MALDIVES VABBINFARU *4*

 スノーケルセットは無料で貸し出してくれる。最初に保証金として50ドル渡すが後で返してくれる。

 体験ダイビングは150ドル機材・保険込みの額だ。、説明も、体験ダイビングも日本人スタッフが行ってくれた。説明ビデオも日本語版がある。ちょうど日本人の男性がここでライセンス講習を受けていた。プールはないので、説明の後はリーフ内で基本事項を練習、後ドロップオフへ出る。下の写真ではぼろぼろの砕けそうな珊瑚ばかりだが、ドロップオフの珊瑚はまだまだ元気だ。魚もいる。これまで本物の餌付けなしの体験ダイビングはしたことがなかったので、吸い込まれそうな(といってもそんなに深くなかった・・明るくてやさしい感じの海)感覚をはじめて味わう。このとき生理をとめる薬を飲んでいたし、多少風邪ぎみだったが、ぜんぜん問題なかった。いっしょにもぐったのはライセンスを持ってる男性と素人の男性。二人は英語で説明を受ける。最後「ありがとうございました」といったら真似をして日本人スタッフに同じことを言っていた。

vabfish1.JPG (13034 バイト)

 ハウスリーフの中は、珊瑚はもぅ白くなってぼろぼろに崩れそうに見える。ここへくる前に、珊瑚は、エルニーニョの影響なのかなんなのか、モルディブでもアリ環礁の方からやられているとyukaさんのページの掲示板でみていたので、さして驚きはなかったが、本当にひどい。ただ 日本人ダイビングセンタースタッフのさちこさんの言うには、去年もこの状態だったらしい。vabbinfaruの珊瑚は去年もひどかったということか・・
 珊瑚が壊滅状態でも、魚はまぁまぁたくさんいる。このページの写真はすべて相変わらず 足のつく浅いところで使い捨て水中カメラを使っての撮影。

 

vabfish2.JPG (6819 バイト)

 

 

vabfish3.JPG (15922 バイト)

 

 vabinfaruはボリフシと比べて遠浅でドロップオフまでも少しだけ離れている。が、魚はビーチからほんの近くの珊瑚でも 少し大きめの、写真にも耐えうるものが多いようだ。蝶々魚もこちらのほうが鮮やかなものがいた。(たまたまかもしれないが)
 壊滅珊瑚でも珊瑚と珊瑚の間に行けば、胸ほどの水位のところでも あっと言う間にまわりをぐるぐる魚に囲まれる。少々怖いくらい。このまま ぼーっとたたずんでいたら、攻撃されるかも知れない。

 ブダイ→はここでもゆったりと泳いでくれるので、写真の格好のモデルだ。

vabfish4.JPG (14117 バイト)

 

shark5.jpg (8791 バイト)

 

 このちびっこの鮫は体長1メートルもあっただろうか、やはり胸程度の水位のところで、一人のんびり浮かんでいたら、すぅーっと近くにやってきた。逃げようにも回りは珊瑚だらけ、ビーチからも離れており、行過ぎるのをどきどきしながら急いでカメラに収めた。

 去年ボリフシのリーフ内で遭遇した鮫より断然子供。

 

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