過去の雑記 06年 1月

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1月 1日
というわけで年が明けた。今年はネットブラウズとテレビ視聴の時間を減らそう、そうしよう。そして、全般に迅速で決然とした行動を。そんなわけで早速、決死の覚悟で布団から出て年賀状を取ってきた。なんかいつの間にか結婚していた人とか、いつの間にか子供が生まれていた人がいるなあ。では年賀状でも刷ろうかね。

正月なので雑煮を作る。餅菜が無いのは当然として、小松菜すらなかったのでほうれん草。煮るのが面倒だったのであらかじめレンジで加熱した角餅、つい勢いでいれてしまったとき玉子とありえないくらい邪道なつくりになったが、味はふつうなので良しとしたい。

さらに2杯目の雑煮も作る。コンソメで餅とソーセージとほうれん草(菜っ葉がこれしかない)を煮て、卵を落としクレイジーソルトを軽く振ったもの。これはこれで美味いが、餅ではなくじゃがいもか蕪のほうが合いそう。明日はどうするかなあ。カレー粉でも買ってくるか。

今日の食事は

昼:雑煮(餅、ほうれん草、白だし、香り付けの醤油、とき玉子)
夕:生ハム、チーズ(残り物)、バーボン1杯
夜:雑煮(上記)
正月らしいような気がせんでもない。さて、つづきをやろうかね。

1月 2日
7:45に一度は目を醒ましたのに、次に意識を取り戻したのは8:08頃。「おねがいマイ・メロディ」の笑天パロディシーンは終わってました。がーん。それだけが楽しみだったのに。あまりのショックに2(3)度寝したら今になっちゃったよ。寝すぎだ、寝すぎ。

近藤貞雄が亡くなった。82年の中日優勝時の監督。ラジオから流れる「こんどー かんとっくの どぉあげだぁ」のフレーズはいったい何度聞いたことか。横浜大洋時代のスーパーカートリオも印象深い。年齢からすればしかたのないことだけども、愛着のある監督なので寂しさがつのる。

TEEN TITANS EP.33 Revolution。独立記念日の夜、再び(日本放送分では初めて)襲ってきたマッド・モッド。彼は街をすっかりイギリス色に塗り替えてしまった。ユニオン・ジャック広がる空のもと、タイタンズは反撃の術を模索する。
 背景はすべてイギリスの写真、空にはユニオン・ジャック翻り、というあたりまでならTTとしてはふつうの演出だが、モンティ・パイソンやイエロー・サブマリンのパロディの徹底ぶりはふだんのレベルを超えている。キング・モッディ1世のギリアム度はじつに見事でした。
 ここまでしておいて、あの脱力落ちはなんなのかと思うんだけど、その辺がタイタンズ・クォリティ。

1月 3日
甚だしく古い話題だが、DAMがネットランナーと組んだ企画「萌え燃えにゅーあきば特集」の曲目リストを見つけたんでメモ。 などなど。いやぁ、ほとんどわかりません。候補リストを見つけたときに書いたと思うけど、ビリー・ザ・ショット、不死蝶のライラあたりはたいそう嬉しいことだ。

『エリアーデ幻想小説全集』を読み終えたのでメモ。
“すでに知っていることだけしか、完全にかつ楽しく学ぶことはできない”(「若さなき若さ」幻想小説全集3 206ページ)。

「若さなき若さ」は、落雷のショックで若返った男が百歳になるまでの物語。重度の火傷を負った男を治療する描写と男の心理描写を巧みに組合せ状況を提示する冒頭のシーケンスは、緊迫感に満ちている。そこからの展開はありきたりのSFに近づきやや弛緩するが、最終的には見事な幻想小説として着地する。「ムントゥリャサ通りで」の完全な構成は無いが、緊張と弛緩が心地良い抑揚を与えていて、これはこれですばらしい。しかし、『フィネガンズ・ウェイク』がすべて「フィネガンの目覚め」になっていたのは何故なのだろう。おそらく「目覚め」に焦点を当てたかったのだと思うけど、それなら訳注か解題で「一般的には『フィネガンズ・ウェイク』」と書いてくれないと落ち着かない。頻出する「スペクタクル」とは何か、というのも気になるな。

佐藤亜紀の解説は、半分読んだところで目を通した際には政治的な読解に偏りすぎているように見えたが、「19本の薔薇」以降も読み終えて妥当な読み筋のひとつと納得した。僕の好みよりは政治により過ぎているが。

わりと幽かな幻想を扱っていた1巻と、2巻以降では大きく作風が違う。特に2巻後半以降は憑かれたように同じテーマの周りを回っているという感じ。幻想小説なのにスター・システムというのもその印象に拍車をかけている。よほど重要なテーマだったのだろうなあ。全巻通してのベストは「ムントゥリャサ通りで」。最高傑作の評価も頷ける。3巻単独では「ダヤン」か「若さなき若さ」か。

TEEN TITANS EP.34 Wavelength。先行放送で見たので原稿を書きながらBGVとして流しっぱなすだけ。バンブル・ビーのサイズ変更能力は効果の一貫性が無さ過ぎだと思うが、映像としては面白いな。 < 観てるんかい
fishy:魚くさい/うさんくさい というギャグは訳すのが難しそうだ。
#アクアラッドがブラザー・ブラッドに「魚臭いヒーローがまたやって来たぞ」と言われる場面。

1月 4日
ニナやトモエも元キャラいたのか!というわけで、 舞乙のスター・システムは思ったより広範囲だった模様(対応図wikipediaの記述)元キャラいたんだ、っていうかそんなサブキャラまで名前が決まってたんだ。

以前、僕がふだん利用していた店が次々とつぶれているという話を書いたが、先ほど「それは、お母さんがたまには実家に帰って来いと魔法をかけているのだ」という説を聞き、思わず膝を叩いた。なるほど、そうだったのか。すみません、仕事なんです。許して、母さん。新星堂と長崎屋だけはつぶさないで。

どうせ魔法を使うなら、実家の隣町に柴田元幸が越してくるとかにしてくれればいいのに。

1月 5日
仕事が切羽つまり気味な今日この頃。明日のためにあえて寝よう。

それはそれとして。舞乙で「茜色の空に…」なんてサブタイトルだとどんな鬱展開かと不安になりますね、って言ってるそばから野外で何を。っつーか、Y染色体がダメだってのにキスはいいのか。
#量の問題?

1月 6日
/.jの書き込みではじめて知ったのだけど、英国陸軍は British Army であって、Royal Armyではないらしい。海軍、空軍はそれぞれRoyal NavyとRoyal Air Force(あと海兵隊がRoyal Marines)なのに。

なぜかというと、英国陸軍にはクロムウェルの革命軍など、王室所有じゃない軍隊由来の部隊があるからとか。wikipediaの英国陸軍の構成をみると、Royalがついている部隊とついてない部隊が複雑に混ざっていて不思議。

そんなわけで王室軍ではない英国陸軍だけど、なぜか旗のデザインはイングランド王室のライオンが中心。ロイヤル・ネイヴィーも、ユニオン・ジャックとイングランドの聖ジョージ旗の組み合わせで、イギリスはやはりイングランドが母体なのだなあという印象を漂わせている。一方、RAFはユニオン・ジャック+おなじみの蛇の目でやや中立的な感じ。

しかし、英国軍全体の公式名が"Armed Forces of the Crown"ってのはかっこいいな。

WebZap。 ◎池袋の乙女カフェ B:Lily-rose:いわゆる池袋乙女ロードに今月開店予定の、女性スタッフがみな男装している喫茶店。スタッフ全員が男の格好なあたりが薔薇で、実は女性なところが百合である模様。なお、昼飯時と晩飯時は、男性のみの客は入店禁止だとか。
パワーパフガールズ・ドウジンシ:スーパー・カートゥーン・ネットワーク大戦日本語版。キクヒメが敵役になっているのが謎。冒頭でPPGと絶対可憐チルドレンのイメージが重なったのだけど、気のせいでした。

TEEN TITANS EP.36 Bunny Raven...。マンボ・ジャンボの帽子の中に閉じ込められたタイタンズは、マンボに動物にされ無理矢理マジック・ショーに出演させられる。
 みなさんお待ちかねのバニー・レイヴン登場。ウサギなレイヴンも確かにかわいいけど、トラネコ・スターもなかなか。しかし、インナースペースに閉じ込められたヒーローが魔法に翻弄されるって展開は、昨日のザ・バットマン(ジョーカーの心に閉じ込められたバットマン)と被りまくりな気が。
 しかし、帽子から脱出した場面の後ろのほうで、自分の頭に耳がないことを確認していたレイヴンはかわいすぎ。

今日のBGVはわれめDEポン。生中継の開始早々、萩原聖人に白發中2枚ずつという手が入り、いきなり中ポン、發は早々暗刻になり残り一枚の白もツモ、さらにカン7ソー引き込んでテンパイ、そして7順目ロンでいきなり終了。うひゃひゃひゃひゃひゃ、どんな展開だ。さすがアカギ。

ツモり四暗刻聴牌は立直、三暗刻、対々和、ドラ3どまりでした。どまりて。

1月 7日
一段落ついた(半分ほど終わった)ので録画しておいたアニメを鑑賞中。鑑賞ついでに、BGVとしてかけっぱなした番組も含め感想メモ。

「BLOOD+」#13ジャングル・パラダイス。第1エピソード、ベトナム篇の決着、らしい。おそらく友人となった女子学生なのであろうものから胎児のような顔の化け物がでてくるシーンは、この前の回を観ているとインパクトがあったのだろうなあ。#1,#2の頃の引っ掛かりのなさからは、だいぶマシになった模様。

「OVERMAN キングゲイナー」#17ウソのない世界。やってたんでつい。実は初めて観るんだったり。声の演技に幾分引っ掛かるところはあったが概ね面白い。

「ウィッチハンター・ロビン」。そのままの勢いで。これだけだとよくわからないなあ。とりあえずロビンの髪形はいかがなものかと。OPはなかなか良かった。そうか、こういう絵になるのか。

「ノエイン」#11スレチガイ。量子が物体の最小単位ってのはどんな説明だ。SF設定周りの用語はかなりメタメタで、「おれにSF設定させろ」と言いたくなる部分も多々あり。でも、多世界解釈の説明の背景に箱詰めの猫を使って、台詞では一言もシュレディンガーの猫に言及しないのは良かった。

「ノエイン」#12タタカイ。カラス対フクロウのアヴァンギャルドな線は面白かったが、時に不安なレベルになったのはちとあれ。戦闘のアクション自体はかなりハイレベル。

さらに勢いで、深夜アニメ第一回ラッシュをOPとED中心に。本編はザッピングした程度。

26:25 CTC マジカノ 開始時間を勘違いしてOP見逃した。ギャグモードがちょっといたたまれない。洗脳されそうに陽気なEDは良かった。

26:50 TX 陰からマモル! OPはふつうのラブコメ用キャラソンで特にフックなし。EDも女性キャラ総出系の凡百ソング。アニメ本編はわりといい感じ。

26:55 CTC あまえないでよっ!!喝!! 良かったが見つかりませんでした。

蟲師は現在録画中。

1月 8日
「日本牝豚倶楽部からのおしらせ」というspam。タイトルだけならありがちと切り捨てるようなものなのだが、
現在、全国に8500万人の会員、3つの支部を置き、活動しています。
という一文に驚いたのでメモ。日本の成人のほとんどが会員ということだよなあ。僕が知らなかっただけで、あの人もこの人もみな会員ということか。

1月 9日
部屋だと本に集中できなくなったので、西口の喫茶店でしばし読書。居心地の良い喫茶店(町の老人がモーニングを食べに集うタイプ)でかなり気にいったのだけど、水がまずい。当然、コーヒーもまずいわけで、常用するにはどんなもんだろ感大。

その後すこしだけ散歩。いつのまにかジンギスカン専門店なんてのができていてビックリ。北海道焼酎ってのはどんなだろう。ときどきバーボンを買っていた酒屋は、いつのまにか改装してワイン・セラーと日本酒セラーができていた。町内会の酒屋が主要駅から近いという立地を生かして専門店化というところか。その意気や良しってんでご祝儀にROLLING-Kを買ってきた。 < ワインでも日本酒でもねえ

枝道をふとみると、47(だったかな)醸造所の泡盛を取り揃えたという看板が。沖縄料理屋というか飲み屋があるらしい。そのうちいってみよう。

買出しに出かけた際に立ち寄った書店で、気になったもの二つ。
南澤久佳『魔法使い養成専門マジック★スター学院【2】』新装版:光流先輩?光流先輩じゃないか!
石田衣良『ぼくとひかりと園庭で』(徳間書店):読んでないんだけど『ぼくとフリオと校庭で』のオマージュと見て宜しいか?
#さらに元ネタがあったり?

仕事の合間にきのうの新番組を3本とも観た。

「タクティカルロア」女性キャラの登場シーンは必ず下腹部から(まれに胸から)カメラがパンする、それ系ハーレム・アニメ@イージス艦。ダメはダメなりに意外と心地良く観ることができた。しかし、へたれ主人公のデザインが思いっきり『ブラック・ラグーン』なのはOKなのか。

「Fate/stay night」魔術師と使い魔のコンビがバトルロイヤル。ふつー。アクションのでき次第かな。

「よみがえる空」戦闘機乗りから落ちこぼれた主人公がレスキュー隊に。タクシーでの移動だの大家さんへの挨拶だのといった日常の所作がとても良かった。さすが高山文彦。CGがCGに過ぎるのが欠点か。EDの影山ヒロノブも「最近の影山」色をかなり抑えていて好感。

さて読書に戻るかね。というわけで読んだもの。

武村政春『ろくろ首の首はぜ伸びるのか』(新潮新書)
 架空の生物(妖怪、怪獣など)についてのSF考証。方向性は「すごい科学」系。枕の生物学的事実の解説はむちゃくちゃ面白いのに、肝心の架空生物の嘘設定がいまひとつ盛り上がらないのは残念至極。個々の項目に割くページ数が少なすぎるのか。

ジェイムズ・パタースン『翼のある子供たち』(ランダムハウス講談社文庫)
 遺伝子改造でうまれた翼のあるこどもたちをめぐるサスペンス。シーン割りが数ページ単位というあたり、とっても今風エンターテインメント。深みはかけらもないが、ちゃんと盛り上がるところで盛り上がるし空を飛ぶ少女のイメージはきれい。続巻はヤングアダルト側に振る模様。

1月10日
会社休日にて休み中。というか仕事中。締め切り当日分と言いたくない分のどちらを優先しようかね。そんなわけで観たアニメ。

練馬大根ブラザーズ #1
 ナベシンのミュージカルアニメ。ミュージカル部分は楽しくていいのだが、暴走気味のギャグの間が微妙で、笑いのかけらを口の端に凍りつかせたまま呆然とするうちに30分が過ぎた。こなれてくれば、大受けできそうだが。下ネタ多用はかなり引いた。使っちゃ駄目ってことはないが、加減って物もある。
落語天女おゆい #1
 どうしろと。全篇に迷走感が漂っていておそろしいほどのいたたまれなさ。録画で見てたからAパート終了後に休憩入れちゃったよ。EDが画面とまったくあってない本気の演歌というあたりも、やっつけ度大。観なくても後悔しないと思うのだが、第一話時点でだれも変身してないというのがネック。パターンを確立するまでは観るべきか。 < たぶん、時間の無駄

そうそう、アカギは鷲巣麻雀開始。古谷徹がえんえん設定を紹介してました。

ディーツ『帝国を継ぐ者』を読む。《ギャラクティック・バウンティ》の2巻。1巻同様危機また危機の連続。どんでん返しの多さでは前巻に譲るが、能天気な楽しさはこちらのほうが上か。ご都合主義な展開も、このノリなら許せる。解説で堺三保が書いている「難解/高尚な作品だけでなくこの手のB級活劇もSFの大事な一部(大意)」というのは納得なのだけど、ライトノベルがあるのにこの手の小説が必要なのかと問われるとちょいと悩む。少なくともマーケットは被っているよなあ。ライトノベルに抗して売上を得るためには、4章レディー・リネアが全裸で初登場するシーンあたりにイラストを入れることからはじめるべきでは。 < おい

権力者の命令で主人公達に対する公開暗殺が始まったときに、主人公側が勝つ方が映像として「ウケる」と直観して、暗殺者の邪魔をはじめてしまう決闘所つきのカメラマン兼アナウンサーとか、歓楽惑星でのギャンブルで身を持ち崩し脳以外のすべてを失ったボール型サイボーグ、その名もサイ・ボーグとか、魅力的な脇キャラも多いんでぜひ再登場願いたい。
#使い捨てだろうなあ。
#と思ったら別のシリーズで再登場するという情報が。

しかし、サイ。惑星のほとんどが交流電源だから、直流用に作ったパワーシステムに充電できないって、君も技術系サイボーグなら、AC/DCコンバータくらい作れないのか。

1月11日
MM/memo経由で1986〜1995はアニメ史的空白だったか?。Ζとエヴァの間は空白だったという見解に対する反論と、それをめぐる議論。そもそもそんな見解を持ってなかったので、メインの主張に対しては強い印象を受けなかったけど、SDガンダムの再評価など個別の議論はなかなか興味深い。
そして「アニメ冬の時代」という概念には笑ってしまった。いずこも同じ秋の夕暮れか。86〜95年がそうだとすると、SF(90年頃〜00年頃)とは4〜5年ずれた感じ?

TEEN TITANS EP.40 Episode 257-494。テレビおたく型ヴィラン(どんなだ)コントロール・フリークが脱獄、テレビ電波の中に潜伏した。タイタンズはコントロール・フリークを追って(というかなりゆきで)テレビの中に入りこむ。
 とまあ、あらすじでわかるとおりのお遊び&パロディ回。レイヴンのおたくに対する辛辣なご意見( <自分はゴスのくせに)も良かったが、やはり「ロードランナー&ワイリー・コヨーテ」パロディの完成度には勝てない。さすが、CN製作。「アザラース・メトリオン社のジントス」のCMも良かったけど、これは「ユービック」か「モンティ・パイソン」か。
 落ち(大団円に見えるけど、なぜかテレビの中のキャラが出てきてる)もきれいに決まり、第3シーズン以降ではいまのところベストエピソード。

なにかの加減でタクティカル ロアの公式キャラ設定を読む。女艦長が、幼馴染のおねいさんではなく実の姉というのにびっくり。 てっきり「憧れの人と再会」パターンだと思ったのに。じゃああれか。やはり男嫌いとくっつくのか。主人公&女性陣の年齢にも驚いた。主人公が17て。艦長が21て。あれですか。まともな職業意識を持つキャラを描けないから、「こどもだからわかりません」用の設定をつけましたか。

1月12日
虹裏経由で知った、ナデガタサーカス内のWebコミック、Hybrid Insectorを読んだ。おお!!燃える!これはプロ並の画力だよなあ、と思ったらプロだったり。ひょっとして『鉄のラインバレル』も面白い?

その他、WebZap。

ちびまる子ちゃん実写ドラマ化。よつばとドラマ化みたいな嘘記事かと思った。「祖父がモト冬樹、祖母を市毛良枝、父親に高橋克実、母に清水ミチコ、姉に福田麻由子」は、それなりにいい線かな。

放談天国〜By shigezo69:平成17〜18年豪雪に関わるFAQ。2chニュー速の大雪関連スレで拾った質問に答える。どんなアイデアもことごとく実現しているあたり、雪国の力を感じる。

まんが読み。土山しげる『喰いしん坊!』5巻(日本文芸社 ニチブンコミックス)。悪食三兄弟篇から名古屋篇のカレーうどん対決まで。名古屋弁の微妙な間違い方が気色悪くて(例:60p:×憶えとりゃーすよ→憶えとるがね:「憶えとりゃーすよ」だと自分に尊敬語を使う形になる)何度かつっかかった。編集部に名古屋人のひとりくらいいなかったのか。
 96p味噌煮込みうどんを食べる場面もいただけない。味噌煮込みにごはんもつけずに「味噌煮込みうどんは1杯で十分だな」とは聞いてあきれる。いや、1杯で十分だとは思うが。手作りの天むすを差し入れってのもなあ。あれは買って食うもんだろう。
 とまあ、名古屋考証には文句が山ほどあるが、全体としては面白い。なにより飯が美味そうなのがいいね。美味そう、重要。

1月13日
全国一斉日本語テストを試したら、83点だった。もうちょいいくかと思ったのになあ。思ったより難しかった。「日本語に関するスキルは低くないのに、基本的な漢字でつまずいてしまったあなた」とか言われてしまい、けっこう悔しい今日この頃だ。プレテストの全国平均は60点±2点の模様。しかし手紙関係の問題は難しすぎだと思った。

1月14日
ワンワンセレプー それゆけ!徹之進」#2を観た。タイトルだけなら、ふつうのガキ向けファミリーコメディってところだが。

九州から八本木ヒルズに引っ越してきた成金一家(老執事とメガネのドジっ娘メイド付き)。でも実は一家の父親の経営する会社は倒産寸前。それを聞いてしまった飼い犬・徹之進は犬魔法でセレブナイトに変身、ヒルズの犬楽園の仲間とともに株を買い占めたりして一家を経済的に助けるのだ。ってどんな話だよ、おい。第一話は事実上観てないので今日が初めてなのだけど、2分に一度突っ込みどころがやってくるという、おそろしい展開。なにをどうしたら、こんなことに。この飛ばしっぷりは、マイメロになる可能性も秘めている感じだが、セレブを全肯定するいやらしさとか、金に対するうかつな態度とかが、癇に障るのが難しい。次回以降どうしよう。ヴィクトリア(プードル)が変身した秘書は良かったしな。 < ダメ反応

マックスとセイザーXも観た。メタと王道、それぞれに良くできていて満足。しかしラストシーンからすると、SF作家、喫茶店主、ヨシナガ教授は、テレビ特撮シリーズ「アンバランス」(*)の役者ということだよな。どんな経緯で女優から科学者に。> ヨシナガ教授
*:劇中で「「アンバランス」のその回は放映されなかった」とあるので、タイトルが変わらなかった(「ウルトラQ」は無かった)模様

大降りの雨の中、近所の沖縄料理屋(琉球酒菜 かでなす)で泡盛を呑んできた。一緒に行ったみなさん、どうもでした。キャバクラが上に入ってるようなビルの2階で表の看板も目立たないので、適当に行けば席はあるだろうと思ったら、意外に混んでてびっくり。予定の人数が全員来ていたら入れないところだったぜ。っていうか5人も難しいと言われたんで、どうしようかと思ったことですよ。なんとかなって良かった。いや、なんとかしてもらったというか。

泡盛も料理もいい感じ。特に箸で皮が切れるほどトロトロになったソーキとてびちが絶品でした。調子に乗って飲み食いしてたら、いつのまにか4時間弱。金額的に、ちょっと大変なことになったのは秘密だ。

その後はDAMで少々歌って、うちに泊まっていったいでさんとバーボン飲みながらマックスみたりしましたよ。

1月15日
「魔弾戦記リュウケンドー」#2を観た。第一話で悪との戦いに巻き込まれた青年が、秘密組織に配属され最初の出撃をするエピソード。これ以上無いというくらいの王道展開なんだけど、細部がなんだか狂っている。街角に立つカッパ地蔵とか、みやげ物屋がある警察署とか。こまっしゃくれた少年の家が平屋の長屋で、置いてあるワイドテレビには「1等」の飾り(くじ引きで当てたという記号か?)というのも不思議な画面。

カットのつなぎもかなり変だ。ヒロイン(佐藤寛子)が怪物に飲み込まれるシーンで、背後から迫る食人植物の口のカットの後に、七輪で焼かれるサンマのアップが入るのはなんなんだ。面白いぞ。

熱さと緩さが奇妙に同居していて大変良いです。次も観よう。端々に漂う奇妙なセンスは、徹之進に近いところがあるかも。同じテレビ愛知製作だから?< たぶん関係ない
しかし木造の長屋から生えている植物怪獣を炎で倒すのはいいのか。思いっきり延焼しそうなんだけど。

1月16日
日曜深夜のアニメ録画分を観る。

「タクティカル ロア」#2:猫目艦長のキャラデザに惹かれてまた見てしまったわけたが、このシリアスシーンの芝居のできなさ加減はどうしたもんかと。さすがに次はもういいか。

「Fate/stay night」#2:戦闘がなってない。動いているフリはしてるけど、白兵戦なのに力が伝わってこないのは問題外だろう。中学生男子がノートの端に書き溜めたような設定の山は好みだけど、このアクションなら観なくてもいいや。

「よみがえる空」#2:雨天の初出動。親切が生んだ大きな危険。地に足ついたドラマでちゃんと盛り上がってます。実写でやれば済むだろうという意見は納得だが、実写だったら観ないのでアニメでやってくれるのはありがたい。絵も、CGのテカり具合が抑え気味の画面と合ってないことを除けば十分満足。次回以降も観よう。

カートゥーン・ネットワーク・TOONAMIを観る。

TEEN TITANS EP.43 The Quest。ロビン、修行の旅に出る。初期ジャッキー・チェン映画のようなカンフー修行物のパロディ回。コミカルなアクションも良いし、元ネタに対する尊敬もちゃんとあってなかなか。
 しかしなぜそれに、基地に残ったタイタンズのメンバーがロビンのコスプレをするなんて脇エピソードをつけるかなあ。面白かったけど。ロビンのコスプレをしたスターファイアが自分のパペットとロマンスを演じてる姿には、涙を禁じえませんでしたさ(嘘)。

「ザ・バットマン」#4:今回はバットマンになりたかった男、マンバット。ふつう。

月曜深夜のアニメをリアルタイムで観る、っつーかどんだけアニメ見てるか。 > おれ

練馬大根ブラザーズ#2:韓流スターのパチモン(整形)がホストをするパチンコ屋を潰す話。1話よりもリズムが良いかな。特にAパート最後の溜めに溜める間の取り方は見事。ミュージカルということで動きが止まったら悲惨になるんじゃないかと危惧していたけど、繰り返しやバンクを使った手の抜き方が技法として納得できる範囲だったので安心できそう。下品なギャグもそういうもんだと諦めがついた。これならしばらく観よう。

落語天女おゆい#2:うひゃあ、1話をはるかに超える拷問アニメだ!先代の天女四人が「アジャラカモクレン キューライス」と唱えながら迫ってくるシーンの恐ろしさは、見たものにしかわかるまい。僕だけがこの苦しみを味わうというのはあまりにも理不尽なので、ぜひとも皆に見ていただきたい。そして、いまだ変身していないという罠。って、え?ひょっとして次回もまだ変身しない?

新番組で続けて観るのはこんなものかな。
月曜夜 練馬大根ブラザーズ
日曜朝 魔弾戦記リュウケンドー
日曜夜 よみがえる空
ワンワンセレプーは保留ということで。
#保留?

1月17日
ふと、こんなフレーズが頭に浮かんだ。
 まだ報告を受けてない
 事実とすれば大変だ
 まことに遺憾に存じます
 さっそく調べて善処する
クレージーキャッツ調の節で(脳内で)歌っていただきたい。たぶん、星新一がどれかのエッセイで書いていたフレーズだと思うが、それが星新一オリジナルなのか、何かからの引用なのかが思い出せない。なんだったかなあ。

まったく関係ないが、これもふと思い出したこと。ぼくは地元で「世界の山ちゃん」に入ったことが無い。というか「世界の山ちゃん」がメジャーという意識が無かった。「風来坊」はまだしも良く見かけた気がするが、もっと馴染んだ手羽先屋があったはず。ただ、それがなんという名前の店か思い出せない。ずっとそんな状態だったのだけど、いまさっきやっと思い出した。伍味酉だ。いやあ、すっきりした。というわけで名古屋で手羽先といえば伍味酉なわけですよ、みなさん。< 偏ってる

TEEN TITANS EP.44 Employee of the Month:牧場から牛をさらう謎のUFOを追っているタイタンズ(←いまさらキャトル・ミューティレーションかよ)。今日ももう一歩のところで取り逃がした。その追跡劇で、乗り物だの魔法だの能力だので飛ぶ仲間たちの中、自分だけ身体を動かさなきゃいけないことに不満を持ったビースト・ボーイは、最新のスクーターを手に入れるため、肉料理以外ドリンクすら存在しない奇妙なハンバーガー屋でバイトをはじめる(←なぜアルバイトの話に)。しかし、そのハンバーガー屋こそ、UFOを操る豆腐型(←豆腐型て)エイリアンの本拠地だった!  牛から宇宙船を飛ばすためのエネルギーを得、同時にハンバーガー屋で売る人造肉の材料にしていた(←……。)宇宙豆腐。彼は宇宙に帰る際に地球を爆破するという。タイタンズのほかのメンバーがUFOとの戦いに追われる今、宇宙豆腐と戦えるのはビースト・ボーイしかいない。地球の命運とスクーターをかけた戦いがいま始まる。

もうなにがなんだかわかりません。何考えてるんだ、アレックス・ソートー。< かなり褒めてる
ロビンの飛行モードがまんまガッチャマン(後ろにジェットエンジンがついているあたりはバットマンっぽい?)で、そこだけでも笑ってしまいましたさ。こんなギャグ回なのに、空飛ぶ円盤を追うチェイス・シーンは動きまくりで爽快感抜群。無駄なリソース投入がいい感じだ。

ザ・バットマンはMr.フリーズ。氷をつかったアクションがみなビシバシと決まり、さすがのザ・バットマンクォリティ。そしてアカギは、いよいよ鷲巣麻雀の対局開始。鷲巣牌の透明感を上手く処理していた。

1月18日
毎日新聞ポッドキャストという声優がエンタメ情報のニュースを読み上げるサービス。存在自体は知ってたんだけど、タイプA,Bの違いは今日初めて知った。Bは萌え声特化版なのな。その路線でいいのか、毎日新聞。

1月19日
やっと、先週末放映分の「眇の魚」を観た。墨色の闇と白の奔流に圧倒される。土井美加演じるぬいのかすれた声もキャラクターのイメージどおり。良い回だった。

さて。次回は「一夜橋」と、ついに4巻突入ということで、そろそろ今回アニメ化されるのはどこまでかというのが気になってきた。原作の単行本収録順タイトルと、アニメ放映分をまとめてみると次のようになる。
1巻 [_1]緑の座/[_3]柔らかい角/[_4]枕小路/[_2]瞼の光/[_5]旅をする沼
2巻 [11]やまねむる/[__]筆の海/[_6]露を吸う群/[_7]雨がくる虹がたつ/[__]綿帽子
3巻 [__]錆の鳴く聲/[_8]海境より/[_9]重い実/[10]硯に棲む白/[12]眇の魚
4巻 [17]虚繭取り/[13]一夜橋/[15]春と嘯く/[14]籠のなか/[__]草を踏む音
5巻 [__]沖つ宮/[__]眼福眼禍/[18]山抱く衣/[__]篝野行/[16]暁の蛇
6巻 [19]天辺の糸/[__]囀る貝/[__]夜を撫でる手/[__]雪の下/[__]野末の宴
全26話予定なので、単行本未収録分を考えないなら製作されないのは4話ということになるか。ということは、「筆の海」も期待できる?「錆の鳴く聲」はUAの声でぜひ。

これを調べる途中で、オフィシャルのTVアニメ版「蟲師」製作秘話というのを発見。これを読むと、製作側もテーマカラーということを強く意識しているのがわかる。やっぱり。

今日のTOONAMI。

TEEN TITANS Ep.46 The Prophecy。スレイドさんがねちっこく予言の確認にきましたよ。……概ね、それだけ。レイヴン話は感情の演技が多くてドラマとしては盛り上がるんだけど、ストーリーはそんなになかったり絵としてはさほど面白くなかったりするのが感想を書きづらいところだ。あ、でも、天界都市、アザラースの美術は美しかった。

ザ・バットマンはファイアフライ登場回。ザにしてはいまひとつ。

ついでに今週の黒猫&薔薇乙女。

黒猫:ナノマシン撃たれて子供化するってだけでもあれなのに、CVが高山みなみって。なんの冗談だ、なんの。

薔薇乙女:能力バトル全開、なのに見せ方がまったくなってません。なのはを見習えとあれほど。ってーか、この期に及んで噛ませ犬が多すぎだ。

1月20日
WebZap。「バカでいる権利」はキチンと代価を払って買うものだと思う。「大衆は賢くなるべき」が大筋で正しいにしても、「無知なままで居続ける」戦略オプションもありではないかという話。「自分はその対価を払ったのだ」という認識を持った上でなら妥当な行動だよな、と。自分を省みてもバカであることを選んだ行動範囲は多いし。「絶対にバカであってはならない部分」があるかどうかが問題か。

日本雑誌協会のマガジンデータが2005年版になっていた。サンデーはコロコロを抜けないんだなあとか、ジャンプいまだ300万部ならずかとかいろいろ眺めているうち、文芸誌の欄にたどり着き小説NONの部数の少なさに驚く。4000部弱て。晶文社のハードカバーでもそれくらい行くやつはあるだろう。よく出し続けてるなあ。

ついでに調べた2004年→2005年のマンガ誌部数変化(04年度30万部以上、*は公称)
誌名出版社2004年2005年差分
週刊少年ジャンプ集英社2,994,8972,953,750▲ 41,147
週刊少年マガジン講談社2,721,6332,365,306▲ 356,327
コロコロコミック小学館1,198,3331,085,000▲ 113,333
週刊少年サンデー小学館1,160,9131,068,265▲ 92,648
週刊ヤングジャンプ集英社1,136,6661,081,459▲ 55,207
ヤングマガジン講談社1,044,4891,012,209▲ 32,280
月刊少年マガジン講談社1,041,4171,009,167▲ 32,250
ちゃお小学館1,065,0001,033,333▲ 31,667
ビッグコミックオリジナル小学館1,030,000958,958▲ 71,042
りぼん集英社729,167537,500▲ 191,667
ビッグコミック小学館677,916627,083▲ 50,833
モーニング講談社584,167462,979▲ 121,188
週刊少年チャンピオン秋田書店500,000500,0000*
週刊漫画ゴラク日本文芸社500,000500,0000*
週刊漫画TIMES芳文社500,000500,0000*
ビッグコミックスピリッツ小学館460,354416,625▲ 43,729
なかよし講談社457,083457,500417
月刊少年ジャンプ集英社446,666417,500▲ 29,166
ビジネスジャンプ集英社416,875376,667▲ 40,208
別冊マーガレット集英社378,333355,833▲ 22,500
ビッグコミックスペリオール小学館370,400339,000▲ 31,400
スーパージャンプ集英社370,000357,917▲ 12,083
まんがタイム芳文社320,000320,0000*
少女コミック小学館301,956299,565▲ 2,391
花とゆめ白泉社300,416295,208▲ 5,208
快楽天ワニマガジン社300,000350,00050,000*
週刊漫画サンデー実業之日本社300,000300,0000*
まんがタイムオリジナル芳文社300,000300,0000*
「快楽天」以外はかなり悲惨な感じだ。

CN TOONAMIを観る。TEEN TITANS EP.47 Stranded。宇宙ステーションを襲った化け物との戦いの最中、仲間にからかわれて、つい「スターはガールフレンドじゃない」と言ってしまったロビン。スターファイアはすっかり機嫌を損ね、戦闘中だというのにロビンを問い詰める。怪物に追われたタイタンズは惑星に不時着するが、そこでも二人の仲違いは続き。
 素直になれない男とその彼女の痴話げんかって、思春期か君ら。いや思春期なのか「ティーン」だし。ラブラブの二人はおいといて、ひとり異星人の中に取り残されたレイヴンは名演。サイボーグ&ビーストボーイの「ジャイアントロボと大作くん」コスプレにはさすがに驚いた。
 サブタイトル"stranded"は「どうしようもなくなって」という形容詞。動詞としては、「座礁させる[する]; 立ち往生する; 困(らせ)る」。タイタンズの宇宙船が座礁し、異星で立ち往生したことと、スターに問い詰められロビンが困り果てることをかけているのか。

ザ・バットマンは子供の頃に出たクイズ番組での敗北を引きずる引きこもり、クルー・マスター登場。アクションに観るべきところはないが、クイズ番組で連勝していた頃の栄光を忘れられないクルー・マスターの姿が哀れで涙を誘う。子供の挫折とともに世界への関心を失った母親の虚ろさも背筋が凍る感。これで、ちゃんと落とせていればすばらしく後味の悪いエピソードになったのに。

さらにテレビをだらだらと。タモリ倶楽部は空耳アワード後篇。マーティー・フリードマンの日本語力には感嘆するばかり。

牙狼は板尾創路がホラー役で登場。虎の門せいこうナイトとあわせ板尾祭りだ。塑像をねじるとともにモデルとなった女性の手足もねじれていく映像は、久しぶりに面白かった。しかし、いざ戦闘シーンになるとその能力はまったく登場せず。ただ怪物ががっつんがっつん戦うだけ。エピソード量からいって難しいかもしれないが、今まで観たこともない戦闘場面こそがこの作品の華なのだから(今決めた)、もっとちゃんと力を入れていただきたい。

虎の門はしりとり竜王戦。内P系の人々が大挙して出て映画の宣伝をしていた。大竹の瞬発力はすごいが持続力が無さ過ぎ。

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