- 4月 1日
-
DASACON3当日である。ここまで、準備の話題が一言も出てこなかったことを怪しんでいた人もいるかもしれないが、それは僕がなんの準備もしていないからだ。ほとんどスタッフとは名ばかりの域である。次回は(万が一、次回があるなら)一般参加かも。
まあ、それはそれとして大阪に向かう。駅のホームでスポーツ紙を買うあたりは、贔屓チーム勝利の翌日のお約束。読売が負けた日は、横浜の扱いが大きくて嬉しいな。
土曜の新幹線の乗車率をなめていて、u-kiさんと分断されてしまったり、名古屋から同乗の野田さんとも分断されてしまったりしたのは失敗。3人席を先に確保するという判断が正解だったか。
日本橋〜会場間で若干迷いつつも、なんとか無事到着。とりあえずいろいろと準備をする。僕は、途中見た「神戸風お好み焼き」の看板と、さりげなく映っているテレビでやっている横浜・阪神の第2戦が気になって、作業が全く手につかなかったが。
横浜・阪神戦はオリックス・大阪近鉄戦との二元中継で、こんなくだらないことをするのはフジ系列に違いないと思っていたらほんとうにそうだった。我ながらあまりの慧眼に恐ろしくなる。
なお、「何も、松坂が登板しているというのに、そんなマニアックな試合を二つも中継しなくても」と一瞬思ってしまったことは内緒だ。そうか、ここは大阪だから、横浜・阪神ではなく、阪神の試合を中継しているのか。
横浜・阪神は同点から中根の3ランがとびだし、ほぼ決着。8回1イニングを阿波野に託すという暴挙があったにもかかわらず、5対1で勝利した。しかし、まさかデイゲームで、「放送時間を延長してお送りします」が見られるとは。大阪の、阪神に対する愛は偉大だね。
そうこうするうちに、開場時間となった。今回はかつきさんとコンビで受付け。一応、理論上は全参加者と会話を交わした計算になる。かなり人嫌いモードだった割には十分な成果だな。
そうこうするうちに、開演時間となった。u-kiさんの挨拶(聞いてなかったので内容は知らない)の後、参加者紹介。ほとんど名前を呼び上げるだけなので、テンポは速かった。若干、あっさりし過ぎか、とも思ったが、参加者リストが公開されている以上、予習をしておくのは参加者の義務なのだろう。
そうこうするうちに、企画開始時間となった。昭和37年生まれ座談会は、マイクが無く、後席に声が届き難いという欠点がありながらもそこそこ盛り上がった模様(後席にいたので5割ほどしか聞こえなかった)。個人的には、とりとめもなく話してもらうんだろうと思っていたら、とりとめもなく話していただけたので良かったが、時間はちょっと長すぎたかも。終盤、座の雰囲気が若干だれた。
そうこう……、くどいか。企画終了後は宴会。細井さんや、福井さん、橋詰さんなどさまざまな方と、さまざまな場所でプロ野球の話をする。読書をテーマにしたイベントなのだから、本の話をしろという声はあるかもしれないが、セントラル開幕の翌日、パシフィック開幕の当日なんぞにイベントを開催する方が悪いのである。
午後11時頃からは、「ちがう」企画。ほぼ全面的に冬樹蛉さんのキャラに頼った企画となったが、客席ウケはよかった。ありがたいことである。
多分、このあたりでダイジマンさんからハヤカワ文庫85年2月目録、92年1月目録、創元推理文庫89年1月目録を戴いた。早速、85年2月目録を眺めてみると、案の定、文庫SFに目録落ちがある。過去各所で流してきた、「ハヤカワ文庫SF最初の目録落ちは85年9月目録」説は訂正する必要があるようだ。東京に戻り次第詳細をチェックすることを決意する。
ふと部屋の片隅を見ると、あまりに企画の類が少ないのでなんとなく壁に張っておいたしりとりに挑戦する人がいた。これは朝までに、53段階進んでいた。ルールを明記せずに貼っておいたのだが、どんどん縛りが緩くなる様はちょっと面白い。
実は何を隠そう本の話も少しした。2度に分けて、野田博士から『フレームシフト』の分子生物学的問題点についての講義を受ける(野田日記00年4月3日参照)。口頭ではよくわからなかったが(笑)。なお、野田さんの評価は「そういった欠点はあるが傑作」というものであるらしい。まあ、その感想はわかる。
僕の感想はこんなとこ。ナチ戦犯追求物としては、8割くらいは良く出来ていると思う。あとの2割はちょっと酷いが、SFのアイデアは気に入ったので、その点数となった。ナチ戦犯追求部分とSFアイデアがもう少しちゃんと結びついていればと思うと、惜しい。
オークション終了後からの大半の時間は京大SF研勢を眺めて過ごす。半年ぶりに見るしおざきさんの芸は、かなり磨きがかかり素晴らしいものになっていた。名大若手コンビも決して素材的に劣るものではないと信じているが、露出が少ない分芸が磨かれる機会が少ないのが不安である。名大コンビは、ぜひともSFセミナーには参加して、一流の芸に触れていって欲しい。
しおざき・Arteの先輩後輩コント、かおり・まりこの二重天然ボケ漫才、しおざき氏独演による爆弾トークなどたっぷりと芸を堪能しているうちに明け方となった。生き残り同士の会話に参加してもよかったが、いまさら感と人嫌いの再発とがあったので、黙々と片づけをすることにした。スタッフだと、人とコミニュケーションを取らなくても仕事があるから許されるような気がしてよくないね。
しかし全スタッフが揃う頃には働くのも飽きたので、京大勢や水上さんとしりとりの続きをしたりする。ズからはじまるSFというのはかなり数が少ないことであるなあ。
エンディングで、各賞が発表されDASACON3は終了した。ダサコン大将は新鋭しおざきまりこ氏、ダサコン中将は三冠王ちはらともき氏。ダサコン大将には持ち運びに不便なニョロニョロ抱き枕、ダサコン中将には余ったワインがプレゼントとして与えられた。
今回の反省点はやはりあまりにも安直に過ごしてしまったことだろう。一歩さんに目録落ちリストの使用感を聞いたりバイファムネタを振ってみたり、濱田さんに改めてラファティ関係資料の御礼を言ったり、いろいろとネタはあったのだが、面倒になって止めてしまった。次の機会があるかどうかは知らないが、もしあったときにはもう少し普段会わない人と会話をしてみようと思う。今回のままでは、「ダサコンで得たものはダサコンに返して下さい」と言われたときに返す言葉が、無い。
- 4月 2日
-
閉会後は当然片付けが待っている。「手伝っていっても良いよ」と言われ、本当に片付けをはじめるちはらさんもどうかと思うが、そんな声すらかけられること無く手伝っている藤澤さん(7)はあまりにもなんだか。
喫茶店で和んだり、書店廻りをする人に付いていったりするうちに、理性ある人から一人二人と脱落し、梅田地下に付く頃には6人かそこらになっていた。梅田地下4階の飲食店(若干説明不足)で昼飯を摂りながらしばし歓談。「SF右翼」って言葉は、何を表すかが不明瞭で良くない言葉だなあ等と思ったことである。アイデアの新奇性には拘るが自然科学的実現性には拘らない人物(「「ミミズ天使」こそSF」というタイプ)と、自然科学的実現性には拘るがアイデアの新奇性には拘らない人物(「テクノスリラーでもSF」というタイプ)では、どちらがSF右翼なのか。「狭量」「寛容」の別を表している「だけの」言葉だというならそれで良いのだが。
地下4階を脱出した後、藤澤さんとともに梅田地下を歩き回る。当初の目的である古本屋探索は、ほとんどの店が日曜休日だったということで失敗したのだが、地下街歩きそのものが面白くなってしまっていた我々にはそんなことはどうでも良いのであった。地下街なのに坂がある、地下街なのに吹き抜けがある、地下街なのに直角じゃない角がある、地下街なのに五叉路がある。名古屋の整然とした地下街に慣れている身にはあまりにも理解しがたい構造である。用心の為に買っておいたぴあMAP文庫が無ければ大変な目に遭うところだった。無性に、ここを制覇したいという欲求に駆られる地下街であることだ。多分、地上のビルの位置を把握し、相互の連結の仕方を覚えることが攻略のコツだろうと思うのだが、どうか。>専門家諸氏
結局、新たに何かを買うことはせず東京に戻り、スタッフMLに会計報告だけして寝る。
- 4月 3日
-
スポーツ紙で昨日の試合をチェック。阪神の先発捕手はカツノリだったらしい。一瞬ムッとしたが、4月3日付福井日記を読み反省した。「野村が、ハンセルとカツノリは相性が良いと思っていた」のならそれはそれで正当な采配だ。ハンセルとカツノリの組み合わせは3月25日の近鉄戦しか見当たらないし、「ハンセルと矢野の相性が悪い」という実例も見つからないが、「思っていた」ものは仕方があるまい。
なお、9回に投げた矢野の投球内容も気になった。1回、打者3人、三振1で、球数5。星野、カツノリが初球を凡打、平尾が三球三振ということか。たかが矢野相手なんだから、いくら8点差とはいえもう少し粘っても。カツノリはともかく、星野と平尾は自分を売り込むチャンスだろう。
ついでに、開幕3カードを振り返って。
全体に想像から大きく外れていないので、先日の予想は動いていない。ただ、横浜についてだけは期待以上の調子の良さに戸惑ってはいる。これは、優勝するか春の椿事に終わるかというパターンだ。2位は無いような気がしてきたな。
阪神については福井評をほぼ支持。全員が1.5級という投手陣は、裏ローテ相手なら大きな力を発揮するはず。5割とはいわないが、4割3分は勝てると思う。問題は監督が代わっても払拭できなかった、長期的な勝負弱さだ。
広島は大健闘。佐々岡以外は裏ローテという悪夢の先発陣でよく2勝1敗にまとめたものだ。しかし、第3戦、苫米地のいきなり投入はともかく、敗色濃厚での小林幹投入はどうだろう。気楽な場面で調整という意味なのだろうが、前日、前々日の小山田の好投の後では、本人に「降格された」という印象を与えた可能性はないか。抑えの切り札のモチベーション低化は避けた方が良さそうに思うが。
対する読売は、最悪の調子の中強さを見せ付けた。切り札上原が負けても、表ローテの3枚目クラスが5枚いる投手陣はやはり強力。裏ローテではそうは勝てないようだ。大連敗はありえないだけに2位以内はやはり固そうだ。ただ、昨日の試合で打線復活を言うのはまだ早い。補強絡みのごたごたで、今年前半は常時表ローテと戦うことは目に見えているのだから、カンバーランドを打ったくらいでは安心出来まい。武田、野口相手の中日戦こそが試金石となる。
中日、ヤクルトはそれぞれの能力を遺憾無く発揮した。嵌まれば完璧な石井一久、宣・サムソンの穴を感じさせない中日中継ぎ陣、どちらも強力だ。裏ローテを観てみないと確かなことは言えないが、どちらも夏場までは優勝争いに絡む能力がありそうだ。
SF(中略)漫画家生年表に大森掲示板投稿分を反映する。500人はともかく、100年まではあと一歩。
DASACON3でダイジマンさんから戴いた85年2月目録をチェック。僕が85年9月目録から目録落ちしたと思い込んでいた作品は、すべてこの時点で落ちていた。取り急ぎハヤカワ文庫目録研究の85年分を修正する。論旨に影響が無かったのは幸いだ。
- 4月 4日
-
昼休みに書店でふらふらしていると水玉螢之丞の名の入った新刊を見つけてしまった。手に取って目次を見ると牧野修と水玉螢之丞との合作とある。金はないのだが仕方があるまい。ため息を吐きつつ、その856ページにも及ぶアンソロジー『憑き者』(アスペクトA-Novels)を購入する。
とりあえず昼飯を食べながら牧野&水玉「ハリガミ」を読む。本当に電波なハリガミを再現した作品。紙面のサイズの問題からか、ハリガミとしてはややわかりやすくなっていたのが難点か。水玉のイラストによる捻りはさすがだが、平均点を越えるものでもない。ただ、191ページのイラストには感心させられた。口元の皺が恐すぎ。
てなことをやっているうちに昼休みも終わったので仕事をはじめると、急に体調が悪くなってきた。特に頭の重さは尋常でなく、ろくにものを考えられないほど。明らかに「ハリガミ」の呪いが原因だろう(そうかな?)。とりあえず定時近くまでは低効率モードで作業し、とっとと帰り、6時過ぎに寝る。
午後9時頃目覚め、横浜の勝利を確認後、再度寝る。
- 4月 5日
-
目が覚めると午前9時だった。平日にほぼ15時間睡眠というのは、サラリーマンにあるまじき行為なのではないだろうかと考えつつ出社する。
途中、ついつい買ってしまったスポーツ紙で、読売打線が武田を打ち込んだことを知る。ちっ、本調子か。まあ、来週末までに調子を崩してくれりゃいいや。
出社してから「きらめきマン」の録画予約を忘れたことに気づく。大失態である。
異形コレクション『俳優』は半分まで。斎藤肇「柚累」は魅力的な世界を惜しげも無く使い捨てた見事な作品。途中までは、世界の魅力を活かしきってないように思いながら読んでいただけに、ラストの展開に驚かされた。この思い切りの良さは賞賛に値する。
- 4月 6日
-
筑波からの帰るバスの車中から、隅田川縁の桜並木を見る。誰か週末、花見に行く人募集中。場所は理性の範囲内ならどこでもいいです。
Yahoo Sportsで中日・読売の結果を知る。高橋尚-野村のリレー相手に1得点。高橋尚のオープン戦成績は確かに良かったが、そんなに苦労するもんなのか?どうも中日相手には左投手さえ出しておけば良さそうな雰囲気が漂いつつある。ああ、なんで阿波野を今日使っちまったんだ、権藤。川村は中5日で充分だろう。
てなわけで広島-横浜は高橋健 対 阿波野というあまりにも地味な組み合わせ。案の定、阿波野は序盤に5失点(後に確認したところ自責点5が正しいらしい。一昨年の最優秀中継ぎ・島田も敗戦処理に使われちゃモチベーションが上がらんよな。)とらしさを十二分に発揮してくれたが、ローズが自身の1試合2打点ペース維持を優先してしまったので残念なことに負けがつかない。疲弊した高橋健から満塁ホームランで5対4、必死の達川が8回から早くも投入してきた新守護神小山田を打ち崩しての逆転勝利。8回に小山田を投入せにゃならんような状況は何とかすべきだと思うぞ。>広島
- 4月 7日
-
突発的スラデック強化計画発動中なので、ポケミス『黒い霊気』を買ってみたりする。
横浜はバンチに見事に抑えられノーヒットノーランを食らった上に8失点。いくら中日は好調な方がありがたいとはいえ、それはなんぼなんでもやり過ぎだろう。
- 4月 8日
-
夕方から、所用で細木さん(8)と会うため秋葉原へ。16時30分、秋葉原駅という待ち合わせで、西葛西駅に着いたのが16時30分だったので、遅れるという電話をかけたら、「今、川崎駅」と言われてしまった。これが世に言う西手新九郎という奴か。
所用は10秒で終わったが、それだけで帰るのもなんなので、ブックタワーを物色して帰る。牧眞司『ブックハンターの冒険』(学陽書房)を買うついでに殊能将之『美濃牛』(講談社ノベルス)を購入。さらに勢いでジョージ・ゼブロウスキーの短篇「A.I.の死」も購入(ちょっと違う)。
横浜の勝利を確認した後、ベア『ダーウィンの使者』のプルーフを読了。前半部分を読んでいたときは、『フレームシフト』も読んでいたので、よくどっちを読んでいるのかわからなくなったことである。ヒトゲノム、イントロン、ネアンデルタールまでなら良くある話だが、大量虐殺なんて部分でかぶってるもんだから本当に印象が混ざった。両者を読む予定のある方は、今のうちに『フレームシフト』を読み終えておく方がよかろう。
中身の方は満足6割、不満4割。進化テーマを突き進む前半6割は徹頭徹尾SFのコードで展開されるので、なんの不満も無く楽しめたのだが、急にパニック小説になる後半4割は、若干退屈した。だから無理して政治に手を出さずに、科学に限定していればいいのに。 > ベア
- 4月 9日
-
「怪盗きらめきマン」を見る。なんつーか。
徹頭徹尾懐古的な作りであること自体を否定はしない。どうせいまどきのアニメはブロッコリーだったり、バンプレストだったりの顧客を対象として作っているのだから、その辺に懐かしく思ってもらうというのは商売の形としては有りだろう。そして、その売り方をするのであれば、オープニングの頭から「昔の良い子達の心を釘付け」な作りをしているのは当然だ。しかし、それならもっとちゃんとしないと。
地口の大半が滑っているのは前からだとしても、滝口順平が喋り過ぎだとか、主人公コンビの目的が分かりづらいとか、問題点が散見される。今回が第1話であるがゆえの欠点が多くを占めるので、次回以降改善される可能性はあるがどうだろう。まあ、タイムボカンシリーズはマンネリの美学に支えられたシリーズなのだから、とりあえず1月は見てみないと判断は出来ないか。
夕方からダサコンのスタッフ打ち上げ。打上げ費用をイベントの黒字でまかなうケースは数多いが、黒字には一切手をつけず、打上げで金を集めた際の端数をイベント資金に廻してしまうというのは珍しいのではないだろうか。
頃合いを見計らって、「次回はスタッフを休みます」と伝える。今回はほとんど仕事をしていないので作業負担がどうこうということはないのだが、一度客として参加してみようという気になったので。代わりのスタッフについてもちゃんと案が出たので、きっと大丈夫に違いない。彼は一切労働できないような気がする点だけが気になるが。
他はまあ打上げなので、あまり前に進む話はない。殊能将之の昔のペンネームを伝えたら、ジョニイさんがひっくり返って驚いていたことだけが印象に残っている。
横浜・中日は、三浦が「佐々木がいる/いないに係らず完投できない」ことを証明した後、まさかのサヨナラ勝ちで、今カード勝越し。驚くべきことにいまだ好調である。これは、6月あたりに致命的な故障者が出て終わってみれば、5割ちょい下のBクラスという展開のような気がしてならないんだが、大丈夫か?
- 4月10日
-
異形コレクション『俳優』(廣済堂文庫)を読了。前半については前述の通り。後半はベタにホラーである/でしかない作品が多く、一作を挙げづらい。強いてあげるなら友成純一「黄昏のゾンビ」か。ここまで思い切った作品は、さすがにそうは見かけない。
昨日は書き漏らしたが、打上げの席でu-kiさんから、DASACONにおける喜多哲士さんの発言に「小浜夫妻がいないコンベンションは良い」(凄いだった可能性もある)というものがあったことを聞いた。Arteさんも「なんか小浜さんがいないコンベンションって」と盛んに繰り返していた(*)ことを考え合わせると、よほど印象深い事実であるらしい。
小浜さんはDASACON第1回、第2回とも参加していないので、僕はそれを驚くべき事態と感じていないのだが、DASACON参加回数の少ない人、あるいはSFイベント参加回数の多い人にとってはよほど異常な事態と見えるのだろう。
私的には、木戸さんが参加していなかったことの方が印象深かった。木戸さんが参加していないSF系(ダサコンがSF系か否かは本論ではないのでここでは深入りしない)イベントに参加したのは初めてかも。