電話03（6415）5100 住所：東京都渋谷区恵比寿西2-17-5
昼：11:30〜13:30(L.O.)、夜：18:00〜21:00(L.O.)　定休日：月曜、8月中旬、年末年始
最寄りの駅は恵比寿。西口から右手の方、ウエンディーズとケンタッキーの間の道へまっすぐ６−７分。上り坂になるころ右手2階に看板がみえる。東横線の代官山からも徒歩6-7分。

2007年11月9日

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オー・グー・ドゥ・−ジュールの岡部さんが出した新店。シェフはタイユヴァンで肉部門のパートシェフを勤めた下野昌平さん。店名は「皿の上の遊び」。

食べたもの

アミューズ◎ホタテ貝とラングスティーヌのパピエ

前菜◎サワラのカルパッチョ　蕪のマリネ

スープ◎キジと栗のヴルーテ　その胸肉の低温キュイ

メイン1◎スズキ、下仁田ネギのクーリ

メイン2◎あん肝のポワレ　スペルト小麦のリゾット

グラニテ◎ガメイとエピスのグラニテ

メイン3◎富士豚のロティ　12種類のスパイスを効かせて

デザート1◎シソのアイス　ザクロと一緒に

デザート2◎温かいモンブラン

飲んだもの
こちら

• ミシュラン東京2008で一つ星の栄冠に輝く。

• 夜のコースメニューは2種類。9皿のコースが8000円、12皿のコースが12000円。別途サーヴィス料10%。 詳しくはお店のHPを参照。
  今回は食前酒のシャンパーニュ、税・サ込み10000円でコースを組んでもらった。

• ミシュランが「現代風フランス料理」と位置づけているように、新しい流れである少量多皿を楽しむ夕べ。

  素材を楽しむ皿、軽く手を加えて新しい味を引き出す皿、長い時間をかけて食材のエッセンスを取り出した皿などおいしい「皿の上の遊び」が続く。
  あっさり味、こってり味、冷たいデザート、温かいデザートなど遊びは緩急自在で、しかも「全体でひとつの皿」となっている。中でも魚料理とスペルト小麦のリゾットが印象に残った。

  ただあまりにも少量の料理がつぎつぎに運ばれ(しかも店内が暗いため)それぞれの料理をゆっくり味わうことができなかった。

• サーヴィス担当の中村豪志さんは日本とフランスでプロフェッショナルとして教育を受けている。

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