魚釣島周辺図(沖縄県)

尖閣諸島地図　　

　2018年1月１０日から１１日にかけて、中国軍のフリゲート艦と潜航したままの潜水艦が、沖縄県宮古島と大正島の領海の

　すぐ外側にある接続水域を航行した。重大案件であるにも関わらず、マスメディアの扱いは極端に小さい。

　　尖閣諸島魚釣島周辺図　

　　魚釣島経緯度: 25°44'36"N 123°28'34"E 　/　尖閣諸島 - Google 検索

　Size:12KB width:670px height:420px Mime Type :jpg　　　(C) Fudaraku Voice 2012年9月28日

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　　　　　 / (日付) 2012年9月25日 /(サイズ) 08KB / (コメント) 尖閣諸島魚釣島周辺図

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　他国の領土を公然と要求する。このような事態が21世紀になって起るとは思いもよらない展開である。

　ヒトラーのオーストリア併合、チェコ、ポーランド侵攻を連想する。

　中ソ対立の際、中国はソ連を社会帝国主義と呼んだが、現在の中国はまさに社会帝国主義そのものである。

　戦後のドサクサにモンゴル、チベット、ウイグルを併合し、今また南シナ海で、異様な領海を主張して、珊瑚礁を軍事占領し

　日本の尖閣諸島にまで、領有権を主張する。共産党一党独裁下で導入された資本主義は、国内では貧富の差の拡大を生むとともに

　資源、食料、販路を求めて海外進出を加速していく。文化大革命以後着手した軍装備の近代化も果たし、弱点であった

　海軍力の増強にも一定の自信をつけた。しかし漢民族内部に限っても社会矛盾は増大している。ソ連邦崩壊の時のような事態も

　決して起らないとは言えない。また逆にそれを食い止めるために対外緊張を煽り、歯止めを失って暴走する可能性もある。

　ソ連邦崩壊、冷戦の終結に続く戦後体制の大変動の始まりかも知れない。

　　日本は戦争に対して強いアレルギーがあるが、中国は、中印、中ソ、中越と国境紛争から戦争をしており、振り上げた拳の

　やり場に困り限定戦争に打って出ることもありうる。

　2012年9月25日　

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　尖閣諸島　魚釣島と久場島

　大正島　　魚釣島の東北東。

　2013年11月24日　中国が日本の領土である魚釣島と大正島の上空に、防空識別圏を設定したと発表

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