漢字 - Wiki / 韓国民の知的劣化、痴呆化は加速していった。 | ||||||
| 韓国の歪んだ教育-韓国の子供たちの絵から読み取る / 日本統治時代の朝鮮の教科書 / | ||||||
| 朝鮮総督府 ハングル教科書 - Google 検索 / | ||||||
| ハングルを拒絶し続けてきたのは朝鮮人である。日本は韓国の文化の保護をしていた - Yahoo!知恵袋 / | ||||||
| 全斗煥(ぜん とかん)大統領の功罪 | ||||||
| 全斗煥は、独裁者、虐殺者、汚職などのイメージが大きいが、経済を発展させ、オリンピック誘致に成功するなどの | ||||||
| 業績も残した。1984年、戦後の韓国元首として初めて日本を訪れた。漢江の奇跡以来の経済成長の再来を目指した全斗煥は、 | ||||||
| 日本に60億ドルの経済援助を求め、援助を引き出す手段として第一次教科書問題を発生させた。 | ||||||
| これは歴史認識問題というよりも、経済的理由で持ち出した問題であった。 | ||||||
| 全斗煥の大統領就任当時、経済成長率マイナス4.8%、物価上昇率42.3%、貿易赤字は44億ドルであった。 | ||||||
| 全斗煥は「国民総生産600億ドルを目指し、日本から学んで、日本に追いつこう」をキャッチフレーズとした。 | ||||||
| 1987年の経済成長率は12.8%、物価上昇率0.5%、貿易黒字114億ドル、国民一人当たりGNPは3098ドル、国民総生産は | ||||||
| 1284億ドルとなった。日本での表記が漢字表記日本語読みであった韓国の地名人名を朝鮮語読みのカタカナ表記にするよう | ||||||
| 要望し実現させたのも全斗煥である。1981年の光復節記念式典の演説で、「我々は国を失った民族の恥辱をめぐり、 | ||||||
| 日本の帝国主義を責めるべきではなく、当時の情勢、国内的な団結、国力の弱さなど、我々自らの責任を厳しく自責する姿勢が | ||||||
| 必要である」と述べた。1982年の光復節記念式典においても、「異民族支配の苦痛と侮辱を再び経験しないため確実な保障は、 | ||||||
| 我々を支配した国よりも暮らし易い国、より富強な国を作り上げる道しかあり得ない」と述べ、「克日」を主張した。 | ||||||
| 北朝鮮工作員による1983年のラングーン爆弾テロ事件、1987年の大韓航空機爆破事件は、全斗煥の大統領在任中に | ||||||
| 発生した。南北朝鮮の国連同時加盟、民政移管を実現させるのは次代の盧泰愚(ノテウ)政権になってからである。 | ||||||
| 粛軍クーデター直後のハナ会の集合写真。 | ||||||
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| 最前列、腕組みをしている人物の向かって左が全斗煥。その左が盧泰愚。 | ||||||
| 慰安婦問題は朝日新聞の捏造だと盧泰愚元大統領が証言【宮崎哲弥】 - YouTube / | ||||||
| 【 ハナ会 / ハナフェ（一の会）】 | ||||||
| 1946年開校の韓国国防警備士官学校は、1948年韓国陸軍士官学校(陸士)に改称、4年制となった。 | ||||||
| 全斗煥、盧泰愚などが在籍した陸士11期は、4年制陸士1期となった。この正規陸士1期生を中心とした | ||||||
| 軍隊内の私的組織がハナ会 であり、朴正煕の維新体制を強く支持していた。 | ||||||
| KCIA ( 韓国中央情報部 ) 等による捏造事件 | ||||||
| 1965年、第一次人民革命党事件 (KCIAによる捏造事件) | ||||||
| 1973年8月8日、金大中事件(東京) KCIAによる組織的な犯行 | ||||||
| 1974年、民青学連事件 (KCIAによる捏造) | ||||||
| 1974年8月15日、文世光事件 もKCIAが関与した疑いが濃厚である。 | ||||||
| 1975年、第二次人民革命党事件 (KCIAによる捏造) | ||||||
| 1975年、学園浸透スパイ団事件 ( 徐兄弟ら在日韓国人母国留学生 ) 国軍保安司令部が摘発。 | ||||||
| 1979年10月26日、朴正煕暗殺事件(KCIA部長、金載圭が朴大統領を暗殺。米CIA関与説もある。 | ||||||
| こんな説もある「自国民でも殺す」で殺された韓国大統領 | PRESIDENT Online / | ||||||
| 学園浸透スパイ団事件と光州事件は、日本でも大きな衝撃で受け止められ、救援活動もあった。 | ||||||
| この救援活動は総連主導であったという指摘があった。 | ||||||
| 『徐勝「英雄」にされた北朝鮮のスパイ』 昔から変わらない左翼の体質 asian-reporters / | ||||||
| 韓国国内は、軍事独裁政権下にあり、報道管制されていた。自由な言論が保証される時代が来れば | ||||||
| 日韓関係は、劇的に好転するだろうと思われた。 | ||||||
| この右翼軍事独裁政権の強権抑圧政策に対して激しい憎しみを持った世代が、当時、主体思想(*1)を提唱していた | ||||||
| 北朝鮮の宣伝に取り込まれ、これだけ北の実態が明らかになっているにもかかわらず親北派が大きな勢力となっている。 | ||||||
| 韓国の親北勢力 - Google 検索 / 「北朝鮮の政治体制に賛同」韓国で政党解散命令 / 韓国 政党 解散 - Google 検索 | ||||||
| アノニマスが韓国内の親北派を暴露 “右傾化”朴政権が魔女狩りを後押し | ビジネスジャーナル / | ||||||
| (*1)主体思想（juche religion - Google 検索） | ||||||
| Major Religions Ranked by Size / JUCHE RELIGION - North Korea's Juche Religion Explained / | ||||||
| North Korea's cult of personality - Wiki / South Korea's cult of personality | ||||||
| Wikipedia にみる、光州事件の名称 | ||||||
| Wikipedia 日本版のタイトルは、5.18光州民主化運動で、これはWikipedia 韓国版も同じである。韓国版の執筆者は、 | ||||||
| 全羅道 出身者であろう。Wikipedia アメリカ版も"Gwangju massacre"(光州の虐殺) で同様の視点である。 | ||||||
| しかし、Wikipedia ドイツ版 は"Gwangju-Aufstand"(光州暴動)、Wikipedia フランス版も"Soulèvement de Gwangju" | ||||||
| (光州暴動)となっている。 正規軍が自国民を大量殺戮する後進国型の悲惨な事件であった。 | ||||||
| 「暴動」に明確な定義があるわけではないが、路上バリケード、火炎瓶、投石、街頭占拠 位までであろう。 | ||||||
| 鎮圧側の対応も暴動鎮圧の範囲を超えており、過剰に過ぎるものであったが、この事件では鎮圧軍に対して、 | ||||||
| 集団が銃撃戦で対応しており、暴動の範疇も超えるものであると言える。 | ||||||
| ||||||
| 光州市の封鎖が始まってからは、外国の報道関係者が市内に入ることはできなかったが、封鎖前から市内に居た | ||||||
| 外国通信社のカメラマンによって逮捕者を暴行する戒厳軍の写真が撮られ世界へ配信された。当事者である | ||||||
| 韓国人だけが、軍の報道規制によって事実を知らされなかった。光州市から外部へレポを出そうとはしたが | ||||||
| 市の外周を固める第20機械化歩兵師団に阻止された。マスメディアは軍の検閲を受けていた。 | ||||||
| AP通信が日本で配信した写真が密かに韓国に持ち込まれ、これに接したごく一部の人たちはあった。 | ||||||
| ||||||
| 「あなたのための行進曲」 | ||||||
| 1997年に光州民主化運動記念式典が政府の公式行事として行われるようになっていたが、 2010年、保守政権になって、 | ||||||
| 式典は、遺族等関係者団体及びそれを支援する韓国進歩連帯 、統合進歩党 などの左派団体と、韓国政府が対立、 | ||||||
| 国家報勲庁は、追悼曲「あなたのための行進曲」の提唱不許可方針を決定。分裂開催となった。 | ||||||
| この歌は、学生運動や労働運動などの集会やデモで歌い続けられており、あの2002年のワールドカップでは、 | ||||||
| 韓国チームの応援歌として用いられたということである。 / 2002年 ワールドカップ - Google 検索 | ||||||
| 1988年秋の ソウルオリンピック と 2002年のワールドカップは、戦後教育を受けてきた朝鮮人に対する一切の | ||||||
| 偏見を持たなかった世代が、朝鮮人の実態を認識することになった大きな事件であった。 | ||||||
| 【週刊SPA！】日本人はなぜこれほど韓国が嫌いになったのか？ / 慰安婦の碑 - Wiki / 韩国 - 伪基百科 / | ||||||
| 日本人の大半は嫌韓ではなかった。韓国が日本文化を禁止する一方、TV番組、漫画、工業製品、音楽ありとあらゆる | ||||||
| 文化、製品を著作料を払わず盗作しながら、自国のものだと言っていることは多少は知られていたが、広範な嫌韓感情 | ||||||
| には至らなかった。実のところ韓国には興味も関心も無かったのだ。2005年、日韓友情年 とされマスメディアの | ||||||
| 韓国押しが始まり、徐々に関心を持つ人が増えていった。「知れば知る程、嫌いになる」朝鮮の法則の発動であった。 | ||||||
| 韓国パクリだらけ - Google 検索 / 韓国のパクリ文化 - Google 検索 / | ||||||
| 全斗煥 政権後の韓国大統領 | ||||||
| 盧泰愚 （ 在任：1988年 – 1993年) 最後の軍人出身大統領 | ||||||
| 体育相・組織委員長としてソウルオリンピックの実務を取り仕切った。 全斗煥前政権時代の不正容疑を徹底的に追及。 | ||||||
| 野党の金泳三・金鍾泌を与党に取り込むなどの融和策を採った。1990年、ソビエト連邦、1992年、中華人民共和国と | ||||||
| 国交を樹立した。1991年9月17日には北朝鮮との国際連合南北同時加盟を実現した。 | ||||||
| 1993年2月24日の大統領退任後、政治資金隠匿、光州事件でも追及され懲役刑を受けたが1997年に特赦された。 | ||||||
| 光州事件から13年、ついに民政移管。民主主義国家へ移行か？と思われたが・・・・・・・・。 | ||||||
| 1993年、右翼軍事独裁政権の終わり 非軍人大統領誕生 | ||||||
| 全斗煥政権の次、盧泰愚政権になって民政移管を約束。朴正煕以来32年間続いた軍事独裁政権が終わった。 | ||||||
| 非軍人の金泳三が大統領となり、次に軍部によって光州事件の首謀者とされた金大中が大統領となった。 | ||||||
| このことで韓国が世界基準の民主主義国家として、良き隣人として再出発することが期待された。 | ||||||
| 金泳三 ( 在任：1993年 – 1998年 ) 非軍人大統領の登場 | ||||||
| 1993年に旧朝鮮総督府の解体を決定。1995年には解体を実行した。また風水説に基づいて全国での鉄杭除去を決定実行した。 | ||||||
| 1995年、全国での日本式地名を改変する事業を推進した。1996年には、北朝鮮による江陵浸透事件が発生した。 | ||||||
| 1997年、アジア通貨危機で国際通貨基金(IMF)の援助を受ける事態になった。アメリカ連邦準備理事会グリーンスパン議長 | ||||||
| (当時)の回顧録によると、アジア通貨危機当時、韓国銀行は、公表されていた外貨準備高を確保していなかった。 | ||||||
| 全羅道の星だった金大中(きん だいちゅう) | ||||||
| 第15代大統領(在任：1998年 - 2003年) | ||||||
| 1973年8月8日、東京に滞在中、韓国KCIAによって拉致され殺害されるところを、日本に救われた。 | ||||||
| 光州事件では、軍法会議で首謀者として、また1977年に発生したKCIAによる捏造事件、学園浸透スパイ団事件で | ||||||
| 韓国民主回復統一促進国民会議の議長とされ、死刑判決を受けた。当時の鈴木善幸首相は、日韓親善からみて | ||||||
| 金大中の身柄に重大な関心と憂慮の意を抱かざるを得ないと発言、その旨を全斗煥大統領に伝達するよう要請した。 | ||||||
| これに対して、朝鮮日報は、鈴木発言を内政干渉であると非難した。 | ||||||
| しかし、死刑判決に対する国際的な批判が強まり、閣議決定により無期懲役に減刑、刑の執行を停止された。 | ||||||
| 1998年、大統領に就任。北朝鮮に対して太陽政策と称する宥和政策を実施した。 | ||||||
| 2000年に、平壌で金正日との南北首脳会談が実現。これが評価され、ノーベル平和賞を受賞した。 | ||||||
| 韓国人初で唯一のノーベル賞受賞者となった。しかし、会談実現のために金大中は、現代グループを通じて北朝鮮へ | ||||||
| 4億5000万ドルを違法に送金していた。現代グループはこれにより、北朝鮮における事業の権利を得た。 | ||||||
| 2011年12月、金大中政権が発足当時からノーベル平和賞受賞のために組織的な工作を行っていたことなどを | ||||||
| メディアに暴露した元国家情報院職員がアメリカへの政治亡命が認められた。 | ||||||
| 韓国国内からも「金で買ったノーベル賞」との批判が起こった。受賞当時には知られていなかった事実が明るみに出、 | ||||||
| 平和賞受賞者として相応しかったのか疑問視されている。また初の全羅道出身の大統領となったが、地域対立の打破は | ||||||
| 実現できなかった。 自らを拉致した国家安全企画部を廃止し、国家情報院を大統領直属機関として新設した。 | ||||||
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| 2000年 南北首脳会談(平壌) 金大中と金正日 | ||||||
| 韓国歴代大統領事件簿 / 金大中 - Google 検索 / 金大中と金正日 - Google 検索 | ||||||
| ノーベル賞を狙って北に15億ドルを秘密送金 / 朝鮮半島戦後史年表 / | ||||||
| 【金大中】光州暴動を自作自演、不正蓄財を背景に北朝鮮相手の売国行為、私欲の権化 :Birth of Blues | ||||||
| 金大中氏減刑で米韓密約 光州事件〜1980年の光州事件死刑判決〜全政権支持を見返り(産経) / | ||||||
| 金大中金大中拉致及び殺害未遂事件 | ||||||
| 秘録金正日（６５）日本人拉致は「盲動分子がやった」言い訳は金大中の助言だった？- 産経ニュース | ||||||
| 金大中の次の大統領は盧武鉉だった。苦労人で人権派弁護士出身ということで日本でも好感をもって受け止められ | ||||||
| 韓国が良識ある普通の国になり日韓関係が正常化することが期待された。 | ||||||
| 2005年、日韓友情年 として、日本への韓国映画、音楽の売り込みが始まり、それまで禁止してきた日本文化の | ||||||
| 一部解禁も始まった。日本では、マスメディアによる、韓国持ち上げ情報が氾濫した。 | ||||||
| その同じ年に、盧武鉉大統領は、反 親日法を、法の不遡及の原則に反して制定、親日を犯罪として、過去に遡って、 | ||||||
| 親日とされた人々とその子孫への弾圧迫害を決定した。実際のところ彼らこそ韓国建国の功労者であった。 | ||||||
| このことを、日本では、韓国政府に配慮してほとんど報道しなかった。 | ||||||
| 朴正煕から金大中までの対日政策は、日本から金をせしめるための「手段としての反日」であった。 | ||||||
| 次の盧武鉉に至って様相が変化した。狂乱怒濤、「目的としての反日」へと変化した。 | ||||||
| 狂乱怒濤の反日路線、盧武鉉(ノ ムヒョン) | ||||||
| 第16代大統領(在任：2003年 - 2008年) 歴代で初めての、日本統治時代を経験していない世代の大統領 | ||||||
| 朝鮮戦争時の韓国軍による民間人虐殺、軍事政権下での人権抑圧事件 真相究明を主張した。 | ||||||
| 金大中の太陽政策を継承、さらに発展させ、北朝鮮に対して徹底的な宥和路線を採った。その一方、反日路線を暴走させ、 | ||||||
| アメリカに日本を共通の仮想敵国に規定することを提案した。2005年には「親日反民族行為者財産調査委員会」をつくり、 | ||||||
| 法の不遡及の原則に反した「日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法及び親日反民族行為者財産の国家帰属に関する | ||||||
| 特別法」を施行した。おなじく2005年から 文化観光部と光復60周年記念文化事業推進委員会が、韓国文化の中にある | ||||||
| 日帝残滓を捜し出し清算する作業を始めた。 / 日帝残滓 - Wiki | ||||||
| 日本統治時代の生まれである、朴正煕、金泳三、金大中達の対日観は現実的であった。戦後生まれで | ||||||
| 日本統治時代を知らずハングル教育を受けて育った 盧武鉉は、海上保安庁の竹島周辺海域海洋調査を阻止するために | ||||||
| 島根県内の防衛庁(現防衛省)施設に対する軍事攻撃まで検討していたことが明らかになっている。 | ||||||
| 盧武鉉は、北東アジアバランサー論を唱え、対米関係の見直しと中国接近を図った。 | ||||||
| 圧倒的不人気での退任後、側近、親族が相次いで逮捕され、盧武鉉も不正資金疑惑について、捜査対象となったが自殺すると | ||||||
| 突然世論は、盧武鉉同情、再評価に変化。 韓国政府は、盧前大統領の葬儀を国葬に次ぐ格式の国民葬として行った。 | ||||||
| 2007年の盧武鉉と金正日の首脳会談の対話記録が公開されたが、その内容は、韓国メディアも唖然とする対北従属的な | ||||||
| ものであった。 / 盧武鉉 金正日 - Google 検索 / 反日を強力に推進した盧武鉉と李明博と韓国マスコミ / | ||||||
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| 2007年 南北首脳会談(平壌) 盧武鉉と金正日 | ||||||
| 金大中と盧武鉉の対北融和政策 | ||||||
| 1997年の選挙で金大中が李会昌に僅差で勝利して大統領に就任した。金大中は、北朝鮮に対する経済支援を行い、 | ||||||
| 核開発に使われるという批判に対して「北朝鮮が核開発しているという証拠があるのか？」と反論した。 | ||||||
| さらに2001年には、「北朝鮮への支援金が核開発に使われているというのは悪質なデマだ」と言い放った。 | ||||||
| 後継の盧武鉉は更に親北政策に踏み込み、北朝鮮に対する経済支援を引き継いだ。 | ||||||
| 2004年11月には「核とミサイルが外部の脅威から自国を守るための抑制手段だという北朝鮮の主張には一理ある」と | ||||||
| 述べ、北朝鮮に肥料や米などの物質的支援、開城工業団地や金剛山観光開発などの経済的支援を行った。 | ||||||
| 北朝鮮が2006年7月5日、ミサイルを発射すると 盧武鉉は、政府見解として「果たしてわが国の安保上の危機だったか」 | ||||||
| 「( 政府対応が遅れたのは、国民を不安にしないために敢えて ) ゆっくり対応した」と述べた。 | ||||||
| 2006年10月9日、北朝鮮が「核実験実施」を発表すると、「北朝鮮の核兵器は韓国を攻撃しない」と発言した。 | ||||||
| これらが全て嘘であったことは今日明らかになっている。北は南へも核脅迫を行っている。 | ||||||
| このようなことから二代続いた左派政権の次の大統領に保守派が返り咲いた時には、日韓関係改善の期待もあった。 | ||||||
| しかし、盧武鉉の敷いた怒濤の反日路線は撤回されることなく更に極端化していった。 | ||||||
| Why South Korea is so obsessed with Japan / | ||||||
| 日本人の対韓感情の変化 | ||||||
| 内閣府の外交に関する世論調査によると韓国に対しては、「親しみを感じない」より「親しみを感じる」が上回ってきた | ||||||
| 盧武鉉時代の2007年でも「親しみを感じる」が「感じない」を上回っている。それどころか「韓流押し」で2011年まで | ||||||
| 右肩上がりの状態であった。日本のメディアは盧武鉉の異常な言動や韓国の実態を伝えなかった。 | ||||||
| 2012年、李明博の反日パフォーマンスがあり、また「韓流押し」で韓国に関心をもった人たちが韓国の情報を収集し始めた | ||||||
| ことによって韓国の実態が広く知られるようになった。まさに「知れば知るほど嫌いになる」法則の発動であった。 | ||||||
| 2012年8月の李明博による竹島上陸以降、「親しみを感じない」が上回るようになった。 | ||||||
| 玄武 (ミサイル) - Wiki / 韓国 巡航ミサイル - Google 検索 / South Ttongsul Land / 盧武鉉と金正日 - Google 検索 | ||||||
| 中国人までがこう言っている。韩国人是最无耻民族 - Google 検索 / 无耻的韩国 - Google 検索 / 无无耻＝ 恥知らず | ||||||
| 『韓国人の７２％「日本は同盟国でないと思う」』 ソウル聯合ニュース / | ||||||
| 『韓国小学生86％「日本が嫌い」…嫌いな国アンケートで圧倒的』 google検索 / | ||||||
| 反日カルト国家 - Google 検索 / なぜ韓国は歴史を書き換えたのか——その動機と背景を考える（前半） : アゴラ | ||||||
| なぜ韓国は歴史を書き換えたのか——その動機と背景を考える（後半） : アゴラ / | ||||||
| 韓国が独立戦争で勝ち取った国でない、そもそも国家の正当性というものがないのである / | ||||||
| 自滅する韓国 「忘恩の徒」による終わりなき反日 - ZAKZAK / | ||||||
| 強姦と売春は韓国が起源 - Google 検索 / 韓国 強姦 売春 - Google 検索 / 韓国 売春 産業 - Google 検索 / | ||||||
| 旧道庁跡地再開発 | ||||||
| 2015年11月25日、旧道庁跡地が再開発され"光州国立アジア文化殿堂"が完成した。 | ||||||
| 旧道庁の本館と別館は一悶着あって保存された。 7000億ウォンを投入した「アジア最大」の「文化芸術」機関だそうだ。 | ||||||
| 2003年、盧大統領によって、光州文化中心都市計画が決められ、2008年に工事が始まったが、事業コンセプトも運営主体も | ||||||
| 開館間際になってもはっきりせず、ようやくオープンとなった。開館3ヶ月前の予定では9月4日オープンであった。 | ||||||
| どういう計算か、着工から10年ぶりだそうだ。 / 光州国立アジア文化殿堂 - Google 検索 | ||||||
| 国立アジア文化殿堂の開館 ヤバイことに - minaQのつぶやき / | ||||||
| 第19代大統領 文在寅 ( 2017年5月10日– ) 盧武鉉(ノ ムヒョン)路線の忠実な継承者 | ||||||
| 韓国の文在寅大統領が5月１８日、光州市で、光州事件の犠牲者を追悼する記念式典に出席した。 文氏は、李明博、朴槿恵など | ||||||
| 前の保守政権が出席をせず、斉唱にも否定的だった「あなたのための行進曲」を、約９年ぶりに復活させ歌った。 | ||||||
| 文氏は、兵役で特戦司令部第1空挺旅団だったが、1978年に除隊し、1980年に慶煕大学校を卒業、光州事件に伴う | ||||||
| 非常戒厳全国拡大措置による予備検束で逮捕され、司法試験合格通知は拘置所で受け取った。 | ||||||
| 弁護士、市民活動家。盧武鉉政権で大統領側近として活動した。 | ||||||
| 盧武鉉の自殺時、国民葬を葬儀委員会常任執行委員長として取り仕切った。 | ||||||
| 文在寅 - Google 検索 / それでも韓国が北朝鮮に甘い顔をする理由 | プレジデントオンライン | ||||||
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| 後の人物が第19代大統領 文在寅 氏。盧武鉉(前方の人物)のお花畑路線の忠実な継承者。 | ||||||
| 慰安婦 日韓合意 文在寅 - Bing / 日韓合意見直しで支持率回復を図る文大統領の“駄々っ子”ぶり -msn / | ||||||
| 米国の戦略専門家、韓国を「無責任国家」と酷評 -msn / | ||||||
| 韓国歴代大統領と比較しても異様な文在寅氏の反日姿勢│NEWSポストセブン / | ||||||
| 韓国経済を破壊し独裁化する文在寅、就任2年で露呈した限界 -msn / | ||||||
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