新城ラリー 2013


■ 今年70歳のビヨン・ワルデガルドの走り

日本が世界の頂点に上り詰めようとしていた1980年代初頭、 WRCラリーで結果が出始めていたトヨタセリカグループB。

このセリカでサファリ優勝を決めたワルデガルドが、当時の車で30年ぶりにデモラン。

 


現存する可動車はこれ一台という希少車を、こんな狭い所でふりまわし、致命傷にならない程度のかすり傷をホイルにつける70歳のワルデガルドの走り。

やはり格が違うす。死ぬ程感動したです。


何故かホイルの傷の写真を撮るメカニック
あきおちゃんが修理費出してくれるとか?

やぱ保険ですかね?

セリカグループBはWRCのアフリカシリーズにターゲットを絞り製作されました。

耐久性重視のリアリジッドホーシングサスをあえてホモロゲモデルを作って採用し、当時複雑なヨーロッパ勢の4独サスの4駆車やパイプフレームのミッドシップカーを相手にアフリカラリーのタイトルをかっさらいました。


■ 動画もどんぞ   →

後半にワルデガルド氏のトークショーに絡む某もんすたー氏の姿も。

見てけろっ! (脳年ちゃん風)

ラリー好きでないとわからないのかもですが、ワルデガルドはピアノの世界で言ったらホロヴィッツみたいな存在です。もっとわからないか。まあ業界の神みたいな存在という事です。

自分もワルデガルド氏に2回サインもらった上にいっしょに写真まで撮らせてもらいました。いやーー、来日公演したホロヴィッツと握手した時以来の大感動でした。いやマジで。




うーーん、自分はガキの頃トヨタのラリーカー刷り込まれてるんで、この車が自分にとって永遠のアイドルですね。どーも人間もう終わりかけになってくると、結局何が好きだったのかよく見えてくる。

まあオークションで値段の出る骨董品収集ってのは、それぞれ成功して自由になる金を持った世代がガキの頃刷り込まれたものを買う行為だったりするんで。

それぞれの世代で終わっていく価値観ではあるんですが、だからこそ自分はコレで決まりっすね。

いっしょに展示されてたLFAとか、このセリカの偉大さからすると存在意味がわからんってなくらいでして。いや何も思い入れがない人生送ってきたなら、とりあえずLFAで金使い切るのもありだとは思うんですが。

っとLFA買えなかった負け惜しみを言ってみる。うひひひひ。

いやヒガミでなくて、ガチでセリカグループBとLFA同時に観察すると、ほんとLFAとかどーでもよくて、欲しいのはホンモノのセリカグループBの方なんすよね。背負ってる歴史の重さがLFAとはまるで違う。にしてもセリカに対する自分の思い入れの強さにちょと自分でも驚いた状態でして。ほら現物実際に並べてみないとわからないものってあるじゃないですか。まさにそれです。

っと同時にあまり思い入れもない車買ってもしょーがないのかなーとも思えた。ランエボ持ってたってグループAラリーそのものに興味がないんでセリカ程の思い入れはないのかも。こりゃGT−Rだからって理由だけで35買っても満足できんかもしれんぞと。だったらグループBとグループ5セリカのレプリカでも作る?同じ金使うならそっちの方が満足度高いかもしれんと、ふと思えるくらい、やられました。。



あれですよ、エンジンルームじっくり見たのも初めてかも。なじみのある当時のトヨタ純正部品に混じって、ウエイストゲート付きマニとかこれまた懐かしい改造パーツてんこ盛り。

そーいえばリアオイルクーラー?のファンとかエンジン切っても回りっぱなしだったなー。当時雑誌でしか見れなかった現車見れていろいろ発見だらけで感動でした。


 

■ 内容の濃かった閉会式

閉会式にトヨタ社長のあきおちゃんの姿が。あくまでドライバーとしての参加だから訓辞は副社長がやれと命令ておきながら、その後、あきおちゃんもしっかりマイクパフォーマンス。ほんと行く所行く所でお会いしますねぇ状態。ホント好きだよなー。いやいやたいしたもんです。

その後に続く愛知県知事の訓辞で新城ラリーのSSファイナルステージが新城総合公園で開かれた経緯が紹介されていました。

知事があきおちゃんといっしょに飲んだ時、「新城公園SSで使えるよねえ、何か壊したらトヨタが持つから、あそこでやらせてよ。」っとあきおちゃんに知事が口説かれたそうです。

従来、国内ラリーは山奥でひっそりと行われるモノで峠族に限りなく近い世界だったらしいです。今回、市の総合公園を使ってその中にSS区間を設けるといった大胆な企画があきおちゃんの一声で実現し、古くからの関係者も市の公園内を全開で走るラリーカーの姿が見れるとワクワク楽しみにしていたという事でした。

日頃から地道な取り締まりをしてらっしゃる仕事熱心な制服組みの方々も、公園の中をぶっ飛ばすナンバー付き、しかもミスファイアリングで火を吹くランエボを苦虫を噛む様な顔をして見ているしかない状態でした。

なにせ公務員の給与を世界から集めてきて下さってる高額納税企業の社長様のご意向じゃー誰も逆らえないですものね。そりゃ当然です。それがモノの道理というものです。その上、社長の飲み友の県知事までいっしょになってプッシュしているイベントなので、火を吹くランエボが公園の中全開で飛ばしていて、これどーみてもヤバイだろと仮に思ったにしても、黙って見てるしかない状態だったワケです。

いやSS移動のリエゾン区間のワインディングロードで見張ってらっしゃる熱心な制服組の方もおられました。私達市民の安全の為、本当にありがとうございます。でも公園の中飛ばしてるミスファイアリングランエボは、合法車両ですから。SS区間なんでいくらスピード出してもいいと貴方達の命の恩人である高額納税しちょる大企業の社長様がおっしゃってるんで、黙って見ていた制服組の人達の行動は正しかったという事になります。


■ ミスファイアリング ランエボ

でっ、話それますが、ひとつ思った事。

手持ちのランエボを某ワークス系ショップでブーストアップしたのですが、激しい仕様にしてくれといくら頼んでも、触媒付きのそこそこの抜けの車検対応マフラーでしか対応してもらえませんでした。

改造車草レースの世界ではハズせるモノは全部はずしてマックスパワーで勝負が常識でした。血の気が引くよーな強烈な加速の車でレースするから面白いんであって、せっかくマフラー替えるのに中途半端なヌケのエグゾースト選択する意味がどこにあんのよと、まったくそのランエボショップの薦めるメニューの意味が理解できませんでした。

ところが今回ラリーを初めて見てなんとなくその意味がわかったよーな気がしました。

ランエボはN車競技の世界の価値観で楽しむ車で、N車競技で使って初めて存在意義が発揮される車だったんだと。まあエボの進化も、WRCをにらみながら、実はN車ラリーの世界にかなり重点をおいて開発されていたのではという事です。まあWRCのグループAも国内ラリーのN車も、グループBと比較したら似たレベルの改造しかできないと言えばそれまでですが、実は三菱はWRCだけ意識してたワケではなかったという事がナンバー付きラリーカーがミスファイアリングを駆使して走る姿を実際に見てよく理解できました。


大昔からランエボでジムカやっている某氏からも、なんとなくそんな話は聞いてました。しかし実際見るまでは実感として理解はできていませんでしたね。前々から高速域では踏めない無茶なブーストかけて勝負してるとか、部品は一切いじらず、通常の車検より厳しいN車規定の中で、どこまで車を速くできるかなんて話は理屈では知っていたのですが、実戦を初めて見てなるほど、そーいった事だったのかと。

実際手持ちのエボを入れたショップの意向で成り行きでN車風にいじって乗って、低速はGT‐Rの倍速いんだけど、上はGT‐Rの半分のパワーしかないって現実を体験し、さらに今回ラリー見学で、封印されているだけで、実は最初から純正に備わっているミスファイアリングシステム作動させて低速を稼いで極限のスピードを追求している姿を見て、ランエボの目指している世界がようやく理解できてきた気がします。

どーもランエボというと最速の改造車のイメージが強かったのですが、天才が作った例の孤高の一台を除くと、他のほとんどのケースでは意外と地味な車しか存在してないのが不思議でした。実はハイブーストやミスファイアリングで低速を稼いで、N車としてナンバー付きで許される速度域の競技向けに作られてる車だったんだと理解できました。富士のストレートで300出すとかは最初から眼中にない車だったんだと。

ベテランラリー選手が表彰式のインタビューで 「我々大昔は峠族とあまり変わらない様な存在だったけど、今回この様に大勢の方々に見てもらい・・・」と言っていました。改造車で夜な夜な走りまわる峠族をやってたのでは社会的地位が脅かされると考える世間体を意識しなければならない職種の人達や、中の上くらいのサラリーマンクラスの人達が、社会的に安全なN競技に行くといったイメージを持っていました。改造バリバリの草レースに参加してる人達を観察すると、なんか文句あるのかコノヤロー的な自営業風の人達が実際多い様な気がしてました。

ところが、そんな地味なイメージしかなかったN車の世界も、実際見学してみると、少なくともミスファイアリングランエボはかなり凶暴ないい雰囲気出てたりします。実際手持ちのN車風チューンのランエボもッブーストメーター振り切りでなかなか過激な内容ですし。ある意味勢いだけのなんだコノヤロー的な雰囲気の草レース車両より、N車は堂々とナンバー付きのノーマルのハズなのにむしろ凶暴だったりする所が逆に面白いなあと。

昔からラリー見るならグループB。リストラクタで300馬力規制された上に衝突基準でクソ重くなったボデイのグループAラリーなんかクソだろと思ってたのですが、実際1トン切りで360馬力出ているハズのセリカグループBも、ミスファイアリングランエボと比較すると半分くらいしか加速していません。なんでもありで最強のハズのグループB車よりも、今時のグループAの方がもう圧倒的に速くなってしまったという話は、十数年前!から聞いてはいました。まあ、それでも迫力とパワーはグループBだろと思ってたました。所が、実際ミスファイアリングのランエボとグループBセリカの加速を目の当たりにし比較してみると、ランエボの方が倍速いですね。まあ自分もベース車両の性能差は実際によく知ってるんで無理もない事だったりはするのですが。実際のB車の走りを見て現実をはっきり知った感じがします。

ただ走るステージの速度域によって車の評価が変わる事があります。実際にN車仕様のブーストアップランエボ360馬力仕様とニッパチルマンの600馬力の32GT−Rを乗り比べてみると、2速くらいまでの低速域の加速やパーシャルを多用する区間での加速は370馬力のランエボの方がGT−Rより2倍速いです。あまり踏み込めない初級レベルの人達がパっと乗った印象でGT−Rよりランエボの方がパワーがあると感じてしまうのはその為です。ブースト制御が古くタービンの立ち上がりが遅いGT−Rは、1速からベッタリ踏めれば低速もけっこう速いのですが、曲がりくねった低速区間や街乗りになるとすっかりブーストがかからず、ジムカやラリー対策で低速でもブリブリにブーストのかかるランエボにはまったく太刀打ちできません。ところが3速以上の速度域や障害物がなくべったり踏み切れるケースになると、600馬力と370馬力という事で額面通りGT−Rの方が2倍加速します。まさに血の引く様な加速感です。これはエボでは味わい様がありません。

今回の同じ360馬力でも低速対策のできているミスファイアリングランエボと、ただ普通に過給してピークで360馬力出てるだけのグループBセリカではまるでパワーカーブ面積が違います。2駆か4駆かで実際のパワーが路面に伝わる率もまるで違います。結果公園内の低速域の加速を比較するとN車のランエボの方がグループBセリカより2倍速い感じでした。しかし、セリカは現役当時サファリのダートで240キロくらい出してましたのでピークパワー自体はちゃんと出てるはずです。形式は古くてもセリカの4T−GTは燃費規制も吸気規制もない時代のトヨタのグループCカーにも使われていたエンジンです。無敵のポルシェ956、962とガチンコ勝負してたエンジンなんで、ピークパワー自体は十分出せているわけです。

でもまあ、おそらくあのグループBセリカの加速を見ている限り、あのくらいの速度域なら自分のエボワゴンの方が加速がいいのかもしれません。自分の中で神格化しておったグループBカーよりも、もっと速い車に知らないウチに自分も乗っていたんだなあと。まあ32はどちらにしても時代を超えてあらゆる車と比較してもトップクラスのパワー出せる車だったりしますが、N車風で地味な仕様なのにエボがまさかグループBカーより速いというのは、ショックですね。まあ30年も世代が違う訳ですし、技術も進歩してるんで当然なんでしょうが実際の走りを見て、やはりそうだったんだと。にしてもN車>>B車という響きはちょとショックではあります。A車>>B車という現実すら受け入れてなかったくらいでしたし。

まあこれはN車規定のままで四半世紀前のグループCカー用エンジンと同等のパワーを出してしまっている三菱を誉めるべきなのかもです。、燃費・吸気規制ゼロで天井知らずのパワー競争をしていたグループCカー。1984年のトヨタ童夢84CはグループC規定で2.1リッターに排気量アップされたセリカと同じ4T−GTターボを積んでいました。まあセリカはアフリカラリー用なので耐久に振ってデチューンして360馬力ではあるのですが、それをN車規定状態で超えてしまうランエボの4G63もなかなかのものです。時間の流れというより、うーーーん、どちらもすばらしい。やっぱ日本のメーカーはどこもすげえよなあ。うひひひひ。

 

■ 今後のラリー

でっ、もひとつ付け加えると、圧倒的に86での参加者が多いんですよね。トヨタの社長がこれだけラリー界をバックアップしてくれてるんじゃ、86で走るかないでしょっ!といった業界の雰囲気。ランエボとか完全に過疎ってます。

いや実際国内ラリーを県知事がバックアップする社会的にメジャーな競技に育てるんだとしたら、ミスファイアリングエボはあまりに過激だという現実もあります。

元々新86はモータースポーツの底辺を広げる為に社会的責任の大きいトヨタた作った車。富士重なら紙一重でグループBばりの4駆作ったって目立たないからOKなんでしょうけど、トヨタが県知事見方につけて競技そのものをトヨタ同様メジャーにしようとしたら、車であまり冒険できないのが現実なんですよね。。

初心者にも安全で、誰にでも楽しめる車でなければならない。まさかグループBより過激なマシンを公道でホンキで勝負させるワケにもいかない。モータースポーツの文化が定着しているヨーロッパですら過激なグループB廃止で、現在はショボショボな買い物車みたいな車でWRCも運営されています。ある意味国内ラリーのミスファイアリングエボはWRC以上に過激な存在なんで、まあ、社会的にOKで無難でまるでパワーのない86にみなさん乗り換えてください、そーすればラリー競技そのものがメジャー競技になれる可能性が出てきますよという事なのかもしれない。

それで86ってぬるいパワーしか出てないのにパワーアップする気配もなかったりするワケですね。N車競技をメジャーにする為にミニバンと同じレベルの加速しか出来ないショボショボなエンジンをあえて積んでいるんだって事が理解できました。その代わりシャシはガチで作られてるっぽいですし。新しい時代のN車のベース車両のスタンダードって事だったんですねと。

いや実際、制服組が火を噴くナンバー付きランエボ黙って見てる風景そのものにちょと自分ですら違和感感じましたからね。いや実際は笑っちゃうくらい面白いんですけどね。

あきおちゃんが目指すもっと大きな意味での日本のモータースポーツ文化の発展の為にみんなで協力しましょうという明るい空気が業界全体に流れており、これはこれですばらしい事です。まあ過激なものを追い求めたいならこっそり草レースやればいいワケですし。

車に夢がなくなって今や国内自動車販売台数の4割が軽自動車だという事です。自分は軽自動車規格なんかあるから日本に自動車文化が育たず、ガラケー同様世界の潮流から外れて孤立化するぞって事で、軽自動車増税どころか軽自動車枠自体廃止するべきだと考えています。

あきおちゃんは軽自動車の販売台数が4割超えてもトヨタブランドの軽自動車は発売していません。エライっ!そしてモータースポーツ文化をなんとか育てようとしている。

今回の新城ラリーも富士のF1みたいに近くの駐車場に車を止めさせてバスでピストン輸送。新城市の中心にある総合公園なので駐車場が圧倒的に不足しており、富士F1の時より必然性があったワケですが、トヨタが所有する社員用のバスを使ってました。駐車場の誘導をしている人達も、雰囲気からしてバイトではないですね、トヨタの社員。入場無料で駐車代千円ポッキリではあの大人数の誘導係雇えません。バスも出せません。あきおちゃんの号令でトヨタ社員総出でラリーを盛り上げていました。カーガイ社長という言葉はまさにあきおちゃんの為にある様なものです。

自分も最後まで見学し、広い駐車場に数台しか残っていない遅い時間に帰ったのですが、残った車の台数よりも大勢の人達が非常に丁寧に車を誘導してました。あの贅沢な人の使い方といい、あきおちゃんの心意気を感じる事ができました。

本当にすばらしいイベントでした。感動しました。いやガキの頃写真でしか見た事のなかったセリカグループBの走りを25年ぶりに本物のワルデガルドのドライビングで見る事ができ、本当に感動で泣きましたよ。車見て涙出たの産まれて初めてです。あきおちゃん本当にありがとう。応援しております。これからも日本の為にがんばってください m( _ _ )m


■2004年7月7日■

仕事で必要なモノがあって模型屋めぐりをした時、いろいろくわしそーな店番のおいちゃんがいたんで、セリカのグループBのミニカーとかどっかにないっすかねーってなにげなく聞いたら今丁度プラモデル雑誌の広告で通販で売られてるよって情報もらいまして、思わず本屋でその本立ち読みしてアドレス暗記してネット通販で入手しちゃいました。

値段が高い。18000円もしやがる。でもなー20年来さがしてたからなー。んで実際モノがやってきたんすが、スケール確認してなかったんで思わずこんなちっせーの?みたいな。フランス製でケース内にミニカー固定してるネジはモクネジでモデルの底にそのままモクネジで切った穴あいてるし。ケースのとめはセロテープではがしやすいよーにセロテープの橋が折り返してつまみやすくなってたり。本体もけっこう雑い作り。うーーーん。ひょとして1985年当時作られたものっすかね。最近のイタ製の精度のいいモデルとはだいぶ様子違うけど、うーーん、んなレアなモデルをミニカーにしたのはエライ。そうそうミニカーコーナーがあるとこのセリカを探し続けてもう20年近くになるんすが、作ってるとこでは作ってたんだなーって意味で感慨深いものはあるでつ。えっへへへへへ。よっぽどのファンでねーとこのサイズのこのデキのミニカーにあの値段は出せないにゃ。えっへへへへへ。いやいやいやいやいやいや。ワタスは20年来のファンなんで感激っすけど。えっへへへへへへ。


■2004年1月5日■
車庫も広くなったし、ハチロクにCP入れて屋根ある場所に移動せにゃいかんなーみたいな。そこでふと思い出したのがRA63の存在。そだそだあの車もなんとかしてやらにゃーみたいな。TA64セリカはもう屋根付きの場所に移動したんでTA64に使ってたボディカバーをRA63に回してあげよっかなーって事でひさびさにチェックに行ったらひでーー水垢。コケまではえてた。(写真右下)うっへーー。ってなワケで今日は1日かけてRA63の大掃除でげした。ピカピカにしてあげまちた。(写真左上)いやね当初3S−GTにでもスワップしてスーパーマシンでも作るベかって事で仕入れたんすが、うーーーん。この手の古い車を改造しきれるスキルが自分にゃねーって事がだんだんわかってきたんで、うーーーん、なんかボンネットあけて18R−G見たら、このエンジンキチっと仕上げてNAで無難にキレイに乗って余生をいっしょにすごすのもいいんかなーって思っちゃったりした。クソハエー車はGTR2号に任せてみたいな。いやこれ仕入れた当時はGTRがあまりに金かかって不毛な感じしたんでこーいう軽い車でやるのがいいべかって思ったりしてたんすが。いやいや2年ちょいくらいTA64を実際の足にしてたんすが、実際乗ってみると部品ねーし普通に走るだけでけっこうタイヘンだったし、この手の車を速い車に仕上げるの相当タイヘンそーだってのがわかってきたりしてまたGTRに戻っちゃったんすよね。いやねっこれでもエンジンスワップ関係いろいろ一時調べて回ったりしてたんすけどね。そーとー根性ねえとできねえぞみたいな。ハチロクも満足に仕上げられない程度の根性じゃ無理だぞみたいな。いやツルシの部品ないから自分でかなりデキル人でねーとこの手の車やるのはむずかしーっすね。うーーん、今日ひさびさに車じっくり観察したら、うーーーん、18R−Gのまんま仕上げてしっとり乗るのがいいんかなーーみたいな。えっへへへへ。


■2003年4月 ■
今は腐った子供だましの手抜き製品しか作らなくなってしまったトヨタも、この60セリカが作られた20年くらい前はまだまだ熱い車作りしてたんすよね。今じゃ信じられないですけど。セリカもレビンもFRで、うーーーん、みんないい車だったよなーー。振り返ってみるともうAE86を作り終えた時点でトヨタってメーカーは終わってたんだなーー。崩壊に向かってまっしぐらだったんだなーーみたいな。今みたいな手抜きのボロ儲け主義の製品作り続けてたら今にヒュンダイに抜かれちまうじゃろな。シャレでも笑い話でもねーっす。やっぱ強力なオバカまるだしのニッサンみてえなメーカーが性能重視のバカ車つくってトヨタにぶつけてないと、どーもバランスがとれん。同じ静岡遠州生まれのメーカーのホンダとトヨタのRVバクリ合いのバカしあいみたいな商売見てると泣きたくなってくるっす。おめーらドケチの似たものどーしのケンカは見てらんねーよ。発展性がまったくねーよ。みたいな。

いやいや、ここではんな事を言いたかったんじゃないんすよね。そのトヨタがまだまじめな車作りをしてた20年くらい前、太陽にほえろって刑事ドラマやってたの知ってます?番組中刑事役の人が使う覆面車がみんなトヨタ車でして。当時の最新デモルが出てくるんすよね。そうそうトヨタが番組をスポンサードしてたんすよね。高橋レーシングっつースタントチームが犯人追跡シーンでそのド新車使って東京のド真ん中とかでスピンターンとか派手なアクションきめてくれる。当時太陽にほえろって番組はトヨタ車ファンにはたまらん番組だったんすよね。ニッサンファンは同じプロダクションがやってた西部警察って番組を見たもんでした。S130ZのガルウイングやDR30スカイラインの特捜車。いや初代のジャパンターボもかっこよかったな。あの頃の日本車って世界一を目指して急成長してた時期だったんでみんな活き活きしてたよなーー。それに比べて今の車作りときたら手抜きする事だけに必死。70年代のヨーロッパ車とかドンガラでなんの装備もついてなかったんすが当時の日本国内の外車ファンはヨーロッパの合理性がなんたらとか講釈こいて喜んでたりしたもんだったんすが、やっぱ今も昔も外車ファンってのはノータリンのオバカばっかだよなーー、装備がついてなかったのは中国に対向できなくなった今の日本みたいなモンで装備簡略化して手抜きするしか生きる道がなかったから、当時すでに終わっていた欧州車って当時からもうそーいう作りだったんすよね。いかん、どーも話がそれていかん。そう中国とかに追われて手抜き製品しか作れなくなった今の日本車見るとホントこの太陽にほえろやってた頃の熱いトヨタ車とかがなつかしーっす。

んでよーやく本題。いやカラオケでギャルがよく歌う曲のCDをレンタル屋でさがしてたら偶然「太陽にほえろ」のサントラ版が目に入ったんすよね。んで借りてきたす。あの井上バンドってなかなかいいセンスしてるんすよね。ハモンドオルガンっつーアメリカのオルガン使ってる。いい音するんすよね。このオルガン。とにかくなつかしい。追跡するシーンで使う音楽とかええよなー。これをセリカのオーデオで聞きながらスピンターンとかやったらけっこう気分でるかも。ぐっへへっへへ。現役でこの世代のトヨタ車ファンだった人にしかわからないハナスかも。すんまへん、オヤジネタで。えっへへへっへ。


■ しみぃさんの4A-Gセリカキャブ仕様! 2002年6月 ■
「先日まで同時点火付いてたけど調子悪くって外しちゃった(汗)」そーーです。ワタスのハチロク4Aもこのくらいのファンネル長さほしーよなーー。しかし、いい音するんじゃ
ろなーーー。 それと強烈なひっぱりタイヤ。60セリカは特にリアのフェンダがたっぷりしてて、なかなかいい感じのツライチになりにくいんすよね。こーするのも手だなー。
以下コメントそのまま載せます。「サイズはフロントが7Jの+7でリアは8.5Jの-10 タイヤは前後とも195/60R15です。 フロントほぼ ツライチ(キャンバーつけてるけど) リア
は上の方はタイヤ入ってるけど(引っ張りタイヤだから) 下のほうは思いっきりはみ出してる(笑) ちょっと自慢の足回り(笑)フロント71ストラットのエナペタル!! 一万円
で譲ってもらった。 リアは昔のビルシュタインで86用 倒立タイプ ばねはフロント直巻き6キロ、リア86用6キロですね。」 いろいろやってますねー。参考になりやす。


■ ゴロニャンさんのセリカグループBレプリカ ■

60セリカでサーキット(オートポリス)をっているそうです。
ベース車は、TA-63前期A/T改M/T エンジンO/H済み、クロモリ
フライホイルにルート6のクロスミッション、エアクリ、 76φマフラー
足周りは F TRDスプリング6K、トキコ製 スラロームダンパ
(共にAE86用) R kgmスプリング5K (GX71用)
ダンパーはFとオソロだそうです。

2002年2月、さらにアップ写真を送ってもらいました。↓
やっぱアップで見るとすげえっす。ワタスもこーいう風にしてみたいっす。


■ A60セリカホームページ製作者のおかべさんのセリカGT−TS   2000年4月 ■
ステッカを張り込んでやすね。いいっすねーー。
実は僕もすばりこのセリカが中古車情報誌に掲載されてたのを
見つけまして、現物を見に神奈川の中古車屋さんまで行きました。
値段的に折り合いがつかずあきらめたんですけど、しばらくたって
気になってもう一度その中古車屋に電話した所、もう売れましたって事で・・
あーーあ、売れちゃったっと思ってたらネットのホームページで
その車ズバリのオーナーさんがそのセリカのHPを開いるのを発見しまして
驚いて思わずメールしてしまいまして、おかべさんのセリカのオフ会には
何度か参加させてもらいましたです。ワタスも直後に名古屋で別のワンオーナー
TA64セリカを入手する事ができ、このHPを立ち上げましたです。
おかべさんのHPはここです。とってもキレイなHPです。

■ 「TTECOLOR」さんのセリカTTEカラー仕様! 2000年3月 ■

FISCOでAE92でレース活動されている「TTECOLOR」さんのTTEカラーセリカの写真。輸出仕様のバーフェンに前後エアロ。
かっちょいいです。僕もこのフェンダがほしい・・国内で買うと高いんで輸入するといいらしいです。他に3Sエンジンにスワッ
プしたもう一台のAA63改セリカ。スーパーチャージャ仕様のAE86をお持ち。80年代コンパクト トヨタFRファンとしては羨ま
しい理想的なラインナップです。千葉のNさん、愛知のTTEさん、みなさんすごいですよね・・。
他にニッサン座間工場後のNPDという施設の近くのショップにブリフェンのGr.B仕様のセリカがあるという情報も・・
HONAN RACE CAR MAGAZINE
月刊「豊南マガヂン」
TTECOLOERさん作成のHPです。チャンピオンレース活動レポート。
TTEカラーセリカ。他様々な車種の改造記など

■ WRCグループBセリカ。レプリカカラー車。千葉のNさん所有の車 1999年10月 ■

グループAのレプリカってホモロゲモデルも街にあふれてるし身近な感じであまり見かけてもありがたみないっすけど、
グループBは200台生産ホモロゲにゃんで滅多にお目にかかれる事がなく、ほとんど雑誌の中で見かけるだけの存在。
もっとも本物のグループBホモロゲ車はボデイシルエットも違ったりするんで量産モデルべースでレプリカ作りはむずかしい
んですが、セリカの場合カラーリングだけでもそこそこ雰囲気でるんでいいですよね。
実際にグループB並に何台も現存する車がなかったりするんで、ますますいい感じっす。

にしてもかっちょええ〜・・いえ個人的にはすんごくこーいうのは好きです・・はい
エンジンもTO4Eタービン、インパネもすげー追加メーターだらけでとにかく迫力・・
いいっすねえ〜・・
写真ご提供ありがと〜ございましたあ〜

■ 掲示板 ■
1画面100件表示、過去ログ2000件!2000年9月新規開設。 【aaacafe】 セリカの部屋  

■ 2000年3月6日 ■  実際にグル−プBラリーでTA64に搭載されていたューランド製のドグミッションを入手しました。

近日画像公開予定。オルタネータをまわすプーリーがついていたり、オイルポンプはもちろ、リバーズギアのプル式のノブも付いています。許容は600馬力までOKだそうで
RA改造計画に仕様する予定!(予定は未定?)

■ 買いたし ■ ここの作者が最近中古の古いセリカを購入しましてエンジンスワップを計画してます。
245馬力タイプの3SーGTエンジン搭載のMR2、
またはセリカGT−4の事故車、廃車まるごと、エンジンが可動なモノ。
を譲っていただける方、お友達でそういった物を持っている方、ありましたら、適価にてお譲りいただけるとたすかります。お知らせいただければローダーにて引き取りにうかがいます。
できれば本州中央部に近い所が希望です。MR2でいうところの93年の後期以降、俗に3型と呼ばれる245馬力のタイプ以降の物を捜しています。同じエンジンならセリカでもいいです。
CPや補器類、配線なども使用しますのでエンジンまわりはできるだけそのままほしいです。よろしくお願いします。 メールは↓をクリックして下さい。

よろしくお願いします。

■ TOYOTA CELICA  1971  FOR SALE!!■  ( だるま 売りたし )  セリカは海外でも人気のある車種なんで海外からのアクセスけっこう多いんすよね。

(ある日届いたお手紙)
Greetings.Do you know of anyone who is looking
for a restored 1971 Celica Show Car, with a 
Complete TRD Stage 3 18RGU package, with full 
racing suspension plus much more.The car was 
Featured in 1997 TRD Display in Vancouver,
BC, Canada at the Molson Indy CART race in 
Vancouver and has captured Trophies for Best 
Engine and Best Import.Please check out my web 
site at http///www.geocities.com/bmtcelica/ 
Best Regards
Please make contact with him directly on his site, If you want to buy.
(誤訳)
んちゃっ! 昭和46年式のダルマセリカのショーカーを探してるスト知りまへん?
なんせレストアされてやしてTRDのステージ三ちゅーイチハチあーるじーーエンジン
が載っちょるだっぴゃ。それにレーサスも入っちょるだぎゃ・・フルシャコタン以外にも
エロエロついてるんだわさ・・この車はカナダのバンクーバーで開かれたインディー
カートレースの催しに、TRDが出展させたモノにゃんだわさ・・そん時、最優秀原動機
賞ってのと最優秀舶来車賞ってのをもらっちゃったりしたワケで・・。てなこって・・ちょ
っとウチのサイトで見てもらいたいんだわさ・・
http///www.geocities.com/bmtcelica/
そそ・・・このセリカ買いたいってストがいたらこのページの こんたくと(CONTACT)
ってコマンドでメールだせるからお願いね・・・英語でよろちくね・

■ 1999年9月22日 ■
新しい時代の新しいスポーツカー  新 セリカ 誕生  新しい思想 ・ 新しいスタイル

洗練された感覚の21世紀に生き残れるスポーツカーのひとつの結論。かっちょいいーー


(シャコタン似合いそう) こーいう新鮮な発想っていいですよね・・GT−Four も スパっと切り捨てて、レビン・トレノも
廃止統合して・・(まだ売ってるけど)。 キチっと軽く仕上げて(車重 1090〜1180kg)。 エンジンはアルミ化ブイテック?化
でキチっと仕上げて価格安く設定して、新しい時代を生き抜くには新しい発想が必要ですよね・・
こーいうスポーツカーに乗ってれば多少知的に見えるきゃも・・  (でもワタスはFFきらいだから、いーーらないっと・・)

■ 1999年7月24日 ■  セリカオフミに行ってきやした。

今度はボデイにやさすい3キロの直巻きでローダウン。箱根会ってみんなで峠を走って、
みんなでいろいろ情報交換。富士スピードウエイで当日チャンピオンレースに出てられる
セリカオーナーの方に会いにFISCOへ。そして予選観戦。

今回はブラックマスクベースにフォグランプをつけてパンパをブラックアウトした車で参加
された方がいて、これがなかなか・・・グループ5時代のトヨタワークスカーみたいでかっちょ
よかった。うん、これはマジにラリーレプリカを目指さなきゃいかんと、いい刺激になりました。
あと4T−GTエンジンにブリッツのタービンキットを(写真左→)
組まれてる方もいました。フロントインタークーラー装着ウエイストゲート・・・
まるでグループBトヨタワークスラリーカーみたい。
とりあえず燃調はそのままで走れるみたいです。


■ すんまへん、セリカに70タイア入れたんで写真載せたかっただけです ■

すんません。このスタイル不評で有名な3代目セリカ・・ワタスはこのスタイルが好き
なんすが変態なのかにゃ。でも、こないだ20才の女の子に 「かわいい〜車っ!」
ってほめられました。おじちゃんうれちい・・・・。14インチに70タイア標準の車でして、
ホイル15を入れて60にすればいいんですが、ホイルがなかったんでやむなく70・・・。
リアは205−70−14というセンチュリー専用サイズだそうです。

(205ならホントは65にするべきだった。やっぱすリアタイアがデカ過ぎる)

んで重ステがキツイんで36πのナルクラを→
ノーマルステアリングに交換。握りが細いんで皮を巻き巻き。

■ 筆者所有の60セリカ ■
 
 
←200台限定セリカGT−TSでおます。

↑R34スカイラインに似てるけど、こっちの方が
好きだにゃあ〜。個人的好みです、はい・・
これは後期型、新車の写真です・・

←今、この2台のセリカを所有しています
なつかしの18R−G搭載のRA63  (右)
200台限定4T−GT搭載のTA64 (左)
2台もってるモノ好きはなかなかいないだろうにゃあー
異様な光景・・・


最終型


中期型

初期型
■ グループBラリー世界選手権 ■

世界のグループB仕様車

ランチアデルタS4(ミッドエンジン4WD)
ランチアラリー037(ミッドエンジンRWD)
ポルシェ959(リアエンジン4WD)
フェラーリGTO(ミッドエンジンRWD)
アウディクワトロ(4WD)
アウディクワトロショート(4WD500PS)
プジョー205(ミッドエンジン4WD)
MGメトロ(ミッドエンジン4WD)
ルノーサンクターボ(ミッドエンジンRWD)
ニッサン240RS(FRシルビア改)
ポルシェ911カレラRS(リアエンジンRWD)
など・・・


グループB時代

500馬力オーバーのミッドエンジン4WD車など、世界のお化けマシンが公道をブっとばす・・。
もう、こんな過激なマシンが公道を走りまくるラリーなど2度とお目にかかれないでしょう。
本当にこの頃のWRCは楽しかったです。

たった200台の限定生産でホモロゲのとれるグループBマシンはほとんどメーカーの
仁義なきワンオフラリースペシャルの戦いといった感じでした・・
ミッドシップ4WDなんかあたりまえ・・・。ウイングも立てまくりで、チバラギの暴走車をパクっ
てメーカーが車を作っているのではと思えるくらいの当時はスゴかったです。

馬力競争も天井知らずで、その頃のドライバーは、車で転倒した時用の受け身の練習を
車でしていたといいます。車が縦に回転するとキケンなので、転倒する時は車を横に転がす
練習をしたとか・・・(今でもやってるのかな?)

あまりにエスカレートして、ランチアラリー037に乗る若き天才ドライバー、ヘンリ・トイボネンが
ツールドコルスで帰らぬ人となったのがきっかけになり、グループB時代は終焉を迎えました。

丁度その頃、プジョー205などの出現で、ランチアはRWDミッドマシンに限界を感じランチア
デルタS4というニューマシンを用意していました。ところが自ら起こした事故がきっかけとなり
グループBレギュレーションも終焉を迎え、ランチアS4は2戦をこなしただけで、役目を終えま
した。デルタS4はランチア初の無冠の車となってしまいました。

そのフラストレーションをはらすかの様に、ランチアは次に続くブループA時代に入ってから
ランチアインテグラーレで5年連続チャンピオンを決める事になったワケです。

グループAクラス自体もグループB時代に並行して下級クラスとして存在していました。

AE86レビンもグループBに混ざってWRCポルトガルラリーで総合9位、
グループAクラス優勝をしています。

ただ、エンジン改造範囲が狭いグループA車はあきらかにパワー不足で1000湖ラリーの
ジャンプの飛距離の少なさなど歴然としていてほんとうにグループA時代の到来には失望さ
せられました。(もっとも最近はでいかにジャンプしない脚を作るかがタイムアップのキモだった
りするらしいですが・・・ )

それから十数年経ち、今や区間タイムでグループBを上回るタイムをグループA車が出せる
様にはなってはいますが、それらはコーナーワークなどのロスを徹底的に詰めてタイムを稼ぐ
方向であって、圧倒的パワーで過激な走りのグループB時代を知る者としては非常に物足り
なさを感じます。単なるノスタルジーなんでしょうけど、もうこんな時代は2度とやってこな い
様が気がしまして・・・・

■ 次期耐久草レースベースマシン  TA64&63型セリカ ■  

WRCラリー、グループB黄金時代にサファリ3年連続優勝を決めた最後のFRラリーベースマシン。
最強のFRの名をほしいままにしたセリカのグループBホモロゲ200台限定モデル。
T型エンジンを積んだ通常売りのセリカがTA63なのに対してホモロゲ限定生産モデルには、
TA64の車体番号が与えられていました。

この限定車は草レースベース車両にするのは惜しいので現状のまま保管予定。別にまったく同じ
外観のRA63を購入、改造予定。(未定?)将来は3S−GTエンジンを搭載草レース専用車に!

この車両の草レース参戦記も順次アップ予定!(かなり未定)

現在のセリカ改造進行状況へ 
60セリカは500馬力級の世界の4WD怪物マシンを相手にWRCで大活躍しました。FRにこだわる良き時代のトヨタ車の象徴的存在でした。

■ ホームページ 「A60 CELICA」 主催のTA64オフミに参加 ■
200台限定ホモロゲモデルが6台集結!16年前の超不人気車の200限定モデルがよくもここ
まで集まったものです。NETの力ってすごい・・ワタスの車と連番の方もいらっしゃいました。
詳細へ

●CELICA CELICA CELICAのページ゙へ、ようこそ●

ここはTA64型グループBホモロゲモデルと18R−G搭載の同じくRA63型を所有する者が作ったページです。
ここでは FRまでのセリカを中心にして取り上げていきたいと思います。
これからRA63を草レース仕様車に改造していく予定なのでいろいろ勉強しながらレポートをしていきたいと思います。

他にGT-RやAE86やランエボのページも開設しています。こちらの方もよろしくお願いします
AE86  GT-R  ランエボ
とりあえず他のページと重複する内容が多いですがオリジナルの企画も徐々に進めていきまーーっす。

当ホームページは 1998年7月22日 より制作開始。

ちなみに、ここはリンクフリーどす。 御自由にリンク、よろしくお願いしまあーーっす。
便利なメニュー付ページっす。