シュノーケル
 「シュノーケル用具をかりにいくよね。」という彼の言葉に吹っ切れた。シャワーなんて浴びなくたってさらさらの気持ちよい海かもしれない。
 ダイビングサービスへ。ゆきこさんという日本人女性が、応対をしてくれる。このとき現金で、50US$預ける。用具を返すときには戻ってくる。
 
 二人ともシュノーケルの経験なんて、旅行での数える程だけ。マスクから水がはいってくるなんて毎度のこと。まして、シュノーケルなしで、素潜りなんてとんでもない。
 彼は、ゆったりと寝そべることのできるビーチチェアーと、場所を探す。私はこれから指導してくれる達人もいないシュノーケルで挑む海への好奇心、少しの恐怖。。

 歩いて10分ほどのちいさな島のビーチはそんなに広くない。が、30人以上もいるという日本人は、たぶんダイブへでかけているのだろう、浜辺は意外に余裕もあり静かだ。
 さぁ。魚と珊瑚を見に行こう。


(左の写真は波打ち際から歩いてほんの数メートルのところ、この種の魚は波打ち際ぎりぎりの浅いところまでやってくる)



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