明洞 |
現在の乙支路と南山に挟まれた区域が日本人居住区・商業中心地として発展した。 |
明洞は、日本統治時代には明治町であった |
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自殺の名所 |
ソウルの「自殺の名所」として知られるのが麻浦大橋。次いで漢江大橋、西江大橋の順となる。 |
自殺の人気名所はソウル漢江飛込み
- minaQのつぶやき / |
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崩落事故 |
聖水大橋:1977年4月着工、1979年10月完成。1994年10月崩壊。32人が死亡、17人重軽傷。 |
三豊百貨店:1989年開店。1995年6月、営業中に突然崩壊。死者502名、負傷者937名、行方不明者6名。 |
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顕忠院 ( 国立ソウル顕忠院 ) |
ここは、国家功労者、歴代大統領などがまつられている韓国の靖国神社。 |
2009年5月に新潟日赤センター爆破未遂事件に関係したテロ工作員12名が国家功労者として祀られた。 |
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南山 |
海抜262m。日本統治時代には官幣大社朝鮮神宮が建てられ、他に国幣小社京城神社と京城護国神社があった。 |
朝鮮神宮の跡地には現在、金九の銅像と安重根記念館が建てられている。 |
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龍山基地(龍山地区) |
面積 2.9平方キロ。在韓米軍司令部、在韓国連軍司令部などが存在する。
2004年7月、米韓両国はワシントンでの |
協議の結果、龍山基地を移転することで最終合意に至った。 |
龍山基地は、2008年までにソウル南方80キロの平沢市に移転するとされた。
しかしその後、韓国政府の要請により |
移転が延期され、2016年に移転することになったが、再度韓国は延期を要望し2017年に延期された。 |
1882年(明治15年)、壬午事変に介入した清国軍が龍山に駐留。 |
1884年日清戦争の時、日本軍の宿営地になった。 |
1904年(明治37年)、日露戦争の際に日本軍は龍山の土地300万坪を買い上げた。 |
日本統治時代、龍山基地は大日本帝国陸軍の駐屯地として、朝鮮軍司令部などが置かれた。 |
1945年(昭和20年)米軍第7師団、1万5千人が駐留した。この時から"梨泰院"は米軍に付随する基地の町となった。 |
1949年(昭和24年)に米軍政が終了。駐韓米軍は軍事顧問団500人だけを残して撤収した。 |
1950年に朝鮮戦争が勃発。朝鮮戦争後、1953年(昭和28年)、再び米軍が駐留し現在に至っている。 |
1957年、東京にあった国連軍司令部がソウルに移転。駐韓米軍司令部が新設された。 |
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ITAEON ( 梨泰院 ) |
梨泰院はソウル市龍山区にある地区
米軍基地(龍山基地)に隣接した売春宿、特飲街、混血児の町として繁栄した。 |
現在もアメリカ軍人、観光客が多く訪れるため、1997年観光特区に指定された。 |