電話03-6202-1991 住所：東京都中央区日本橋3-8-13
昼：11:00〜13:30、夜：17:30〜21:00(ラストオーダー)　定休日：水曜
東京駅から八重洲通りへ。中央通りを左折。3つめの小さな通りを右折して30メートルほど行った左手。
日本橋高島屋からだと八重洲通りより１ブロック隣の小道。

2008年6月

この時の点数評価は＜７、３.５、３.５＝１４点＞
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東京日本橋高島屋の隣の通りにあるオーグードゥジュール２号店。

食べたもの(二人分)

前菜１◎緑のガスパチョ

前菜２◎漁師風テリーヌ　プロヴァンスの香り　南仏野菜をそえて

肉料理◎ルイビ豚

デザート１◎アプリコット風味のクラフティ

デザート２◎さくらんぼ風味のパルフェ

小菓子◎フィナンシェ

• 昼のコースは3400円、4800円、6500円の3種類。税込み、サーヴィス料はとらない。
  前菜、メイン、デザートそれぞれ一皿という構成の一番安いものを選択。前菜は2種類から、メインは肉と魚から、デザートは3種類から選択できる。
  詳しくはお店のHPを見てください。

• 料理は旬の食材を使ってオリジナルなものを作り出そうという意気込みが感じられる。

  前菜の「緑のガスパチョ」はだたのスープではなく、カニとホタテのタルタルをレモン汁、シェリー酒で味付けし、トマトジュレがかけられている。酸味とスパイスの効いたこの料理の食後感はさっぱりと気持ちよく、初夏にふさわしい。

  メインの食材はランドレース種、ヨークシャー種、バークシャー種の三種類をかけあわせた豚で、頭文字がLYBなのでルイビ豚というシャレた名前。これを挽いてハンバーグ状にし、ゴマをかぶせて仕上げ、上にはアスパラ。

  デザートは標準的な出来。

• オーグードゥジュールグループらしくサーヴィスが出色。過不足のない明快な説明は気持ちよく、食後にゆっくり話そうとお茶を飲んでいたら、黙っていてもお代わりを二杯（すべて別種類）もってきてくれ、お客を楽しませようという気持ちでいっぱい。
  今回は飲まなかったがワインリストはリーズナブル。ボトルで白が6300円、赤が6800円、シャンパーニュは8900円（アンリオとボーモンデクレイエール）から。ブルゴーニュ赤は30種、ボルドー赤は15種類。グラス（950円〜1500円）、ハーフワインとも、赤白それぞれ３〜４種類を備えている。

• 才能あるシェフの意欲的な料理と気持ちよいサーヴィスは四年ぶりに訪れてもそのまま。再訪意欲の高まるレストラン。

• 会計は二人で6800円。内訳はコース(3400円×2)。
  料理の写真は こちら

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