紙出願用の書類作成の説明
さて、書類の作成方法を、例を示しながら説明し、コーチします。
この例は、「特許取った郎」という人が、ビヤホール等でビールを飲むビールジョッキのとってが
滑りやすいことに気付き、このとってにすべりどめを設けたという内容の発明をし、これを特許申請
しようという想定です。あまりにイージーな発明内容で、実際の特許は難しいと思いますが、単に分
かりやすく説明するための例として、おおめに見てください。
尚、書類は、普通紙のコピー紙を使用し、すべてA4サイズで、各ページが一行40文字、50行です。
そして余白は、上が6cm、下と左右が2cmです。
また、黒色のところは、全く同じようにしてください。法律の規則で決まっている部分、または
特許の明細書で慣用的な言い方だからです。青いところをご自分用に書き直します。赤やピンクの部分は
初心者が個人で自分で申請するときは使わないでしょう。
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次に自分で作ってみましょう。
テキストデータをコピーし、ご自分のワープロソフトの画面にに貼り付けて、必要な部分を書き込みましょう。
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