![]() | ばっくなんばぁ>2002年4月掲載分 | ![]() | |
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<演奏会情報>●チェコ少年合唱団ボニ・プエリ サマー・コンサート
(2002年7月20日(祝・土)15時開演/京都芸術座「春秋座」)●HIROSHI ピアノ・ライブ
(2002年7月25日(木)18時30分開演/京都府立府民ホール「アルティ」)<ひとりごと>
◆4月も終わりですね。久しぶりに、”らいぶらりぃ”の欄に、”今月分はありません”という表記をすることになってしまいました。この時期は仕方ないですね…(しくしく)
◆…というわけで、6月のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のチケットを買いました。ジュリー・アンドリュース、じゃなくて、あのメラニー・ホリディが主演されるやつです。う〜ん、早く6月末にならないかと楽しみです。(ついでに、甲子園球場での阪神の試合のチケットも合わせて買ったのでした…>今年は阪神ファンになろうと思っている我が家です。^^;)
<演奏会情報>●バーミンガム市交響楽団
(2002年9月22日(日)14時開演/京都コンサートホール・大ホール)●ボルティモア交響楽団
(2002年10月2日(水)19時開演/シンフォニーホール)<ひとりごと>
◆ふらっと北野町の方へ出かけていったら、今日って、インフィオラータをやっていたのですね。北野坂いっぱいに広がった花の絵がとってもきれいでした。また、北野町広場のところでは、ステージイベントが催されていました。何か聴こえてくるなぁ、と思いながら近付いていってみると、何と、松本幸三さんと松本薫平さん親子や、馬場清孝さん、角地正範さんらによるカンツォーネフェスタだったのですね。ちょうどもう終わりかけのところで、あまり多くは聴けませんでしたが、アコーディオンの伴奏にのせて歌われるイタリア歌曲の数々、なかなかのものでした。多くの観光客も足を止めて聴き入っていたようで、とても盛り上がっていましたね。神戸の文化というものを広くPRすることもできたのではないでしょうか。もはやすっかり春の風物詩として定着したインフィオラータ、ずっと続いていってほしいものですね。
◆大阪では、今日、Macユーザーの祭典、「iWeek2002」が開かれていたのですね。一応、チェックはしていたのですが、それどころではないので、行けませんでした… Macのみならず、PalmやPsionなどのユーザーグループも出展していたそうで、そちらの方がどんな内容だったのか、気になるところです…
◆明日からのお仕事を何とか乗り切れば、その次には、久しぶりの演奏会(シンフォニカーの名曲コンサート)が待っています。うぅ、もう少しだぁ、と気持ち新たに頑張ろうと思う今日この頃です。(^^;
<演奏会情報>●神戸土曜会合唱団第47回定期演奏会
(2002年5月26日(日)14時開演/神戸文化ホール・大ホール)●Bonjour,France!
(2002年6月9日(日)14時開演/東灘区民 センター・うはらホール)●ふるき良き時代の街角音楽をあなたに
(2002年7月20日(土)16時開演/コープこうべ生活文化センター・2Fホール)●京都市交響楽団特別演奏会
(2002年9月8日(日)15時開演/神戸国際会館こくさいホール)<ひとりごと>
◆「KOBE C情報」を見ていて、来月に仲道郁代さんが、コープ神戸の生活文化センターで、「絵とお話とピアノでつづる”星のどうぶつたち”」というタイトルでのミニコンサートをされると知った私、今日、散歩のついでに、会場である生活文化センターにちょっと寄ってみました。すると、そこには、既に「完売御礼」という札が。えっえ〜、行けたら行きたいと思ったのに、もうなくなってしまっているなんて…と、とっても残念な思いをしました。う〜む、この公演の情報は何もチェックしていなかっただけに、もっと早くに知っていれば、と余計に悔しいですな。情報収集の範囲を広げるようにしないといけないですね…
<演奏会情報>●吉田兄弟LIVE
(2002年6月16日(日)17時開演/神戸国際会館こくさいホール)●神戸フロイデ合唱団サマーコンサート
(2002年7月9日(火)19時開演/神戸文化ホール・大ホール)<話題>
■【産経新聞/夕刊】ヴァイオリンの瀧村依里さんが紹介されています。神戸出身のヴァイオリニストで、現在15才とのこと。その才能の素晴らしさは、各コンクールでも実証済み。来週には、関西フィルと競演、協奏曲デビューを果たされるそうです。それにしても、記事にも書いてありますが、関西フィルというのは、神尾真由子さんや梁美沙さんなどの若い才能をいち早く見つけてきては、競演していますね。或いはそういう土壌があるからこそ、若い才能が育つのか、その辺のことはよく分かりませんが、何にしても、関西の”恐るべき少女たち”が続々と育ってきているのは事実ですね。今後も温かく見守っていきたいものです。
<ひとりごと>
◆昨日は更新をお休みしまして、すみませんでした。m(__)m
◆忙しいと言うている仕事の方もいよいよピークをむかえています。昨日は延々と残業をして、家に帰ってきたのは、今朝4時頃。それでいて、今日も朝から出勤していたという、何ともハードな最近です。うぅ、眠いぞということで、今日はこの辺で。
<演奏会情報>●ルナ・サウンド・クルーズ2002
(2002年5月25日(土)17時開演/ルナ・ホール)●ケイコ・リー ジャズコンサート
(2002年5月26日(日)19時開演/姫路市文化センター・大ホール)●アンダルシア 魂の叫び
(2002年5月27日(月)18時30分開演/伊丹アイフォニックホール)<ひとりごと>
◆おっと、買いたいチケットがあるのを忘れていたので、これから@ぴあを見に行ってきます。ということで、今日は簡単に。
<演奏会情報>●コレギウム・ヴォカーレ〜ア・カペラの夕べ
(2002年7月4日(木)19時開演/フェニックスホール)●佐藤美枝子 ソプラノリサイタル
(2002年8月7日(水)19時開演/フェニックスホール)<ひとりごと>
◆普段は、「レコ芸」って、あまり立ち読みもしないのですが、今月号の特集は、イギリス音楽について。ちょっとひかれるものを感じて、ぱらぱらっと立ち読みしてみました。バードとかのルネサンス期の作曲家についてももっと大きく取り上げてほしいななどと思いながら、ページをめくっていくと、ふと目に止まったのは、特集とは全く違うページ。私のお薦めとかいうようなタイトルで、今月は長谷川陽子さんが、お薦めの3枚を紹介しているのです。ほぉ、と思いながら読んでみると、その3枚の中には、何と、フィンランドの民族楽器であるカンテレ(注:関西テレビではありません、念のため。^^;)のアルバムが挙げられているじゃありませんか。さすが、フィンランドに留学されていただけのことはあります。私ももちろん、このアルバム、持っています。ハープや琴などに似た感じの音を出す楽器で、特に夏などの暑い時には、その涼し気な音色が心を落ち着かせてくれるのです。私も、これ、お薦めなのでした。(^^;
◆この前の日曜日に予約をした、バーミンガム市響のチケットが届きました。今回は、主催である梶本音楽事務所のWebから申し込んでみたのですが、その対応の速さには好感が持てますね。日曜日に、この日は電話での受け付けはされていないということで、Web上のオーダーフォームから、電子メールで予約を申し込み、翌月曜日にその返事がきて、席の場所などが決定、それを受信してすぐに、オンラインバンキングを利用して、早速に料金を振り込み、多分、火曜日に入金が確認されて、チケットを発送、今日にチケット到着、という流れだったのでしょう。こういうふうにしてみると、改めて、インターネットを利用すると、実にスピーディに事を進めることができるものだ、と感心するのでした。
<演奏会情報>●佐藤美香ピアノリサイタル
(2002年7月13日(土)16時開演/神戸朝日ホール)●ルイス・クラレット チェロ・リサイタル
(2002年8月31日(土)16時開演/神戸新聞松方ホール)<ひとりごと>
◆昼休みにちょっとだけ、タワーレコードを覗いてきました。村治佳織さんの新しいアルバム「レスプランドール」が発売になっていますね。来月のロドリーゴ室内管との演奏を聴きに行く前に、このアルバムを買って予習していきたいものです。ところで、この発売に合わせて、今までのアルバムにも、ポスター・プレゼントという特典がついているようです。そう言えば、「アランフェス協奏曲」のアルバムも買っていなかったっけ、と思い出し、新譜と旧譜と2枚、買ったらポスターも2枚もらえるのだろうか、と考えてしまうのでした…(^^;
◆それにしても、タワーレコード三宮店のクラシック売場の中の現代音楽のコーナーが、最近、ますます狭くなっているような気がします。たったこれだけ?と言いたくなるくらいの、品揃えの貧弱さです。そりゃ、確かにバッハやベートーヴェンやモーツァルト、マーラーやブルックナーといったものの方が、実際、CDも多くリリースされているのでしょうし、また、売れるのでしょうから、仕方のないことと言うてしまえば、それまでなのかもしれません。でも、こういうお店でCDを手に取って、現代ものにも興味を覚えて、買っていって、聴いてみる、という人だっているでしょうし、そういうふうに仕向けることも或いは必要なのではないか、などとも思ってしまうのです。単純に売れるものだけ売ればいい、というような姿勢じゃなくて、もっと、CDを求める側、買う側の選択肢を広げるように、より多くの盤を揃えて、購入意欲をそそるような、そんなこだわりのようなものを持って品を揃えてほしい、そう思ってしまいます。せめて、改装する前の規模にまで戻してほしいと思うのですが、今の状態では無理なのでしょうね…(しくしく)
<演奏会情報>●KOBE MUSIC STATION Vol.30
(2002年5月18日(土)17時開演/神戸風月堂ホール)●KBS交響楽団
(2002年5月28日(火)19時開演/NHK大阪ホール)●神戸フィルハーモニック第44回定期演奏会
(2002年6月22日(土)18時30分開演/神戸文化ホール・大ホール)<話題>
■【産経新聞】20日夜、小澤征爾さんがボストンで音楽監督として最後の演奏会の舞台に立たれたそうです。地元のファンからも熱狂的に、その別れを惜しまれたようですね。29年もの長きに渡って、名門ボストン響を指揮してこられたのですから、そりゃぁ、簡単には別れられないでしょう。この秋からはいよいよ、ウィ−ンへ。昨日の産経新聞の「地球楽信」に、そのウィ−ン国立歌劇場の来シ−ズンのスケジュ−ルが紹介されています。小澤さんも就任早々に、何と、34もの舞台に立たれるのだとか。契約では1シ−ズンに最低25回ということだったらしいですが、いやはや、何とも凄まじいスタ−トになりそうですね。「コジ・ファン・トゥッテ」や「ドン・ジョヴァンニ」、「トスカ」に「イェヌ−ファ」等々、小澤さんのオペラを見に行こう、なんていうツア−が組まれそうな気がしますなぁ…
■【産経新聞/地球楽信(21日付)】2月に手術を受けられて、その容体が心配されていた、サヴァリッシュさんが、先日、ロ−マのサンタチェチ−リア管を指揮されて、無事に復活をされたようです。何はともあれ、巨匠の復帰を喜びたいですね。
■【産経新聞】大フィルの音楽監督に、大植英次さんが内定したようですね。ミネソタ管でその実力と実績は十分に証明されていますが、この若きマエストロが、朝比奈さんの後を継いでの登板、大いに期待し、また見守っていきたいですね。
<ひとりごと>
◆久しぶりにプレイガイドへ行って、情報を収集してきました。どうも、先週、あまり調子が良くなかったのは、演奏会の情報が欠けていたため、のようです。(^^; 何故か京都とかのものが多いのですが、これでとりあえずは、復調できるでしょう、たぶん…(?)
<ひとりごと>◆1週間、よく働いたということで、今日は完全休養日。で、更新意欲もわかないので、今日はお休みさせていただきます。最近、こんなんばっかりですが、5月の連休が終わる頃には、何とか復調できると思いますので、それまでの間は、何とぞ、ご了承くださいませ。
◆と、疲れはたまっているのですが、9月のバーミンガム市響のチケットの予約だけ済ませてしまいました。フィンランド出身のオラモさんの指揮も楽しみなのですが、何よりも、妻が大ファンというダン・タイ・ソンさんのピアノが楽しみなのですね。今から楽しみです。
<演奏会情報>●大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団第37回定期演奏会
(2002年6月9日(日)16時開演/いずみホール)<ひとりごと>
◆先週に続いて、今日も休日出勤。ふぅ、疲れた…
◆掲示板の方に書いた、「今はない木々の歌」をふと聴きたくなって、今、テープを聴いています。かつて、関西学生混声合唱連盟の定期演奏会で、池辺晋一郎先生に委嘱したものを初演したという作品です。私もその時の合唱の中の1人でした。これは何と、最高で24声部にまでパートが分かれるという、実に大がかりな曲なのですが、やはり今聴いてみても、いい曲ですね。自分が歌っただけに、また、思い入れも深くて、懐かしさいっぱいで聴いてしまいます。う〜む、今度、どこかで演奏してくれませんかねぇ。一度、生で聴いてみたいものです。(歌いたい気もちょっとありますが。)…それにしても、もう10年以上も昔なのに、テープを聴きながら、つい口ずさんでしまいそうになってしまいます。案外と覚えているもんなんですねぇ。ちょっとびっくりでもあります。(^^;
<ひとりごと>◆都合により、今日の更新はお休みとさせていただきます。
<演奏会情報>●神戸市室内合奏団定期演奏会
(2002年6月15日(土)14時開演/神戸文化ホール・中ホール)<ひとりごと>
◆上の神戸市室内合奏団の定期ですが、そのチラシ、合奏団の名前が、「神戸市室内演奏団」になっていますね。え、名前が変わったの?と一瞬、目を疑ったのですが、裏面のプロフィールの部分を見てみたら、ちゃんと「神戸市室内合奏団」となっています。…ということは、チラシの表面の印刷ミスか何か、ということでしょうか。一番大きな文字のミスだけに、何か、気になって仕方ありません。一体、どういう校正をしているんでしょうね…
<演奏会情報>●大阪シンフォニカー交響楽団第81回定期演奏会
(2002年7月17日(水)19時開演/シンフォニーホール)●バッハ・コレギウム・ジャパン第55回定期演奏会
〜真夏のヘンデル〜新発見グロリアの煌めき
(2002年7月21日(日)15時開演/神戸松蔭女子学院大学チャペル)<ひとりごと>
◆気がつけばもう、4月も半ばを過ぎているのですね。どうも忙しくしていると、そういう実感というのがわかないものです。今週になってからは、まだCD屋とかを覗いていないし、ちょっと寂しい思いをしていたりします。まぁ、別に三宮のタワーレコードやHMV、Virginなどに行ってみたところで、たいした掘り出し物があるというわけでもないのですけどね。でも、週に一度は顔を出してみたかったりします。…どこか、夜遅くまで開いているCD屋なんてないものですかねぇ。(なんて言うてる前に、仕事が終わったら早く帰ってこい、という声も…^^;)
<演奏会情報>●ドラケンスバーグ少年合唱団
(2002年7月18日(木)19時開演/神戸文化ホール・大ホール)<ひとりごと>
◆昨日も書いた「Mostly Classic」の5月号ですが、この後ろの方のページに村治佳織さんのインタビュー記事が載っていますね。…私も来月の神戸での公演には行く予定です。最近、あちらこちらで取り上げられることの多い村治さんの演奏を生で聴けると思うと、ほんと、今から楽しみでなりませんねぇ。o(^o^)o
◆ということで、4月はもう、仕事の都合で身動きが取れない状態なので、来月の5月にいろいろと演奏会に行こうと企んでいる今日この頃です。とりあえず、今のところ予定は5本くらいかな…(って、それだけ行けば十分なような気もしますが。^^;)
<演奏会情報>●ザッツ・ミュージカル・ハイライト
(2002年8月1日(木)18時30分開演/神戸国際会館こくさいホール)<ひとりごと>
◆「Mostly Classic」の5月号が届きました。今月号の特集は、「それ何? パルジファル」というもの。言うまでもなく、ワーグナー最後の名作「パルジファル」について取り上げられているのです。この秋には、東京で読売日響が創立40周年を記念して上演するのですね。東京では13年ぶりといいますから、さぞや盛り上がることでしょう。私も、この作品はどうも、今まで敬遠してきたような感じなので、この記事を読みながら、ちょっとは勉強してみようかと思います。(でも、さすがに東京まで公演を見に行こうという気にはなりませんなぁ…)
<演奏会情報>●大阪フィルハーモニー交響楽団コンサート
(2002年5月11日(土)15時開演/神戸学院大学メモリアルホール)●白石禮子ヴァイオリン・リサイタル
(2002年5月25日(土)15時開演/神戸学院大学メモリアルホール)●吉井美由紀ピアノ・リサイタル
(2002年6月8日(土)15時開演/神戸学院大学メモリアルホール)●仲道郁代&小林美恵ソロとデュオの午後
(2002年6月22日(土)15時開演/神戸学院大学メモリアルホール)●谷本華子ヴァイオリン・リサイタル
(2002年7月6日(土)15時開演/神戸学院大学メモリアルホール)<話題>
■【産経新聞/CLASSIC ON SUNDAY】堤剛さんのインタビュー記事が載っています。今年で還暦を迎えられるのですね。それでも、「これからの十二年が自分にとって、音楽家としての集大成になるんじゃないかという気がします」と仰っているのが、すごいですね。ますますのご活躍を期待したいですね。
<ひとりごと>
◆上の演奏家情報はいずれも、この春の神戸学院大学のGreen Festivalのものです。この案内のチラシを見ると、春もいよいよ本番になったな、と毎年思います。今年も桜の開花こそ早かったですが、いよいよ、一番過ごしやすい季節になってきますね。春の陽射しに誘われるままに、演奏会にも多く行きたい、などと思ってしまうのですが、でも、現実は、仕事に追われる毎日… はぁ。(-_-;)
◆昨日の深夜、NHKで「ザ津軽三味線スーパーライブ」というのが放送されていて、つい見てしまいました。木下伸市さんや 上妻宏光さん、吉田兄弟といった津軽三味線奏者達の夢の競演といった感じのライブです。その迫力に圧倒されっぱなしで、津軽三味線の魅力というのを改めて思い知らされたような気がします。圧巻は、何と言うても、アコーディオンのcobaさんとのセッション。津軽三味線とアコーディオンなんて、ぱっと見た感じには違和感を覚えてしまいますが、でも、これが実に見事にマッチして、とてもいい感じの音楽に仕上がっているのですね。津軽三味線って、何でもできるんだぁ、そんなふうに感心してしまいました。5月にもまた、同じような番組があるようで、こちらもまた楽しみです。
◆あれ、バックナンバーを見てみたら、10日に書いた分がちゃんと保存されないまま、消えてしまっていますね。うぅ、バックアップもとっていなかったし、復活させるのは難しそうですね。…ということで、ひとつ、穴を開けてしまいますが、悪しからずご了承くださいませ。
<ひとりごと>◆今日は休日だというのに、出勤でした。来週や再来週の土曜日も出勤の予定。しばらくは週休1日の状態が続きます。ふぅ… ということで、本日の更新はお休みさせていただきます。
<話題>■【産経新聞/夕刊】カラーのページで、ソプラノの鈴木慶江さんが大きく紹介されています。高校生までは剣道に熱中していらっしゃったとか。音楽の先生の一言で、芸大に入学をし、イタリアのコンクールで優勝を果たされるまでになったという、まさに天賦の才能をお持ちのようですね。「いい歌を耳にすると、みんなに知ってもらいたくて、たまらなくなるんです。とにかく、心地よさを味わっていただければ、うれしいです」という言葉が、また、彼女の素直な姿勢を表わしているようで、いいですね。アルバムの方も売れているのでしょうね。声もすぅっとしていて、素敵だと思いますし。でも、個人的には、やっぱり、あの変なアレンジは好みじゃないです…
<ひとりごと>
◆TVで映画「ベイブ」をやっていたので、つい、見てしまいました。今まで見たこともなかったので、新鮮な感じで楽しめました。見ていて気付いたのですが、この映画の中で動物達が歌うのって、サン=サーンスの3番シンフォニーのテーマなのですね。いやぁ、あんなもん、「ラララ…」というにしても、歌うかぁ?と思ってしまったのですが、結構、感動的に盛り上がるものです。何か、歌詞をつけて、実際にオーケストラの演奏のバックで合唱とかで歌わせてみても、案外といい感じになるのかもしれません。そうなると、まさに歓喜の歌っぽくなりますね。何か、いい曲になるような予感がしますが、誰か、そんなことやらないですかねぇ。
<演奏会情報>●日本テレマン協会第146回定期演奏会
(2002年5月11日(土)18時開演/神戸新聞松方ホール)<ひとりごと>
◆宮崎の国際音楽祭のチラシを某所でもらってきました。5月6日から18日までの2週間弱の間、実に多くのプログラムが組まれているのですね。アシュケナージさんや諏訪内晶子さんなども出演されての演奏会など、実に魅力的です。また、アシュケナージさんのピアノの公開レッスンや、子供たちを対象にした音楽会など、教育プログラムも充実していますね。それに、この音楽祭に参加もされていたアイザック・スターンさんが先に亡くなられたことを受けて、その写真展もあるようですね。スターンさんがどれだけ教育にも力を入れていたのか、それは、この音楽祭の成功や、或いは映画「ミュージック・オブ・ハート」などを見ても明らかでしょう。その成果が、こうして実を結ぼうとしているわけです。今年も成功裏に終わることを期待してやみません。
◆「e-plus」の登録変更をしようしたら、「サーバーが混んでいる」とか言われて、何もできない状態がずっと続いています。どうして? 予約をしたいのがあるのにぃ…
<演奏会情報>●Tokyo Cantat 2002 サテライト・セミナー in 大阪
(2002年5月3日(祝・金)13時開演/東灘区民センター・うはらホール)●神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサートシリーズ〜第4回パイプオルガン体験レッスン
(2002年5月6日(休・月)10時開演/神戸松蔭女子学院大学チャペル)●神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサートシリーズ〜第46回特別コンサート
(2002年5月12日(日)15時開演/神戸松蔭女子学院大学チャペル)●ポップス&ソウル in 酒蔵〜KIKO〜
(2002年5月12日(日)15時開演/神戸酒心館ホール)●神戸波の会〜第7回/風薫るコンサート
(2002年5月17日(金)18時30分開演/神戸産業振興センター・3Fホール)<話題>
■【産経新聞/神戸版】「ひと街道ひょうご」というコーナーで、ブラス・ポルテーニョの団長の坂野上典子さんが紹介されています。彼女らの熱心な活動があってこそ、あの、ブラ・ポルの楽しい演奏会が実現しているのですね。来月にも28回目の定期演奏会を迎えるそうですが、ぜひ、聴きに行きたいですね。
■【産経新聞/夕刊】カラーのページで、”音楽とアロマのコーディネータ”、増田久美子さんが大きく取り上げられています。関西を中心に、「音楽・アロマの癒し」というものを企画、実践していらっしゃるのですね。そのセミナーは、一度、行ってみる価値があるのでしょうね…
<ひとりごと>
◆〜♪さかなさかなさかな〜、さかなを食べると〜♪ ということで、久しぶりに島村楽器に寄ってみたら、「当店売れ筋No.1」ということで、あの「おさかな天国」の楽譜が積まれていました。おぉ!と手にしたが最後、即、レジに直行してしまいました。(^^; ピアノ譜は結構、簡単なので、すぐに弾けてしまうのですが、でも、楽しいものです。連弾譜もあるから、今度、妻とやってみようかな。一番、やってみようと思うのは、ギター譜(こんなものまで一冊の中に入っているのです)をもとにして、ウクレレで弾いてみようかな、ということ。久しぶりにウクレレの練習にもなるし、とちょっとやる気モードなのでした。それにしても、昨年だったか、一昨年だったかに六甲道のダイエーで初めて聴いた時は、何じゃ、こりゃ、と思ったのですが、その曲がこうまでヒットするとは、何とも… ♪〜さかなはぼくらを 待っている〜♪
◆上で、ブラ・ポルの定期に行きたいと書いたのですが、そう言えば、この日は私は別の演奏会に行くのでした。しくしく…(でも、同じ建物の中の別のホールなんですよね、一応、同じ建物の中には行くわけなんですが…)
<演奏会情報>●落合桜ピアノ&トーク・リサイタル
(2002年5月3日(祝・金)14時開演/布引ハーブ園・森のホール)●宮本慶子・水澤節子デュオコンサート
(2002年5月23日(木)19時開演/兵庫県立美術館「芸術の館」エントランスホール)●楽声会Vol.31
(2002年6月9日(日)14時30分開演/神戸新聞松方ホール)<ひとりごと>
◆段々と仕事が忙しくなってきて、あまり更新意欲のない今日この頃です。こういう時だからこそ、音楽でも聴いて、ゆったりとしたいとも思うのですが、なかなか… う〜む、こういう時は思いきって、更新も簡単にしてしまえ!ということで、今日はこれくらいで。(^^;
<話題>■【産経新聞】ウィ−ン交響楽団の2004年からの首席指揮者に、ケント・ナガノさんが内定したようですね。ウィ−ン・フィルの小澤さんと並んで、ウィ−ンに日系指揮者が活躍することになるわけで、これはとても喜ばしいことですね。これで来日ツア−なんかやってくれたら、これはもう、是非とも行きたいものです。
■【産経新聞/地球楽信】ザルツブルクの復活祭音楽祭での「パルジファル」が、”大コケ”したと報じられています。アバド指揮で、シュタイン演出だったそうですが、何とも…
■【産経新聞/地球楽信】チェロのロストロポ−ヴィッチさんが75歳の記念コンサ−トをされたそうです。いつまでもお元気で活躍してほしいですね。
■【産経新聞/地球楽信】庄司紗矢香さんが、ベルリン・フィルと初競演をされたそうです。ドイツ・グラモフォンからCDをリリ−スされるなど、ますますのご活躍ですね。今後も楽しみです。
■【産経新聞/地球楽信】村治佳織さんの近況が報告されています。新しいアルバムのこと、そして来月のロドリ−ゴ室内管弦楽団との日本ツア−のことなど、いやはや、もうすっかり第一人者の風格たっぷりですね。
<ひとりごと>
◆この4月から、産経新聞の紙面もリニューアルされたそうなのですが、それに伴い、上のように、「地球楽信」のコーナーも月曜日から日曜日に移動となったようです。それも、記事の内容もぐっと充実させているようで、これは、ファンにとっては嬉しいことです。こういう文化的なこともしっかり取り上げてくれることは、個人的には、産経新聞に対してとっても期待していることでもあるので、今後もこういう姿勢はずっと続けてほしいなと思います。
<演奏会情報>●ヨーヨー・マ&ヴァディム・サハロフ デュオ・リサイタル
(2002年6月2日(日)18時開演/シンフォニーホール)●チェン・ミン ニ胡LIVE
(2002年6月18日(火)18時30分開演/京都会館第2ホール)●梯剛之ピアノ・リサイタル
(2002年7月5日(金)19時開演/京都コンサートホール・大ホール)●橋田波子ピアノリサイタル
(2002年7月16日(火)19時開演/宝塚ベガ・ホール)●キエフ・バレエ/白鳥の湖
(2002年7月20日(祝・土)18時開演/フェスティバルホール)<ひとりごと>
◆(今日は音楽以外の話題です)昨年頃から、十何年ぶりにNHKラジオの「英会話」を聴いていたのですが、この4月から番組が改編されましたね。講師も変わってしまうし、何よりも放送時間が20分から15分に短縮されてしまったのが、残念でなりません。だって、何で15分になるんですか。今までの20分でちょうどいい長さだったのに、それを5分も短縮してしまうなんて、一体、何なのでしょう。しかも、その5分の枠で、「みんなのうた」とか、別にわざわざこんな時間(私が聴いているのは夜の10時過ぎからの分)にやらなくてもいいではないかという番組をやっているの、何か頷けません。こういう改編って、もっと英語を聴きたいと思う人にとっては、マイナス以外の何ものでもないでしょう。番組の中身自体も、どこか面白くなくなってしまって(昨年のまでのは、結構、楽しい内容だった…)、ほんまに残念です。で、悔しいから、この4月からは、昨年までと同じような内容でやっている「ビジネス英会話」を聴くことにしました。(それでも、こっちも放送時間短縮の問題はあるのです…)でも、まだ耳がついていけてないのが、また悔しい…と思う今日この頃です。
<演奏会情報>●アルカディア イースターコンサート
(2002年4月26日(金)18時30分開演/兵庫県公館(迎賓館))●アンサンブル神戸第14回定期演奏会
(2002年5月17日(金)19時開演/神戸新聞松方ホール)<話題>
■何でも、今月いっぱいで、新大阪の音楽の友ホールが閉鎖になるのだとか。数多くの演奏会を開いて、大阪の貴重な文化施設の1つであっただけに、残念な気もしますね。何はともあれ、7年半にわたるホール運営、お疲れさまでした…
<ひとりごと>
◆ディズニー・オン・アイスの先行予約の案内のハガキが届きました。今年もこの季節がやってくるのですね。今回は「ジャングル・アドベンチャー」というタイトルで、「ジャングル・ブック」や「ターザン」、「ライオン・キング」等の映画のシーンが氷上で再現されるようです。8月16日から25日までの全25回公演、さて、いつ行こうかと思案中です。
◆JCBのチケット・インフォメーションにいくつか、気になる公演情報が。もうちょっと詳細を調べてから、このページでもアップすることにしましょう。
<演奏会情報>●みどりのコンサート
(2002年4月29日(祝・月)13時30分開演/神戸朝日ホール)●アンサンブル・ヴィオ神戸第2回定期演奏会
(2002年5月19日(日)14時開演/東灘区民センター・うはらホール)●ノボトニー&伊藤ルミ デュオリサイタル
(2002年6月16日(日)15時開演/神戸新聞松方ホール)●錦織健の世界
(2002年7月21日(日)14時開演/アラベスクホール)<ひとりごと>
◆Virgin Megastoreにちょっと寄ってみたら、ちょうど、BGMにマーラーの「復活」の終楽章が流れていました。それも、まさに最大のクライマックスをこれから迎えようという部分。おぉ、と、CDを探しているフリをしながら、しっかりと耳をそばだてて聴いてしまいました。誰の演奏によるものなのか、確認できませんでしたが、この曲って、やはり素晴らしいものですね。聴いてるだけでも、心がぐぅ〜っと昂ってきて、とても心地よい気分にさせてくれます。仕事帰りに、ちょっと嬉しいひとときなのでした。(って、んなことやってないで、はよ帰ってこんんかい、という声も…^^;)
◆そのVirginで、も1つ、レジの前にポップス等のヒットチャートを陳列している棚があるのですが、その中に、何と、小澤さんのニューイヤーコンサートのCDも並んでいました。内外のヒット曲なんかに混じってですよ、んな中にとってもクラシックなニューイヤーがあるなんて、一体、どういうこと?って感じです。いやぁ、それだけ売れているということなのでしょうな。大したものです。
<ひとりごと>◆HMVで、村治佳織さんの新しいアルバムの宣伝チラシをもらってきました。「レスプランドール」というタイトルのアルバム、ロドリーゴ室内管弦楽団との競演で、ロドリーゴの作品ばかりを集めたものだそうです。アルバム「パストラール」以来、ロドリーゴの作品を集めたものが続いていますが、まさに、彼女こそ、ロドリーゴを弾くにふさわしいギタリストと言えるのでしょうね。DVDの「コントラステス」と同様、こちらもぜひ買わなくては。(^^;
◆先週なのですが、タワーレコードで、「BBC Music Magazine」の4月号を見つけてしまい、思わず買ってきてしまいました。毎月恒例のお楽しみの付録CDは、シューベルトの3番交響曲などが収録されています。思ったよりもいい演奏なので、気に入っています。そして、本誌の方では、アフガニスタンのカブールからの、音楽復興に関するレポートに注目しています。と言うても、全部英語ですし、なかなか簡単には理解できてないのですけどね。(^^; う〜む、ちゃんと英文も読めるようになりたいものです。
<ひとりごと>◆昨日に続いて、「さくら」の話なのですが、太田裕美さん扮するお母さんが働いてはるお店って、ホノルルにある「Da Ukulele」さんなのですね。ここって、私達が2年前にハワイへ行った時に、ウクレレを買ったお店じゃないですか。思わず、おぉ!と叫んでしまいました。いやぁ、懐かしい。あの時の店員さんも出演してはらへんかと、TVの画面の中を探してしまいました。何か、ますます「さくら」の世界が身近に感じられるようで、ハマりそうな予感が…(^^; そう言えば、あの時に買ったウクレレ、最近、弾いてないなぁ。うぅ、練習しなくちゃ。(>_<)
◆ところで、今日は私達夫婦が入籍して3周年の日でした。ということで、2人でお祝のディナーを外で食べてきて、お腹もいっぱいなので(?)、本日の更新はこれまでとさせていただきます。
<演奏会情報>●心弦コンサート
(2002年5月18日(土)17時開演/NHK大阪ホール)●関西二期会第56回オペラ公演/コジ・ファン・トゥッテ
(2002年5月25日(土)18時/26日(日)14時開演/アルカイックホール)<ひとりごと>
◆NHKの朝の連続TV小説「さくら」が始まりましたね。このテーマを演奏しているのが、サックスの須川展也さん。「あぐり」でヴァイオリンの矢部さん、「うらら」でトランペットのナカリャコフさん、「すずらん」でクラリネットの赤坂さん、「あすか」でオーボエの宮本さん、「ほんまもん」でヴァイオリンの千住さんと来て、遂にサックスが登場したか、と思うと、ちょっと嬉しい気もしますね。これで須川さんの人気も更に沸騰するのでしょうね。また、そうなると、次はどの楽器のソロになるのだろう?という興味もつきません。
◆そう言えば、夜には2年前にヒットした、同じく朝の連続TV小説「私の青空」の続編が。こちらのテーマは、ギターの木村大さんが弾いてはりますね。大河ドラマ「利家とまつ」のエンディングでは、ヴァイオリンの樫本大進さんが演奏しているし、う〜む、NHKもなかなかお目が高い、といった感じですね。