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FullMarks - KLONDIKE(クロンダイク) Disk ![]() ディスクブレーキ仕様の24インチ 24inの「はじめの一台」シリーズ【KLONDIKE】のディスクブレーキ仕様。 フレームはブレーキ台座とカラーが異なるだけで、Vブレーキ仕様の物と全く同じですが、パーツスペックが異なります。 まずは前後ディスクブレーキ化。ディスクブレーキ化の重量増を緩和する為にフロントハブをコンパクトなモデルにしたり、リムに穴をあけて軽量化。「ここまで価格が上がったら、もうついでにフリーギアを上等なヤツに替えとこう」という事でフリーギアを60ノッチの物に変更しています。まぁ、それでも機械式ディスクのキャリパーが重たいおかげで、結局Vブレーキ仕様のモデルより重くなってますが、このバイクの前に重量の話は無しでお願いしたいですね。 ハンドルポジションだけしっかりと合わせるのが前提ですが、先鋭的なトラ車とこのバイクと、どちらの方がスタンディングが安定するか?また、初心〜初級者さんが60cmくらいまでの段差に上る事を考えたらどちらが上りやすいか?実際に比べてもらえばわかりますが、明確な差が出ます。 そういうバイクを作ったつもりで、実際に狙った通りのバイクが出来たと思ってます。 しっかりと基本が身に着いて、トライアルで「もっと跳べる様に!」「もっとシビアなライディングが出来る様に?」と求めるなら、先鋭的なトラ車の方が良いに決まってます。 ストリートでも同様に、色んなテクニックを実践できるライダーさんが乗るなら、ホイールベース1000mm程度&ヘッド角が立った本格的なバイクに比べると、このバイクは全ての動きでシャープさに欠けるのは事実です。 でも、そういった本格的なバイクに乗って真価を発揮するための基礎的な技術を磨くなら、このバイクの方が優れていると断言出来ます。 「レースをやりたい!」という子供にいきなりF1は乗らせないし、「ゴルフを始めたい!」という人にいきなりカーボンシャフトのドライバーは持たせないでしょ?何事にも確かなステップと、その段階に応じたベストな機材がある。ということで、トライアルの世界では数少ない「はじめの一歩」の為のバイクを本気で作りました。 Vブレーキのモデルか、このモデルか?はスペックやカラーのお好みで選んでもらえればと思います。 20/24inはフィーリングでどうぞ。24inの方が安定するので断然オススメなのは確かだけど、「あえてピーキーな乗り物で挑戦したい!」とか、「BMXっぽいから20inが好み」というライダーさんには無理に24inは薦めません。 お気に入りの靴で出かけるだけで気分が違うもの。バイクも同じだと思うので、毎日毎回、乗るたびにテンションが上がる様に。見た目の好みも含めてフィーリングで選んでもらえればと思います。 ![]() ハンドルバーにはCr-moスチール製の物を採用。安価なアルミ製のハンドルバーは曲がったり折れたりというトラブルが怖いので、強度・耐久性を優先。
曲げ角度は中間的で、前に倒せばトライアル/ちょっと後ろに引けばストリート…という「ええとこ取り」を狙ったデザイン。 ![]() ステムはかなり短めで、角度も控えめのデザイン。フレームとハンドルに合わせて選んだサイズなので、まずはこのステムでじっくり乗ってもらえればと思います。
前傾しない&ハンドルが遠すぎない、程よいポジションに設定です。 ![]() フロントフォークはVブレーキ仕様と同じくCr-mo製の物。安価ながらも強度・耐久性の面では安心できるし、初心者さんがのるこのバイクには重ためのフォークの方が適正と考えてこのフォークを採用しました。
![]() クランク&B.B.にはIsisの物を採用して強度・耐久性をアップ。重量級のライダーさんやハードに攻めたいライダーさんも安心♪
フリーギアには60ノッチの物。必要最低限に引っかかるし、強度・耐久性が高いモデルなのでこれまた長期間使ってもらえます。 ペダルは…妥協と言うか、「とりあず」と言うか…。「『好み』が定まって無ければとりあえずこれを使っておいて下さい」というモデル。体とバイクをつなぐグリップとペダルは好みが大きく分かれるので、色々試してお好みの物を探してもらいたいと思います。 ![]() ブレーキにはTEK-TRO製のメカニカルディスクを採用。元トライアルのトップライダーにして、ストリートxトライアルの草分け的存在のライダーが開発に参加しただけあって制動力は強烈。
![]() 前後のハブにはカートリッジベアリング式
![]() タイヤはKENDAの【K-RAD】。トライアル用のバイクだけど、ストリートで乗る事も考えてるし、何より多くのライダーさんにとってはオンロードで乗る事が圧倒的に多いと思うのであえてスリックを採用。
リムは前後共Vブレーキのモデルと同じ物ですが、穴あけ加工を施して軽量化しています。 ![]() サドルを外してライディング出来る様に、シートポスト上面はほぼフラット&シートクランプはトップチューブの中に隠れるデザインになってます。 ただ、このサドルははっきり言って飾りです。 座ってシャカシャカ走るとか、スケートパークで大きく飛んで、失敗してサドルに着地…という具合に、何らかの負荷をかけるのであれば用途に適する強度・耐久性を持ったサドルを交換してご使用下さい。
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