症例=上顎前突+前歯部叢生を非抜歯で治した症例
症例写真の加工はしてません。HPにのせるためにファイルサイズ縮小のための切り取りはしてます。どうやって治したかは(治療法は)来院された方にのみ、お教えします。
歯科矯正治療は、身体の成長や歯の生え替わりに応じて、治療してゆくので、どうしても治療期間は長くなります。
☆治療前:下顎骨が後退した形の上顎前突症です。これに、前歯部叢生が組み合わさってます。(2007年1月30日)=初診時年齢9歳2ヶ月。乳歯にむし歯がありますね。
☆治療後:成長に合わせて装置を選択し、非抜歯で仕上げました。(写真は2015年12月8日、保定観察1年経過したもの)下顎骨が前に出てきて側貌も良くなってます。かみ合わせも、ほぼ完璧です。ちゃんと歯みがきできるようにまでして、この状態が維持できるように指導しております。永久歯列では、むし歯ゼロです。
※治療費は、第1期治療で30万円ぐらい、第2期治療で60万円ぐらいです。