- 入力データ作成・補助機能
- (1).経理伝票作成時、コード番号を記入する項目があります。この場合、次頁のようなコード一覧表を作成し、コード番号が不明の時に使用しています。このシステムでは、このコード一覧表と並行させ、ホームページを作る要領で、勘定科目や取引先名などを画面に表示させ、その画面から該当コード番号を選択し、簡単にコード番号を検索できる機能を、別途、「コード検索(htmj)」で作り提供しています。
- このコード検索は作成したプログラムの文章(ソースコード)を見ることができますから、参考にして、ユーザー用に作り替えてください。詳細は第七章の「コード検索の作り方」を参照ください
- (2).事例仕訳処理の解説
- 財務会計システムでは、経理処理データである仕訳処理ができれば、起票することができます。
- その仕訳データを入力すれば、後は、最後の出力まで、総てシステム側で処理することが出来ます。このことは、仕訳ができれば、あとは、システムを簡単に運用できることになります。
- したがって、次次ページから8頁にわたり仕訳事例を」示しています。この仕訳内容も簡単に検索できるように、別途、「仕訳処理」の検索機能を提供しています。
- この「仕訳処理」も「コード検索 」と同様ソースプログラムを直接修正することができますから、第七章の「コード検索の作り方」を参照し自社用に作り変えてください 。
|
- 勘定科目コード表
- 取引先コード表
|