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10月23日。このところなにをしていたのか。 秋学期の授業が始まった。一週間のペースが見えてくるまでもう少しかかりそう。たぶん、週の前半に授業や会議があり、後半が比較的あいてるのでそこに予定が入る、みたいなことのよう。まぁそんなところですね。 * 今年度の某役の、なすべきことのひとつの山が、9月末にようやくまたひとつ越えられて、まぁまたひと息、というところではある。夏前からずっとストレスが続いていたのだから、一呼吸ぐらいすることを自分に許すべきだろうとは思う。まぁしかしそうもいってられないというのもある。このへんをアウフヘーベンすると、苛々しながらとくに何も手に付かないでYouTube動画などをぼんやり見ているうちにふと気がついたら週末が終わっていてぐったりする、みたいなより高次の解を得ることになる。まぁねぇ。まぁ、むしろ現代社会はそんなかんじだと。とかなんとか例のごとくちゃらっぽこをいいつつ、まぁ今年度はそういう年だということで観念すべしである。 * 秋晴れの空に白い大きな鷺が悠々と飛んでるのを見上げる。まあ、さわやかなよい季節であるね。今年は残暑が厳しくなるとか言ってたわりに、台風がいくつも続いて雨を降らし、それでもう秋になった。これまた今年はそういう年なのですね。実家の庭のキンモクセイが咲いたの報。あら、そういえば通勤通学路の生垣のキンモクセイはどんなだっけと思ったが、なんかもう過ぎたのかしら。キンモクセイはあっという間だよということのようで。 * そんなことをいいながらまた日々は過ぎていくなあと思っていたらインフルエンザになった。状況的に要警戒だなと思っていたら少し咳が出始めて、ありゃま、と思っていたがちょうど授業のない日だったので多少の算段をしてから葛根湯を飲み、生姜あんかけそばを食べて布団にはまっていたら、カチッとスイッチが入ったように38度の発熱。それでつごう二日間ぐらい続いて、それから一段階スイッチが切り替わったような感じがして37度台前半ぐらいで一日ぐらい、それでまた寝ていたら明け方にふと気が付いたらすごく汗をかいていて、またスイッチが切り替わった感じがして、あ、完全に抜けたなあと思ったら平熱に戻っていた。まぁ、このたびは熱のわりに頭痛もなくて意識もとくにぼんやりも(ふだんいじょうには)しなかったし、全身の関節がギシギシ痛むみたいなこともなかったし、胃腸に来なかったんでそれなりに食べられたし、まぁねんのためにカロナールを買っていたのでいざとなったら解熱薬の準備もできてたので、気持ち的にはあまりたいへんではなかった。れいによって野口晴哉『風邪の効用』の「風邪は治すものではない、経過させるものである」を念頭に、推移を眺めていた感じ。結果いま「蛇が脱皮したようにすっきり」しているかどうかはよくわからない。この年齢になって二日間ばかり38度の熱を燃やし続けたので、強制的に長距離走を走らされた後のようなガタのきかたはしてなくはない。まぁでも治ってよかったね。 * ベランダの青じそは、けっきょくあまり葉っぱを食べないまま季節が終わって枯れてきた。いくらかできている穂が食べられるのではと思いつつ様子をみている。今年は「やまと尼寺精進日記」の再放送を熱心に見ていて、住職がしその穂を収穫してたのでいいなあと思っていたんである。プランターで一株ばかりからなので、収穫というほどの量はとれないだろうけれど、そこは気分の問題なのでいいとする。ねぎがいまになって元気になってきた。少し食べてみたらちゃんとねぎの香りがしたのでたいしたものである。またあったかいおそばをつくって盛大にねぎを入れて食べようかしら。 |
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