〜〜さよなら交通博物館〜〜
2006年・見納めの旅
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万世橋の上から。旧万世橋駅の構造が残る。
博物館入口。デゴイチと0系新幹線は博物館の「顔」だった。


2006年5月14日、
東京・神田に70年以上ものあいだ、
「鉄道ファンの聖地」として親しまれた

交通博物館

が、ついに閉館となりました。
幼いころからこの博物館を何度も訪れ
飽きることなく親しんできた僕(徹夜城)も、
この閉館の報に接した時には感慨無量の想いがありました。
来年10月14日にさいたま市大宮に「鉄道博物館」として
復活する予定ですが、「神田の交通博物館」は永久に復活しないわけです。

昨年のうちに「見納め」と思って訪問していたのですが、
閉館が近づく4月26日に「真の見納め」と再訪しました。
このコーナーではその模様を掲載して、
ネット上において「交通博物館」の在りし日を忍びたいと思います。

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交通博物館外に展示されている「弁慶号」。