資金繰り更新処理画面

５．資金繰りファイルの繰越処理

ファイルの繰越処理

目　的

　資金繰表は実績３ヶ月と予想６ヶ月の９ヶ月を出力印刷しますが、月が変われば、基準月を１ヶ月ずらし、次の月にする処理が必要になります。この、資金繰りファイルの繰越処理は、この処理を行っています。
また、同時に３年以上経過した実績データを月単位で抹消しています。

この処理は月に１回の処理となりますが、もし、間違って１回以上を施行したときは「１．資金繰表の初期登録と修正」のところで、正しい基準月に修正します。

操　作

この処理を選択しますと、画面には、資金繰表へ印刷する現在のファイル状況を表示し、カーソルは［確認］のところにあります。

画面の内容を確認し、繰越がＯＫならば、「Ｅｎｔｅｒ」キーを押します。資金繰りファイルは「基準月」を自動更新し、前の画面に戻ります。

もし、基準月の更新を中止したければ「ｆ．９」キーを押しますと、ファイルはそのままで、画面は前の画面に戻ります。