1995.3〜1997.3
〜6(シックス)が目指したものは、これまでのスポーツとは少し違うかも知れない。今までのスポーツセダンにはないゆとりと上質さに満ちた走り。既存概念を超えたワイドラウンド・ポロポーションもそのために提唱されたものだ。はじめてのスポーツ・クルージングフィールへ私をいざなってくれた車、それがアンフィニMS−6だった〜
メーカー | MAZDA(efini) | |
タイプ | Type-G(5ドア・ハッチバック) | |
ジャンル | 都市感覚スポーティ・クーペ(スペシャリティ) | |
全 長 | 4695mm | |
全 幅 | 1770mm | |
全 高 | 1390mm | |
ホイールベース | 2610mm | |
トレッド | 1500mm | |
エンジン型式 | 水冷V型6気筒DOHC(V6)2000cc | |
燃料供給装置 | EGI(インジェクション方式) | |
最高出力 | 160ps/6500rpm | |
最大トルク | 18.3Kg-m/5500rpm |
ボディ一体型リアスポイラー |
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一説によると、スタイリングはルノーサフランにそっくりだという噂もあるが、 実は私はこの洗練されたボディに人目ぼれし、 その場でFERIOを手放してしまった。 メインユニットにV6を搭載し、2000DOHCからは 最大出力160ps/6500rpm、最大トルク18.3Kg-m/5500rpmを発生する。 車重からするとややオーバーパワー気味だとも言えるが、 その全域で吹け上がる圧倒的で躍動感あふれるパワーは スポーティ・マインドを十分満たしてくれる。 VRIS+セミデュアル排気系を採用。 ワイドトレッドによる高速安定性とロングホイールベースによる フラットな乗り心地もなかなかのものだった。 それに、やっぱりV6は静かだ。 スポーツ性能を包み込む高剛性ボディと低振動、静粛性。 ・・・これが売り物のやわらかなシルエットを持つ車だったが コールバック前の変速ショックの大きさには手を焼いた。 それに立派すぎるハッチを支える支柱がやわく2度も交換。 スタイルだけに惚れちゃいけない典型例かも知れない。 でも、惚れた愛車はアバタもエクボ。 フィーリングを優先し、よくクルージングに出かけたものだ。 |
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プロジェクターヘッドランプ |
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運転席3WAYパワーシート 静電気アースパネル バッテリーセービングシステム (マイコン45秒電源遮断) リアウィンド内蔵 ダイバーシティアンテナ |