Astronomy Histry

天文学史

宇宙誕生から、古代宇宙観、惑星探査、最新宇宙論まで、人類が宇宙そらを見上げてきた歴史です。

紀元年10C16C18C19C20C'50年'60年'70年'80年'90年2000年'10年 '15年'20年最近終焉へ
人類誕生へ
地球誕生へ
↓宇宙誕生から
年月日舞台
(所属)
事象、"機器名"、「計画/発表=声明・論文」、『著作物』
138億年前宇宙創成期宇宙の誕生
10-36~10-34秒後インフレーション:宇宙の急激な膨張
→インフレーションの終了後、宇宙には物質や光・熱で満たされる
10-27秒後ビックバン:超高圧・超高密度状態(宇宙の温度:100兆~1000兆℃)
"重力"が生まれる(分かれる)
"強い力"が生まれる
10-10秒後"弱い力"・"電磁力"が生まれる
10-4秒後陽子と中性子が誕生≒水素元素の誕生(宇宙の温度:1兆℃)
1~102秒後ニュートリノの晴れ上がり・電子−陽電子の対消滅・重原子の原子核の生成
3~20分後核融合反応によりヘリウム、リチウム原子が誕生(宇宙の温度:10億℃)
38万年後宇宙の晴れ上がり:電子が陽子に捕獲され、水素原子生成・が自由に飛来(宇宙の温度:3000℃)
3億年後最初の恒星形成、より重い元素の原子核が合成される
134億年前天体の生成
131億年前既に酸素が存在
130億年前既に銀河が存在
125億年前既に銀河群を構成
107億年前これ以降、銀河が急激に減少(宇宙の温度:6~14K)
IAU:International Astronomical Union:国際天文学連合(1919~)
NASA:National Aeronaution and Space Administation:米国国家航空宇宙局(1958~)
ESA:European Space Agency:欧州宇宙機関(1975~)
 DLR:Deutsches Zentrum fur Luft-und Raumfahrt:ドイツ航空宇宙センター(~1969~)
 ESO:European Southern Observatory:欧州南天文台(1964~)
CERN:European Organization for Nuclear Research:欧州原子核研究機構(1954~)
NAL+ISAS+NASDA=JAXA:Japan Aerospace eXploration Agency:宇宙航空研究開発機構(2003~)
 NAL:National Aerospace Laboratory of Japan:航空宇宙技術研究所(1955~2003)
 ISAS:Institute of Space and Astronautical Science:文部科学省宇宙科学研究所(1964~1981~2003)
 NASDA:NAtional Space Development Agency of JAPAN:宇宙開発事業団(1969~2003)
IPMU:Institute for the Physics and Mathematics of the Universe:数物連携宇宙研究機構(2007~)
⇒Kavli IPMU:カブリ数物連携宇宙研究機構(2012~)
ISRO:Indian Space Research Organisation:インド宇宙機関(1969~)
ロスコスモス:(露)ロスコスモス社=国営企業(1992~)
58億年前宇宙は減速膨張から加速膨張へ転換
1天文単位(au: astronomical unit) : 地球の平均公転軌道半径=1億4960万q
1光年(ly: light-year) : 光が一年で進む距離=9兆4,600億q
1パーセク(pc: persec=perallax(視差)+second(秒))=約31兆q=約3.26光年
46億5000年前〈太陽系〉太陽誕生
46億年前直径数km程の微惑星が衝突・合体することにより、地球誕生
40億年前誕生
39億年前短期間に大量の隕石の衝突を受ける
35億年前火山活動で一酸化炭素や水蒸気噴出→に大気→約7000万年間表面を覆う
地球生命体誕生
30億年前光合成生物誕生
グリーンランドに直径約100kmの地球最古のクレーターの痕跡
29億年前ポンゴラ氷河時代
24億5000万年~
約22億年前
ヒューロニアン氷河時代
22億2900年前西オーストラリアに隕石衝突⇒氷河期終了へ
14億年前地球既に相当量の酸素が存在していた
7億3000万年~
7億年前
スターチアン氷河時代
6億6500万年~
6億3500万年前
マリノアン氷河時代
5億4200万年~
5億3000万年前
カンブリア爆発(地球上の動物の種類や数が爆発的に増えた)
4億8000万年前隕石の衝突頻度が突如上昇
3億8000万年前隕石衝突⇒当時海中にいた動植物の40%が絶滅
2億5220万年前当時の大部分の種が絶滅
2億5000万年前豪州沖に隕石衝突
2億1500万年前カナダ東部に巨大隕石衝突⇒生物の大量絶滅
2億年以上前イギリス西方に巨大隕石衝突
1億4500万年前隕石衝突⇒生物の大量絶滅
6600万年前春~夏、メキシコのユカタン半島に小惑星が衝突⇒恐竜をはじめとする生物の大量絶滅絶滅
3600万年前隕石が衝突⇒生物の大量絶滅絶滅
300万年前すばる誕生
78万年前地球最後の磁場反転
63万年前火星が流れていて、ガリを形成
25万年前アフリカ現人類誕生
7万年前〈太陽系〉ショルツ星が太陽からわずか0.8光年のところを通過
1万2900年前地球彗星の衝突⇒小氷河期/トルコの"ギョベクリ・テペ遺跡"はその記念碑
1万1600年前巨大隕石が衝突⇒生物の大量絶滅絶滅
前5000頃エジプト太陽暦に移行:シリウスが日の出と同時に東の地平線から上がって来るのが見えるとナイルの氾濫が始まることを知った
前4000頃《各文明》の周期から太陰暦登場
前3100頃エジプト太陽神崇拝
前3000頃メソポタミア星座が作られる
前2000頃イギリス"ストーンヘンジ"を太陽観測に使用(?)
前12C頃エジプト一日を24時分割
前1000頃天文学・数学が盛んになる
前10C頃
~前2C頃
《各記録》シリウスは赤かった」
前600頃メソポタミアカルデア人(シュメール人)、星食の周期(サロス周期)発見
ギリシアタレス、日食の予言・的中
前280頃アリスタルコス『太陽の大きさと距離について』→太陽地球よりも明らかに大きいことを示唆
前239中国最古の彗星の記録:『史記秦本記』…始皇帝の七年、彗星先ず東方に出ず。北方に移り、五月西方に見ゆ。彗星復び西方に十六日間見ゆ。…
前2C頃『准南子』…上下四方之をと云い、往古来今之をと云う。:宇宙の語源
前150頃ギリシアヒッパルコス、星の等級分類・歳差を発見
前45頃ローマシーザー、ユリウス歴を定める
前30頃エジプト"イシス神殿"に36星座描かれる
66中国『後漢書天文誌』…永平九年正月戌申、大彗星、わし座に出で、長さ八尺…
120エジプトK.プトレマイオス『アルマゲスト』(「天動説」完成版)
141中国『後漢書天文誌』…永和六年二月丁巴、彗星東に出でて長さ六尺~八尺…
2C頃エジプト48星座にまとめられる
218中国『後漢書天文誌』…建安二三年三月、大彗星東方に出でて長さ十二尺…
393『宋書』超新星の最古の文献記録
0~800ペルーアンデス山脈のふもとに"ナスカの地上絵"が描かれる
6,7C頃マヤ文明星々の精密観測
7C頃日本"高松塚壁画"に28宿描かれる
671天智天皇、水時計を作らす
675天武天皇、"占星台"を築く
684日本最古の彗星出現の記述『日本書紀』
ドイツハントマン=シュッデル『ニュルンベルグ年代記』大彗星の記述と版画
775地球外から飛来した宇宙線が、前年比で最大級の増加率で急増
800頃マヤ文明天文台らしき建造物
861日本福岡県直方市に世界最古の落下目撃隕石、須賀神社の神宝「直方隕石」として祀られる
1054日,中超新星出現(日本『明月記』)
壁画に超新星爆発を表すと思われる手形(北米) → かに星雲
北米
1145日本藤原頼長『日記台記』に彗星観測記録
1420ウズベキスタンティムール朝の君主ウルグ=ベクが古都サマルカンドに天文台を建設
→『ウルグ=ベクの天文表』としてまとまる
1437
1520ポルトガルF.マゼラン、世界一周航海の際、大小マゼラン“雲”発見
1531大彗星出現
1543ポーランドN.コペルニクス『天球の回転について』で「地動説」提唱
1582ローマグレゴリオ13世、グレゴリオ暦を制定
16~17CドイツJ.ケプラー『新しい天文学』で「ケプラーの法則」発見
1577~1600イタリアジョルダノ=ブルーノ『無限・宇宙と諸世紀について』で天動説に反し、宗教裁判→火あぶり
1603ドイツバイエル星図発表
1604J.ケプラー、超新星観測
1607大彗星出現
1610イタリアガリレオ=ガリレイ『星界の報告』屈折望遠鏡で宇宙を観測・スケッチ
1612ドイツシモン=マリウス、初めて望遠鏡でアンドロメダ星雲を観測
1632イタリアG.ガリレオ『天文対話』で地動説を唱え、宗教裁判にかけられる
1644J.カッシーニ、木星表面に大赤斑点発見、以来今日まで安定存在
1645~1715「マウンダー極小期」太陽の黒点が表れず、平均気温が低かった
1647ドイツJ.ヘベリウス、初めて月面図を完成
1656オランダC.ホイヘンス、土星の輪を確認
1666~'87イギリスI.ニュートン『プリンキピア』で「運動の法則」「万有引力の法則」提唱
1675"グリニジ天文台"創立
デンマークO.レーマー、木星衛星食より初めて光速度測定
1682大彗星出現
1705イギリスエドモンド=ハレー、大彗星の周期性に気付き、1758再来を予言
1718E.ハレー、恒星(シリウス,アークトゥルス,アルデバラン等)の固有運動発見
1727J.ブラッドリー「光行差」発見、この観測にエーテルの効果見られず
1755ドイツI.カント、太陽系起源に「星雲説」天の川を構成する星々は我々の周りを薄い円盤状に広がっている
1758.12.予言通りに大彗星出現、ハレー彗星と呼ばれるようになる(アマチュアによる・望遠鏡による彗星発見の第1号)
1766ドイツJ.D.ティティウス、「ボーデの法則」発見
1781W.ハーシェル、自作の反射望遠鏡で天王星発見
1785W.ハーシェル、天の川が円盤状の星の集団であることを明らかにする
フランスP.S.ラプラス、土星の輪は多微細リングの集合と考える
1799ラプラス『天体力学』でカントとは微妙に違う「星雲説」
1801.01.01イタリア天文学者G.ピアジ、小惑星セレスを発見(以来今日まで6500個)
1814ドイツJ.フラウンホーファー、太陽より黒い吸収線発見(フラウンホーファー線)
1835ハレー彗星接近(M.トゥエイン生年)
1838ドイツF.ベッセル、歳差により恒星の距離を測定
1843H.シュワーベ、太陽の黒点の増減周期:約11年を発見
1845イギリスロス卿、蟹星雲をスケッチ・命名
1846ドイツ天文学者J.G.ガルレ、U.ルベリェ(仏)の予想した地点に新惑星:海王星発見
1850頃USAG.ボンド、写真技術を天文観測に応用
1853フランスA.H.L.フィゾー「水中の光行差実験」水中のエーテルの影響見られず
1864ドイツハーシェル父子、星の総カタログ制作
イギリスJ.C.マクスウェル、電磁気学の基礎となる方程式を作る
1866イタリアG.V.スキャパレリ、彗星と流星の関係を説明
A.セツキ、恒星のスペクトルを分類
1872日本(明治6年)グレゴリオ暦採用
1877イタリアスキャパレリ、火星の表面のカナリ〈伊語:溝〉《英語:運河》をスケッチ ⇒誤解
USAA.ホール、火星の2衛星発見
1878日本"東京天文台"創立
イギリスJ.ダーウィン、起源「親子説」(=地球から分離)
1887USAA.マイケルソン、M.モーリー「エーテルの風の影響を測定」→影響少
1888イギリスR.プロクター「大ピラミッド論」{ピラミッド=天文台}説
1898イギリスSF作家H.G.ウェルズ『宇宙戦争』
19C「宇宙空間には、光を伝播する"エーテル"が存在している」
シリウスの屈折からその伴星の白色矮星発見
1905ドイツ奇蹟の年:A.アインシュタイン「特殊相対性理論」
1908.06.30シベリアツングース川のほとりで彗星(?)の落下による大爆発
1908日本日本天文学会創立
1910.05.20観測好条件でハレー彗星接近(M.トゥエイン没年)、その尾が地球を包む
1912豪州物理学者V.F.ヘス、超高エネルギーの宇宙線が飛来しているのを発見
USAH.リービット、セファイド変光星の光度と周期の関係を発見
1913H.ラッセルら、恒星の色と絶対等級の関係を発見
1916ドイツアインシュタイン「一般相対性理論」完成→「宇宙定数」を導入して、不変の「静的宇宙」提唱
USAインド人S.チャンドラセカール、「量子力学」から、白色矮星の質量限界を求める
1917ドイツK.シュバルツシルト、「一般相対理論」の方程式を解き、光不可出領域の存在を示す
1918USAH.シャプレー、球状星団の分布より天の川銀河の中心を推測
1919イギリス皆既日食の際の恒星観測により、「一般相対性理論」証明
1920米国立科学院「天文学の大論争」星雲は銀河系内の天体か否か
1922ロシア物理学者A.フリードマン「フリードマン宇宙」(膨張宇宙説)提唱、「静的宇宙」に異論
IAU全天を88星座に区切ることを決める
1924USAE.ハッブル、セファイド変光星よりアンドロメダ星雲の距離を計算→銀河系
ベルギー神父G.H.ルメートル「宇宙は高温度の小さな卵から膨張してきた」
1920半ドイツ「量子力学」誕生
1926USAE.ハッブル「銀河の音叉型分類」提唱
1928物理学者P.A.M.ディラック、電子の振る舞いを記述する方程式(ディラック方程式)発表→反物質による“ディラックの海”が存在?
1929E.ハッブル、遠方の銀河ほど大きな速さで地球から遠ざかっていることを発見⇒「ハッブルの法則」→「膨張宇宙論
1930天文学者C.トンボー、冥王星発見
1932電気技師K.ジャンスキー、宇宙からやって来る電波を発見
1939J.ロバート=オッペンハイマー、中性子星が重力崩壊する過程を導く
ハンス=ベーテ博士が恒星の輝きは核融合反応であることを証明→ノーベル物理学賞
1948口径5m"ヘール望遠鏡"完成@"パロマー山天文台"
露→米G.ガモフ「火の玉宇宙」モデル:「膨張宇宙論」→「ビッグバン論」
1949イギリスF.ホイル『定常宇宙論』ビッグバン宇宙論に対抗
日本日本映画社『空気のなくなる日』ハレー彗星の接近5分間だけ空気がなくなる
1950オランダ天文学者J.H.オールト、彗星の故郷「カイパーベルト」提唱
1953イギリスBFSB:英国空飛ぶ円盤調査局創立
月面に非常に明るい光の点発見
1955日本(東京大学)初の試作ロケット:ペンシルロケット
1957.10.04ソ連人類初の人工衛星"スプートニク1号"打ち上げ、以降約5000機
1957.11.03人工衛星"スプートニク2号"(犬を搭乗)打ち上げ
1958.01.31USAアメリカ初の人工衛星"エクスプロ―ラー1号"打ち上げ
1958.07.29"国家航空宇宙諮問委員会"→"アメリカ航空宇宙局(NASA)"
1958オランダJ.H.オールト、銀河系の渦巻模様を推定
1959.09.ソ連月面探査機"ルナ2号"月面に命中
1959.10.01USANASA発足
1959.10.ソ連"ルナ3号"人類初めての裏面を観測
1960USA「SETI計画」開始「オズマ計画」F.ドレイク博士、2星に向け宇宙人からの電波を探索
1961.04.12ソ連初の有人宇宙船"ヴォストーク1号"Y.A.ガガーリン少佐地球は青かった」
1961.05.05NASA「マーキュリー計画」有人宇宙飛行"フリーダム7"でA.B.シェパード、弾道飛行達成
1961.05.25USA'60代に人類をに送りこむ「アポロ計画」発動・J.F.ケネディ大統領「10年以内に人類をへ」
1961(NY大)「隕石の中に花粉のような化石発見」
F.ドレイク博士、人類が宇宙人と遭遇する確率を計算する式を提唱
ソ連"ベネラ1号"金星に接近
1962.02.20NASA「マーキュリー計画」"FRIENDSHIP7"でJ.H.グレン、軌道飛行
1962.08.27
   .12.14
"マリナー2号"打ち上げ→初の成功した惑星探査機
金星上空を通過して世界初のフライバイに成功
1962白鳥座に強いX線源(白鳥座X-1)発見→X線宇宙観測始まる
ナイジェリア火星の隕石(18s)発見
1961~'63USAA.サンデイジら、クエーサー発見
1963ソ連宇宙飛行士V.F.ブイコフスキー、地球を81周
初の女性宇宙飛行士V.テレシコワ「私はカモメ」地球を48周
196X「観測天文学」「理論天文学」に次ぐ、コンピューターと理論による「数値天文学」
1964.07.16NASA"マリナー4号"打ち上げ、火星に接近しての画像を地球に送った初めての探査機
1965.03.18ソ連人類初の宇宙遊泳
1965.06.03NASA「ジェミニ計画」アメリカ人初宇宙遊泳
1965USAA.ペンジアス、R.ウィルソン、3Kの宇宙背景放射発見→宇宙創生論議に決着が付く
イケヤ=セキ彗星出現
1966.01.31
   .02.03
ソ連"ルナ9号"打ち上げ
初めて月面に軟着陸
1967パルサー発見(中性子星由来)
国連宇宙条約(※その他の天体を含む宇宙空間の探査および利用の国家活動を律する原則に関する条約)締結
1967.02.21NASA「アポロ計画」離陸前の宇宙船での火災により、クルー3名死亡
1967.04.23
   .04.24
ソ連有人宇宙船"ソユーズ1号"打ち上げ
"ソユーズ1号"帰還失敗
1968USASolar Power Station/Satelite:宇宙太陽発電所 提案
1968.10.11NASA「アポロ計画」"アポロ7号"地球の周回軌道上で試験飛行
1968.12.「アポロ計画」"アポロ8号"の周回飛行
1969.02.24火星探査機"マリナー6号"打ち上げ
1969.03.27火星探査機"マリナー7号"打ち上げ
1969.06.16
   .06.20
   .06.24
「アポロ計画」"アポロ11号"打ち上げ
人類初めて降り立つ
N.A.アームストロング船長、
"アポロ11号"によりの岩石を持ち帰る
1969.07.~'72.07.γ線バースト確認
1969.09.28ビクトリア州のマーチソン付近に隕石落下、回収→アミノ酸を検出
1969.10.01日本宇宙開発事業団(NASDA)設立
1969~USAG.オニール博士ら、スペースコロニー構想発表
1970.02.11日本日本初の人工衛星"おおすみ"打ち上げ
1970.04.24中国中国初の人工衛星"東方紅1号"打ち上げ
1970.08.17
   .12.15
ソ連"ベネラ7号"打ち上げ
金星に初めて着陸→23分で通信が途絶えた
1971.04.19ソ連史上初の宇宙ステーション"サリュート1号"打ち上げ
1971.05.30"マリナー9号"火星の周回軌道に入り表面の撮影
1971.06.06
   .06.07
   .06.16
"ソユーズ11号"、"サリュート"に向けて打ち上げ
"ソユーズ11号"、"サリュート"とドッキング
大気圏再突入の準備中に宇宙船内の空気が失われ、搭乗していた3人の宇宙飛行士が窒息死
1971.07.26NASA"アポロ15号"打ち上げ
着陸船"ファルコン"月面着、初の月面車を使用/司令船"エンデバー"アポロ計画初の小型衛星の放出
1971.07.30
1972"パイオニア10号"人類の存在を示す銘板を添付
1973カナダ人口衛星"アイシス2号"初めてオーロラの全体像を観測
1973.05.04NASA「スカイラブ計画」宇宙ステーション"スカイラブ"打ち上げ('79まで対空)
1973"マリナー10号"水星の上空330kmから観測
USAR.クレバサデルら「γ線バースト」発見
1973-'78英国惑星間協会「ダイダロス計画」:50年かけて蛇遣い座バーナード星に探査機を送ろう
1974プエルトリコ"アレシボ天文台"から宇宙人へのメッセージ送信を試みる
1974.12.10NASA,西独タイタンIIIEロケットにより太陽探査機"ヘリオス1号"打ち上げ
1974
~'75
USA(ハーバード大)「大統一理論」宇宙に働く根元4力は統一可能
NASA"マリナー6号"水星に接近して多数の写真を撮影
1975イギリスS.W.ホーキング博士「ブラックホール蒸発理論」発表
ソ連"ベネラ9"10号"金星表面の様子をもたらす
1975.08.20NASA「バイキング計画」火星に"バイキング1号"打ち上げ
1975.09.09「バイキング計画」火星に"バイキング2号"打ち上げ
1976.01.16NASA,西独タイタンIIIEロケットにより太陽探査機"ヘリオス2号"打ち上げ
1976.06.NASA"バイキング1号"火星軌道に到着
1976.07.20"バイキング1号"火星に着陸
1976.09.03"バイキング2号"火星に着陸、ランダーは'80.04.まで活動
1977USAS.A.スピルバーグ監督『スターウォーズ』公開
天王星の星食の際に5リング発見
1977.07.14NASAデルタ2914型ロケットで"GMS"(静止気象衛星"ひまわり")打ち上げ
1977.09.05宇宙探査機"ボイジャー1号"打ち上げ;地球の情報を記録したディスクを搭載
1977.08.20宇宙探査機"ボイジャー2号"打ち上げ;  〃
1979.07.09"ボイジャー2号"木星に接近、衛星イオの観測データ送信
1979.02.21ISASM-3Cロケット4号機でX線天文衛星"はくちょう"(CORSA-b)打ち上げ
1979NASA"パイオニア1号"土星の新3リング発見
イギリスフレッド=ホイル、チャンドラ=ウイックラマシン「病原体は宇宙からやってくる」
(相対性)理論上のものだと思われていた「重力レンズ効果」発見
1980.11.12NASA"ボイジャー1号"土星にも接近
1981.04.12スペースシャトル初飛行("コロンビア")
1981.08.25"ボイジャー2号"土星に接近、映像を送信
1981日本Nロケット8号機(F)で静止気象衛星2号"GMS-2(ひまわり2号)"打ち上げ
日/米佐藤勝彦、A.H.グース「インフレーション理論」
1982USAS.A.スピルバーグ監督『E.T.』公開
アレキサンダー=ビレンキン等「無からの宇宙創生論」
1983.02.20ISASX線天文衛星"てんま"(ASTRO-B)打ち上げ
1983カナダソ連の原子炉衛星が地上に落下
ソ連金星探査船"ベネラ15"16号"発射→金星地表に大規模な褶曲山脈発見
ESA,NASA赤外線天文衛星"IRAS"スターバースト観測
日本岐阜県神岡鉱山地下にニュートリノ観測装置"カミオカンデ"建造
1984.04.チリ"ラス=カンパナス天文台"画架座β星の周りに原子惑星系円盤を映す
1984USA起源「衝突分裂(ジャイアント インパクト)説」by スパコンのsimulation
日本Nロケット13号機(F)で静止気象衛星3号"GMS-3(ひまわり3号)"打ち上げ
ISAS"臼田宇宙空間観測所"開設
1984.12.15ソ連金星ハレー彗星探査機"べガ1号"2号"発射
1985日本ハレー彗星探査計画「プラネットA」の前段階"さきがけ"発射
1985.05.23月面前回とほぼ同じ位置に明るい点発見
1985.07.02ESA「ジオット計画」:ハレー彗星探査のため、アリアンロケットによりスピン安定型惑星空間探査機"ジオット"(1000o反射型望遠レンズ付電子カメラ)打ち上げ
1985.08.日本「プラネットA」計画の主力"プラネットA"発射
1985 秋~ハレー彗星回帰
1986 ~春
1986.01.28NASAスペースシャトル"チャレンジャー"爆発・墜落、乗組員7人死亡
1986ソ連宇宙ステーション"ミール"の最初のモデュール打ち上げ
日本"カミオカンデ"改良→"カミオカンデ2"
USAM.ゲラーら、1769個の銀河の分布から「泡状構造」(宇宙の大規模構造)発見
1987.02.05ISASX線天文衛星"ぎんが"(ASTRO-C)打ち上げ
1987.02.23大マゼラン星雲に超新星:1987A出現
日本"カミオカンデ"ニュートリノ発見⇒「ニュートリノ天文学」→小柴昌俊博士にノーベル物理学賞(2002)
1988英国スティーブン=ホーキング『ホーキング、宇宙を語る』
1988.9NASAスペースシャトル打ち上げ再開
1989ソ連火星と衛星フォボス探査を目的とした無人探査機"フォボス1・2号"打ち上げ
"フォボス"からの通信途絶
USAG.H.W.ブッシュ大統領「2019年までに有人火星飛行を実現させる」
地球から約5億光年先に、幅5億光年の銀河の巨大な壁発見
1989.02.22日本M-3SⅡロケット4号機でオーロラ観測衛星"EXOS-D(あけぼの)"打ち上げ
1989.03.太陽太陽フレア発生、カナダのケベック州で9時間にわたり停電
1989.05.NASA金星探査機"マゼラン"打ち上げ
1989.08.24"ボイジャー2号"のデータから、海王星の赤道付近の風速約325m/s:金星以遠の全惑星とほぼ同じ値
1989.09.06日本H-Ⅰロケット5号機で静止気象衛星4号"GMS-4(ひまわり4号)"打ち上げ
1989.10.18NASAスペースシャトル"アトランティス"で木星探索機"ガリレオ"打ち上げ、海王星の5リング・2衛星確認・新6衛星発見・木星衛星トリトンの液体窒素火山観測
1989.11.18"COBE"(COsmicBackgroundExplorer)打ち上げ、宇宙背景放射観測
1990.02.07日本技術開発試験衛星"おりづる",アマチュア無線衛星"ふじ2号",地球観測衛星"もも1b号"打ち上げ
1990.04.宇宙望遠鏡計画「グレート=オブザバトリー計画」光学望遠鏡"ハッブル宇宙望遠鏡"打ち上げ
1990.08.28国内放送衛星"BS-3a(ゆり3号a)"打ち上げ
1990.10.NASA太陽探査機"ユリシ−ズ"打ち上げ
1990.12.2ソ連"ミール"で日本人初の宇宙飛行秋山豊寛「これ、本番ですか」
1990NASA"マゼラン"金星の円周軌道より詳細情報を送る
マウナケア山頂に口径10m"ケック望遠鏡"完成
日本Mu科学天文衛星"MUSES-A(飛天)"打ち上げ
1991.04.NASA太陽熱にさらされた"ガリレオ"の主アンテナ展開不可能になる
~1991.05.26ソ連M.マナロフ飛行士、"ミール"に通算541日の宇宙滞在記録
1991.08.25日本国内放送衛星"BS-3b(ゆり3号b)"打ち上げ
1991.08.30太陽観測衛星"SOLAR-A(ようこう)"打ち上げ
1991.09.26~'93.09.26USAアリゾナ州オラクルで「バイオスフィア2」実験
1991.10.NASA木星探索機"ガリレオ"が第951小惑星ガスプラに接近し初の小惑星近接撮影
1991「グレート=オブザバトリー計画」"CGRO(コンプトン)"γ線観測
1992"COBE"宇宙背景放射に微温度ムラ発見
日・豪(豪)アデレード北の"カンガルー望遠鏡"でγ線(によるチェレンコフ光)観測開始
USA"LIGO(Laser Interferometer Gravitational-Wave Observatory:レーザー干渉計重力波観測所)"稼動
1992.02.11日本地球環境衛星"JERS-1(ふよう1号)"打ち上げ
1992.07.24太陽系観測衛星"GEOTAIL"打ち上げ
1992.07.USA冥王星の外側に第10惑星発見!?
1992.09.12日本米スペースシャトルを利用した日米共同実験計画「ふわっと'92」by 毛利衛「国境は見えなかった」
1993.02.20天文観測衛星"ASTRO-D(あすか)"打ち上げ、γ線バーストの発生源の一つを突き止める
1993.03.冥王星の外側に第11惑星発見!?→カイパーベルトを構成する天体(エッジワース=カイパーベルト天体:EKBO)と認定
1993NASA「SETI:Serch for Extraterrestrial Intelligence:地球外知的生命探査計画」打ち切り
USA「SETI」を引き継ぐ「フェニックス計画」
UNESCO古代遺跡を宇宙から探査する「宇宙考古学」提唱
日本(名大)電波望遠鏡で福井教授ら、星が誕生する直前のガス雲の観測
1993.12.NASA"ハッブル宇宙望遠鏡"修理 by"エンデバー"
数百万個の宇宙線中、8個の「反陽子」検出
1994
"ハッブル宇宙望遠鏡"オリオン座に原子惑星円盤を多数映す
1994.01.USA宇宙背景放射の温度ゆらぎ確認 by多周波電波観測装置@スペイン
1994.01.25NASAタイタン23Gロケットにより"クレメンタイン"打ち上げ
1994.02.04日本技術開発試験衛星"VEP(みょうじょう)","OREX(りゅうせい)"打ち上げ
1994.02.ドイツ小惑星ガスプラ通過の"ガリレオ"からのデータ等により、磁場変動の原因
1994.02.19NASA"クレメンタイン"の極軌道に投入、月面計測実施
1994.04.木星に21核数珠連シューメーカー=レビー彗星衝突
日本"スーパーカミオカンデ"完成、ニュートリノ検出
1994.05.07NASA"クレメンタイン"周回軌道離脱後、CP誤動作、以後のミッション不能
1994.06.日本重力波検出器"TENKO-100"レーザー干渉計重力波アンテナ(100m)建設
1994.07.NASA日本人女性初宇宙飛行士向井千秋さん"スペースシャトル"搭乗
1994.08.28日本技術開発試験衛星"きく6号"打ち上げ
1994.09.ロシアγ線バーストの分布は一様でないことを発見
1994.10.USA"ハッブル宇宙望遠鏡"を使った観測で大マゼラン星雲中のNGC1850の年齢特定
1995太陽以外の恒星を周る惑星発見(初)
USA"パロマー天文台"褐色矮星発見
1995.01.日本M3S2ロケット8号機軌道投入失敗
回収型実験衛星"EXPRESS"打ち上げ、ドイツとの共同実験
1995.03.18ISAS,NASDAH-Ⅱロケット3号機で静止気象衛星5号"GMS-5(ひまわり5号)"、宇宙実験観測衛星"SFU"(IRTS搭載)打ち上げ
1995.03.22ロシア宇宙飛行士V.ポリャコフ、宇宙滞在期間437日達成
1995.06.露・米スペースシャトル"ディスカバリー"と宇宙ステーション"ミール"がドッキング
1995.10.06スイスペガスス座51番星に惑星を発見(初めて発見された太陽系外惑)星
1995.11.17ESAISO(赤外線宇宙天文台)打ち上げ
1995.12.NASA"ガリレオ"木星の周回軌道に到達、調査・データ送信開始
NASA,ESA太陽・太陽圏観測衛星"SOHO"打ち上げ
1996チリ(名大)"なんてん"電波望遠鏡移設 →ラスカンパナス山
1996.02.14中国長征3号Bロケット打ち上げ→墜落、死者500人以上?
1996.02.日本口径8.2m光学望遠鏡"すばる"公開(@ハワイ島マウナケア山頂)
Mu科学天文衛星"MUSES-B"、巨大電波望遠鏡"VSOP衛星"打ち上げ
1996.03.24百武彗星出現/観測史上最長の尾の長さ:約4天文単位=5億7千万q
1996.03.26国際スペースガード協会設立、"Near Earth Object"の監視開始
1996.04.ロシア宇宙ステーション"ミール"の最終モデュール打ち上げ
1996.04.30蘭・伊X線観測衛星"ベッポ=サックス"打ち上げ
1996.06.イギリス"ユリシーズ"百武彗星の尾の組成はハレー彗星のに近い
1996.08.NASA「南極で発見された隕石から火星の生命の痕跡発見」
1996.08.17日本アマチュア無線衛星3号"JAS-2"地球観測衛星"ADEOS(みどり)"打ち上げ
1996.10.日本スペースガード協会設立
1996.11.07NASA火星に向けて"マーズ=グローバル=サーベイヤー"打ち上げ
1996.12.04火星に向けて"マーズ=パスファインダー"打ち上げ
1996.12.06小惑星1997XF11発見→2028年地球に再接近
1997ヘール=ボップ彗星出現
USA『コンタクト』女性科学者が知的外宇宙生命の存在を確信、宇宙船に乗り込んで宇宙文明探査に出発
北フロリダ沖世界22ヶ国ODP(国際深海掘削計画)上、6500万年前の小惑星衝突の証拠発見
世界16ヶ国国際宇宙ステーション磁気分光器"アルファ"製作開始:44回で宇宙へ機材運搬
1997.02.12日本電波天文衛星"MUSES-B(はるか)"打ち上げ
1997.02.「VLBI計画」(超長基線電磁波干渉計:Very Long Baseline Interferometer)直径3万km宇宙望遠鏡
1997.04.01文部省高エネルギー物理学研究所・東京大学原子核研究所・東京大学理学部附属中間子科学研究センター⇒大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK);衝突型円形加速器(KEKB)にてBELLE実験(~2010)
1997.04.NASA木星衛星エウロパに生命存在の可能性あり」
1997.06.日本地球観測衛星"みどり"故障により機能停止
1997.07.01米国SF映画「アルマゲドン」公開
1997.07.NASA"マーズ=パスファインダー"火星に着陸、探査車(マイクロ=ローバー)"ソジャーナ"を送り出す
1997.09."マーズ=グローバル=サーベイヤ"火星の緻密観測
1997.10.15NASA,ESA「カッシーニ計画」土星探査機"カッシーニ"打ち上げ
1997.11.19NASA土井康雄さんシャトル搭乗初船外活動
1997.11.28日本技術開発試験衛星"ETS-Z(きく7号)"打ち上げ
1998.01.08USAS.パームムッター教授「42個の超新星の観測から、宇宙の加速膨張を発見」→2011年ノーベル物理学賞
1998.02.21日本H2ロケット5号機:通信放送技術衛星"かけはし"の静止軌道投入失敗
1998.07.04「プラネットB計画」"のぞみ"打ち上げ、火星の大気等調査→故障で主エンジン停止
1998USAPEPSI社「2001年宇宙の旅キャンペーン」5名を招待
1998.04.望遠鏡座の渦巻銀河ESO184-G82で観測された超新星から、特異なγ線検出
1998.05.20人工衛星により火山噴火予知
1998.05.ESO口径16m"VLT1号機"始動@ヨーロッパ南天文台
1998.08.27宇宙から強烈なX線・γ線fromマグネター(強 中性子星)観測
⇒大気のイオン化が確認される
1998.09.メキシコ連星系での惑星形成が確認される
1998.10.USA土星衛星タイタンの観測結果からメタンの雲を確認
オリオン座の原始星天体NGC271で最小の原始星円盤判明
1998.10.28NASA向井千秋さん2度目の宇宙へ
1998.11.13ドイツこれまでで地球に最も近い超新星の残骸を発見
1998.11.日本高感度赤外線カメラにより牡牛座とカメレオン座の分子雲中に暗い白色矮星発見
1998.11.20ロシア国際宇宙ステーションの最初の部品"ザーリャ"打ち上げ
1998~2005日・米「SDSS計画」銀河の距離を測定して三次元的な銀河の分布図作成
1998.12.日本国立天文台ハワイ観測所"すばる"ファーストライト
  〃  アストロノミカルファーストライト
1999.01.
1999USA全天中、2つの惑星型判星(HD195019,HD217107)を発見
1999.02.〈太陽系〉20年ぶりに天冥海 ⇒天海冥
IAU冥王星が惑星であると認識」
NASA木星衛星カリストにCO2の大気の存在を確認
ビルト2彗星へ、無人探査機"スターダスト"打ち上げ
1999.05.20"ボイジャー2号"のデータから天王星の18番目の衛星発見
1999.05.イギリス木星のオーロラ分析
大熊座のM82に銀河系と類似する活動中心核発見
日本M82に、新種の中質量ブラックホール発見
1999.06.ドイツ木星衛星ガニメデの周囲の塵雲観測
1999.07.22NASAX線天文衛星"チャンドラ"「グレートオブザーバトリー計」画X線観測
1999"ハッブル宇宙望遠鏡"連白色矮星発見
マーシャル宇宙飛行センターで宇宙エレベーターに関するワークショップ(初)
1999.10.の存在を示す証拠は何も得られず」
中国有人宇宙飛行計画「プロジェクト921」発表
1999.11.日本H2ロケット8号機打ち上げ失敗運輸多目的衛星喪失
ロシアパルサーの精密な測定(PSR0329+54)
USA6つの太陽系外惑星発見
NASAMACHO天体の重力レンズ現象を利用して連星系に木星の3倍の質量の惑星発見
1999.12.火星へ送った"マーズ=ポーラ=ランダー"消失
1999~2005独・米彗星核ツアー」(Comet Nuclear Tour)
2000日本重力波検出装置"TAMA300"完成:「重力波天文学」
世界13ヶ国国際小惑星監視プロジェクト(「ISO計画」の一環)開始
2000.01.イギリスS.W.ホーキング博士「人類は今後千年以内に滅亡する恐れがある」
USA超新星:カシオペヤ座Aの残骸からFe,Si発見
2000.02.10日本M5ロケット:X線天文衛星"ASTRO-E"打ち上げ失敗
2000.02.12NASA日本人宇宙飛行士毛利衛さん"エンデバー"で宇宙へ(2nd)
2000.03.USA土星より小さい太陽系外惑星発見
2000.05.宇宙に、ビッグバンによって発生したと思われる大量の水素確認
2000.05.20〈太陽系〉惑星直列:太陽系7惑星がほぼ一直線上に並ぶ
2000.06.NASA"マーズ=グローバル=サーベイヤ"火星表面に湧水跡(?)発見
米・日太陽ニュートリノ}に質量があることを確定
2000.07.USA木星新衛星発見
帆走式宇宙船の実験
2000.07.16日本太陽フレアによる磁気嵐のため、X線天文衛星"あすか"の姿勢制御狂う
2000.08.国立天文台広域精測望遠鏡"VERA"始動
2000.09.NASA宇宙空間の巨大ガス雲から糖類の分子発見
2000.10.11100スペースシャトル"ディスカバリー"(若田光一さん2nd)打ち上げ
「サンプルリターン計画」発表
2000.10.31ISS"ISS"に第1次長期滞在チームが活動開始
2000.11.03IAU「30年後に1/500の確率で小惑星状物体2000 SG344地球に衝突するおそれあり」→精密な軌道計算の結果「可能性なし」と訂正
2000.12.16NASA"ガリレオ"のデータより、木星衛星ガニメデ存在の可能性
2001.01.23南極日本の探検隊、3554個のいん石を採集
2001.03.中ロシア宇宙ステーション"ミール"を海洋廃棄のために地球上へ投棄
2001.04.07NASA火星へ向け"2001マーズ=オデッセイ"打ち上げ
2001.04.28ロシア$2000万(\25億)で米実業家デニス=チトー氏、"ソユーズ"に同乗して宇宙観光へ
2001.05.08NASAゴールディン長官「20年以内に人を火星に送り込む」
2001.05.イギリス英国空飛ぶ円盤調査局:BFSB活動停止
2001.07.09USA反物質の非対称性を確認反物質の不在を立証
2001.07.29米国惑星協会ロシアのミサイル技術で宇宙帆船の実験開始
2001.08.08NASA「ディスカバリー計画」デルタⅡロケットで太陽風探査機"GENESIS"打ち上げ、太陽地球間のラグランジュ点(L1)に留まり、太陽風採取
2001.10."2001マーズ=オデッセイ"火星周回軌道に到着
2001.11.日本"スーパーカミオカンデ"、光センサー破損事故
岐阜県神岡町のニュートリノ観測装置"カムランド"始動
2002.01.28
2002.02.04NASDAH2A 2号機,民主部品コンポーネント実証衛星"MDS-1"打ち上げ、高速再突入実験機"DASH"分離失敗
2002.02.NASA高エネルギー太陽像観測衛星"RHESSI"打ち上げ
2002.03.01火星軌道周回機"2001マーズ=オデッセイ"火星の南極付近に大量の水素発見、大量のの存在を示す証拠(?)
2002.03.11日本南極観測隊が南極で採取した隕石群に火星の隕石発見、同証拠
つくばKEF「CP対称性の破れ」現象を直接観測、反粒子の世界を否定
2002.03.USAUSエアウェイズ「搭乗距離に応じた点数(地球400週分)をため、宇宙へ行こう」キャンペーン
2002.03.25中国有人宇宙船のための無人試験機"神舟3号"打ち上げ
2002.04.10NASAX線天文衛星"チャンドラ"、南の冠座中にクォーク星発見
2002.05.火星探査機"2001マーズ=オデッセイ"火星南極付近の表面下にを発見
2002.05.05ロシア"ソユーズ"で世界2番目の宇宙観光客M.シャトルワースさんら、無事地球帰還
2002.06.04USAパロマ―天文台で冥王星の外側に太陽系最大の小惑星クワーオワー(2002JM発見台
2002.07.14NASDA小型超音速実験機を載せたロケット迷走飛行
2002.09.10H2A 3号機打ち上げ、データ中継技術衛星"こだま"軌道投入
2002.11.04NASA25年前に発見した中性子星(約4万光年先)がこれまでで最強の磁場(1000億テスラ)を持つことが判明
2002.11.28韓国液体推進ロケット"KSR-Ⅲ"打ち上げ実験
2002.12.14NASDAH2A 4号機打ち上げ、環境観測技術衛星"ADEOS-Ⅱ(みどりⅡ)"
2002~2003USA「ニュー・フロンティア計画」承認
2003.01.USA海王星に新3衛星発見、海王星の衛星は11個に
2003.02.01NASA帰還直前のスペースシャトル"コロンビア"空中分解、乗組員7人死亡
2003.02.11"VMAP"の観測「宇宙定数の存在確定、宇宙の年齢・運命(将来爆発的膨張)判明」
2003.03.07スペインシェラネバダ天文台「ハウメア」発見
2003.03.26日本"すばる"かみのけ座の方向に128億年彼方の銀河を発見
2003.04.USA土星の衛星タイタンの大陸?」
2003.05.09NASDA"M-Ⅴ5号機"で"Muses-C(はやぶさ)"打ち上げ
2003.05.USA巨大ブラックホール同士が衝突する直前の様子を観測(合体完了は1000万年後)
木星の周囲に23個の逆行衛星発見、その後も発見は続き木星の衛星は60個以上に
日本"すばる"くじら座の方向に40~70億年先の12個の超新星を一度に発見
2003.05.22気象衛星"ひまわり"引退
2003.06.イタリア重力波検出器"Virgo"建設完了
2003.06.02ESA火星に向け"マーズ=エクスプレス"打ち上げ
2003.06.10NASA火星に向け、探査車"スピリット"打ち上げ
2003.06."2001マーズ=オデッセイ"火星の北半球の高緯度地方の地下にも、大量の発見
欧州銀河系内の巨大分子雲W49は100個以上の大質量星の集まりであることが判明
2003.07.07NASA火星に向け、"オポチュニティー"打ち上げ
2003.07.10蠍座方向の球状星団M4中に、約127億歳の“最古の惑星”(?)を発見
2003.08.日本人工衛星"おおすみ"大気圏に突入して燃え尽き、任務終了
2003.08.NASA火星探査機のデータから「火星には中心核があり、その一部は溶けた金属」
2003.08.22ブラジル人工衛星打ち上げロケット"VLS-1"爆発事故
2003.08.25NASA巨大望遠鏡計画最終機:赤外線天文衛星"SIRTF"="スピッツァー宇宙望遠鏡"打ち上げ
2003.08.27火星の57000年ぶり超大接近
2003.09.21NASA"ガリレオ"木星大気に突入して任務終了
2003.09.23ESAアリアン5で月面探査機"SMART-1"打ち上げ
2003.10.01日本NAL、ISAS、NASDAが統合、JAXA誕生
2003.10.中国長征2Fロケットで中国初の有人宇宙船"神舟5号"打ち上げ・帰還、楊利偉「私たちの美しい家を見た」
USAパロマー天文台の光学望遠鏡で正体不明の天体発見、「2003UB313と分類
2003.10.18ロシア"ソユーズTMA3"打ち上げ
2003.10.20"ISS"とドッキング
2003.10.22日本(名大)福井教授、γ線の観測から、1600年前の超新星爆発を確認
2003.10.28太陽太陽表面で最大級のフレアが発生
磁気嵐が地球表面に到達、"はやぶさ"の太陽電池パネルが損傷
2003.10.29
JAXA環境観測技術衛星"みどりⅡ"運用断念
2003.11.12"すばる"かみのけ座中に128億3千万光年離れた銀河発見
2003.11.13NASA"マーズ=グローバル=サーベイヤー"火星に扇形の地形発見
2003.11.29JAXAH2A 6号機(情報収集衛星)、補助ロケットが分離せず打ち上げ失敗
2003.12.19ESA"マーズ=エクスプレス"から火星に向けて着陸探査機"ビーグル2"の投下→"ビーグル2"は音信不通に
2004.01.02NASA"スターダスト"ビルト2彗星に接近、探査
2004.01.03"スピリット"火星着陸、探査開始
2004.01.「コンステレーション計画」新宇宙船の開発・新たな月惑星有人探査
2004.01.21"スピリット"からのデータ送信停止
2004.01.24ESA"マーズ=エクスプレス"火星の南極を撮影
2004.01.24-28ESA"ハッブル宇宙望遠鏡"の画像に、土星のオーロラが写る
2004.01.25NASA探査車"オポチュニティー"無事に火星着陸
2004.02.02欧米太陽系外の惑星で酸素・炭素を初観測
2004.02.07NASA"スピリット"機能回復、火星探査再開
2004.02.17USAパロマ―天文台、準惑星オルクス発見
2004.02.18NASA,ESA"チャンドラX線望遠鏡"と"XMMニュートンX線望遠鏡"で、ブラックホールにのみ込まれる7億光年先の星を観測
2004.02.19USA「50光年離れた白色矮星の内部は、1034カラット(直径4000km)の
2004.03.02ESAフランス領ギアナからアリアン5G+ロケットで彗星探査機"ロゼッタ"・彗星着陸機"フィラエ"打ち上げ
NASA"オポチュニティー"からの火星の表面写真より、「かつて大量のが液体の状態で存在していた」
2004.03.05"スピリット"のデータ「火星の地下のマグマにも水分が含まれていた可能性あり」
2004.03.15USA冥王星発見後で最大の太陽系新天体発見、セドナと命名
2004.03.23NASA火星の表面に海流の跡を確認」
2004.04.観測衛星"Gravity Probe B"打ち上げ
2004.04.27日,国際銀河系中心部の、いて座方向に、太陽系外で最遠の惑星(約1万7千光年先)発見
2004.06.18NASA探査機"スターダスト"ビルト2彗星の核の表面に、変化に富んだ地形を観測
2004.06.21USA航空機開発会社が、世界初、自作の宇宙船による有人宇宙飛行
2004.06.22"チャンドラX線観測衛星"の画像から、銀河系中心部に大量の高温ガスを発見
2004.06.30NASA,ESA"カッシーニ"土星の周回軌道に到着、4年にわたって土星とその衛星を観測
2004.07.02NASA土星の輪で原子の状態で存在する酸素が急増しているのを観測
2004.07.日,国際"スーパーカミオカンデ"素粒子ニュートリノの「振動」現象を観測
米独人口衛星"グレース"地球全域の重力の季節変動を観測
2004.08.02NASA水星探査機"メッセンジャー"打ち上げ
2004.08.09火星探査車"オポチュニティー"火星の「砂丘」の鮮明画像を撮影
2004.08.16NASA,ESA"カッシーニ"土星の新2衛星を発見
2004.08.後NASA,欧太陽系外で初の小型惑星3個相次いで発見
2004.09.08NASA地球に帰還した"GENESIS"をヘリコプターで回収を試みるが、カプセルのパラシュートが開かず地面に激突
2004.09.IAUセドナに小惑星番号90377が付される
2004.10.04USA民間宇宙飛行2度目も成功、賞金$1000万獲得
2005.01.08大型の太陽系外縁天体2003UB313を発見
2005.01.14NASA,ESA小型探査機"ホイヘンス"、"カッシーニ"から分離して土星衛星タイタンに着陸
2005.02.26JAXAH2A 7号機打ち上げ、運輸多目的衛星新1号"MTSAT-1R"分離
2005.03.08運輸多目的衛星新1号"MTSAT-1R"の愛称を"ひまわり6号"に
2005.03.16NASA,ESA"カッシーニ"のデータ「土星衛星エンケラドスに大気が存在した可能性」
2005.03.30USA"スピッツァー望遠鏡"史上初めて太陽系外惑星の直接観測
2005.03.31"スピッツァー望遠鏡"マケマケ(2005FY9)」発見
2005.04.14日本海蛇座方向1500~4000光年先に、最古級(130億歳前後)の星を発見
2005.06.08NASA土星衛星タイタンに火山らしき地形があり、メタン噴出跡である」
2005.06.13USA「これまでで最小の太陽系外惑星を発見」→サイズ、質量から“地球型”であろう
2005.06.22ロシア初の太陽帆船"cosmos1"ロケット故障で打ち上げ失敗
2005.07.04NASA彗星探査機"ディープインパクト"の子機を彗星の核に衝突させる
2005.07.10JAXAM5ロケット6号機でX線天文衛星"すざく"(ASTRO-E2)打ち上げ
2005.07.26NASAスペースシャトル飛行再開機"ディスカバリー"打ち上げ、断熱材の一部が脱落、野口聡一郎さんシャトル史上初の緊急軌道上修理
2005.07.28ESA"マーズ=エクスプレス"火星の巨大な氷塊の画像を捉える
2005.07.29NASA2003UB313を、“太陽系で10番目の惑星”と確認
2005.08.09JAXA"すざく"の観測機器の一つ(XRS)が故障して使用不能に
2005.08.12NASA火星表面精度観測軌道周回機"マーズ=リコネッサンス=オービター(MRO)"打ち上げ
2005.08.18日本JTBが米SA社と提携して、月世界旅行(8~21日間,往復\110億)を独占販売
2005.08.25カザフスタンバイコヌール宇宙基地から、日本の光通信実験衛星"OICETS(きらり)"と小型科学衛星"INDEX(れいめい)"打ち上げ
2005.09.12日本国立天文台がこれまでで最遠の128億光年先(128億年前)のγ線バーストを観測
2005.10.02USA第10惑星を回る衛星発見」
2005.10.12中国中国2度目の有人宇宙船"神舟6号"打ち上げ・帰還
2005.10.NASA"GP-B"データ収集終了
2005.11.09ESA金星に向けて"ビーナス=エクスプレス"打ち上げ
2005.11.12JAXA"はやぶさ"小惑星1998SF36 イトカワ到着、小型探査ロボット"ミネルバ"投下失敗
2005.11.20"はやぶさ"本体、イトカワへ約30分間だけ着陸、表面の試料未採集
2005.11.26"はやぶさ"本体、イトカワへ着陸
2005.12.01ESA"マーズ=エクスプレス"火星表面に水質変成鉱物を検出
2005.12.09JAXA,ESA光通信実験衛星"きらり"と"アルテミス"間で、双方向大容量光通信実験
2006.01.06USA冥王星衛星カロンには大気がないことを突き止める
2006.01.15NASA"スターダスト"彗星のちりを入れたカプセルと共に地球帰還
2006.01.19「ニュー・フロンティア計画」アトラス5ロケットで冥王星無人探査機"NewHorizons"打ち上げ
2006.01.23NASA,ESA"カッシーニ"の電波受信機、土星の「雷」の電波を受信
2006.01.24JAXAH2Aロケット8号機で陸域観測技術衛星"ALOS(だいち)"打ち上げ
2006.01.27NASA,ESA"カッシーニ"土星の南半球で「雷雲」の撮影と、雷の電波の受信
2006.02.18JAXAH2Aロケット9号機で運輸多目的衛星"MTSAT2(ひまわり7号)"打ち上げ
2006.02.22M5ロケット8号機で赤外線天文衛星"アストロF(あかり)"打ち上げ
2006.03.10NASA"MRO"火星到着
2006.04.ESA"ビーナス=エクスプレス"金星周回軌道到着
2006.05.22JAXA赤外線天文衛星"アストロF(あかり)"本格観測を開始
2006.07.11日本"スーパーカミオカンデ"観測再開
2006.07.04NASAスペースシャトル"ディスカバリー"打ち上げ
2006.07.17"Discovery"帰還
2006.08."2001マーズ=オデッセイ"火星の南極の氷冠では春になるとジェットが噴出するのを観測
2006.08.24IAU惑星の新しい定義について採決「冥王星を"惑星"から外して"矮惑星"とする」
2006.09.03ESA"SMART-1"月面に衝突して月面探査終了
2006.09.06USA矮惑星2003UB313エリスと命名
2006.09.08IAUマケマケに小惑星番号136472ハウメアに小惑星番号136108エリスに小惑星番号136199が付される
2006.09.11JAXAH2Aロケット10号機で情報収集衛星(光学2号機)打ち上げ
2006.09.23M5ロケット7号機で太陽観測衛星"SOLAR-B(ひので)"打ち上げ
2006.12.18技術試験衛星VIII型"ETS-VIII(きく8号)"打ち上げ
2007マックノート彗星(C/2006P1)-8等級程になり、彗星としての明るさの記録更新
2007.02.05NASA,ESA土星探査機"カッシーニ"衛星タイタンの北極地方を覆う巨大な雲を撮影
2007.02.24JAXAH2Aロケット12号機で情報収集衛星打ち上げ
2007.03.日本学術会議"矮惑星"と呼ばずに"準惑星"とする」
2007.04.24ESO「これまでに見つかった太陽系外惑星の中で最も地球に似た惑星発見」
2007.05.21NASA"スピリット"のデータ「火星の土壌にSiO2が充分に存在」⇒過去の火星にはかなり湿気があった
2007.07.英仏地球から130億光年以上離れた“最も遠い銀河”発見」
日・NASA衛星"すざく"“新型ブラックホール”発見
2007.08.04NASA火星探査機"フェニックス"打ち上げ
2007.09.14JAXAH2Aロケット13号機で探査衛星"かぐや"(SELENE)打ち上げ
2007.09.15ペルーボリビア国境付近に石質隕石落下→直径14m・深さ5mのクレーター形成、見物人600人以上がヒ素中毒
2007.09.27NASA"ドーン"打ち上げ
2007.10.18JAXA"かぐや"周回軌道に到着、月面の詳細観測→精密な月面地図作成
2007.10.24中国「CELP」中国初の探査機"嫦娥チャンア1号"打ち上げ
2007.11.05「CELP」"嫦娥チャンア1号"周回軌道投入
2007.11.06USA蟹座55番星に5番目の衛星発見
2007.11.28ESA"ビーナス=エクスプレス"の観測データから「金星の雷を確認」
2008.01.14NASA"メッセンジャー"水星での一回目のフライバイ(近傍点通過)
2008.02.23JAXAH2A14号機で超高速インターネット衛星"WINDS"(きずな)打ち上げ
2008.03.11日本米"エンデバー"で国際宇宙ステーションに設置する実験棟"きぼう"最初の打ち上げ
2008.03.12NASA,ESA土星衛星エンケラドス"カッシーニ"噴出物プルームに突入させたところ、有機物を検出
2008.04.日本“宇宙エレベーター協会”発足
2008.06.06NASA等"フェニックス"火星の土を初採集
2008.06.13NASA国際γ線天文衛星"GLAST(フェルミガンマ線宇宙望遠鏡)"打ち上げ
2008.07.16IAUマケマケ」が準惑星に分類される
2008.07.31NASA"フェニックス"火星の土壌から水分子を検出
2008.09.17IAUハウメア」が準惑星に分類される
2008.09.25中国中国3度目の有人飛行"神舟7号"打ち上げ
2008.09.CERNジュネーブで、巨大加速器(Large Hadron Collider)により"LHC"実験→運転開始直後、ヘリウム漏れ事故で運転停止
2008.10.06USAAM06:39スチュワード天文台が小惑星2008TC3を発見、報告→小惑星センター「21時間以内に大気圏に突入することが判明」
→AM02:45スーダン上空で砕け散る
2008.10.07アフリカ上空
2008.10.22ISRO周回探査衛星"チャンドラヤーン1"打ち上げ
2008.12.06~USA「Panoramic Survey Telescope & Rapid Response System(パンスターズ)計画」
2009.01.23JAXA小型実証衛星1型(SDS-1)⊃「DECIGO計画」超小型重力波検出器"SWIMμν"打ち上げ
2009.02.10シベリア上空USAとロシアの通信衛星がシベリア上空の宇宙空間で衝突
2009.03.06NASA地球と同等かそれ以下のサイズの惑星を検出する人工衛星"ケプラー"打ち上げ
2009.03.22チリ東京大天文学教育研究センター、チャナントール山に赤外線反射望遠鏡を建設
2009.04.22国際研究チームハワイの"すばる望遠鏡"でライマンα輝線天体「ヒミコ」発見⇒最初期の原始銀河の解明へ
2009.05.14ESAアリアン5ロケットで赤外線天文衛星"ハーシェル宇宙望遠鏡"・宇宙望遠鏡"Planck"打ち上げ
2009.05.22USA"オポチュニティー"撮影画像から「古代火星では広い範囲でが流れていたようだ」
2009.05.NASA"スピッツァー宇宙望遠鏡"液体ヘリウムが枯渇して望遠鏡温度が上昇→完全な運用は終了
2009.06.182機の探査機"LRO"・"LCROSS"をへ向けて打ち上げ
2009.08.11NASA,ESA"カッシーニ"土星の環の“消失現象”を観測
2009.09.11JAXA国産ロケットH2Bで日本初の無人宇宙船"こうのとり(HTV)1号機"打ち上げ
2009.10.08NASA土星のはるか外側に、超巨大なもう一つの輪を発見
2009.10.09月面にクレータ観測探査機"LCROSS"の先端部分をぶつけて飛び散った物質を観測、"LRO"で月面の詳細を観測
2009.10.JAXA"かぐや"月面に縦穴発見
2009.11.03CERN"LHC"の試験運転中、鳥が落としたパンの小片によりショート→冷却装置停止
2009.11.13NASA"LCROSS"の南極に近いクレーターに凍ったが存在することが判明
2009.11.20CERN"LHC"の修理完了、運転再開
2009.12.14NASAデルタⅡロケットで赤外線天文衛星"WISE"(Wide-field Infrared Survey Explorer)
2009~'10黒点が見られず=太陽の活動が200年ぶりの低水準
2010.02.25日本"スーパーカミオカンデ"で"J-PARC加速器"からのニュートリノの初検出
2010.02.26太陽観測衛星"ひので"のデータから、太陽活動や磁気嵐をシミュレーション:宇宙天気予報の先駆け
2010.02.01NASA「コンステレーション計画」中止を発表
2010.04.オランダライデン天文台の研究チーム「エントロピック重力理論」重力も暗黒物質も
2010.05.21JAXAH2Aロケットで金星探査機"あかつき"・小型ソーラー電力セイル実証機"イカロス"等打ち上げ
2010.06.11宇宙帆船"イカロス"が帆を展開したことを確認
2010.06.13"はやぶさ"小惑星の試料と共にオーストラリア大陸に帰着
2010.07.16NASA"ドーン"火星木星の中間の小惑星帯にある小惑星ベスタの周回軌道に到着、ベスタの詳細観測開始
2010.09.11JAXAH2Aロケット18で準天頂衛星初号機"みちびき"打ち上げ
2010.09.27-10.01国際宇宙会議 地球外知的生命からの信号を検出した際の対応方法についてのガイドラインを制定
2010.10.~日本旧神岡鉱山跡地の地下に(東大宇宙線研究所)"XMASS"観測開始
2010.10.01中国「CELP」長征3号Cで月面探査機"嫦娥チャンア2号"打ち上げ
2010.10.06~"嫦娥2号"月周回楕円軌道に投入され、観測開始
2010.12.07JAXA"あかつき"金星周回軌道投入失敗
2010.12.18南極アムンゼン・スコット基地の地下に“IceCubeニュートリノ観測所”(米ウィスコンシン大学マディソン校)完成
2011.01.22JAXAH2Bロケットで"こうのとり(HTV)2号機"打ち上げ
2011.03.18NASA"メッセンジャー"水星周回軌道に乗る
2011.05.12"GP-B"のデータ解析終了、相対性理論の「時空ひきずり効果」検証
2011.06.08ESA"ロゼッタ"太陽からの距離が遠くなり、冬眠モードに入る
2011.06.10~ロシアソユーズ"に古川聡飛行士が搭乗、"ISS"に滞在
2011.07.09NASAスペースシャトル最終飛行("アトランティス")→スペースシャトルは退役
2011.07.世界16ヶ国国際宇宙ステーション完成
2011.07.19モロッコ隕石が落下
2011.08.05NASA「ニュー・フロンティア計画」アトラスVロケットで木星探索機"ジュノー"打ち上げ
2011.08.11NASA等南極で採集した隕石にアデニンとグアニンを発見
2011.09.10NASA「ディスカバリー計画」2機の探査機からなる双子探査機"グレイル"打ち上げ
2011.09.24「23~24日、運用を終えた人口衛星"UARS"が地表に落下、人にあたる確率1/3200」→一部がカナダに落下か
2011.09.29中国中国初の軌道上実験モジュール"天宮1号"打ち上げ
2011.10.22DLR「23日、ドイツの衛星が地球に落下、地球上の誰かに当たる確率1/2000」
2011.11.03中国無人宇宙船"神舟8号"無人宇宙実験室"天宮1号"とドッキング実験
2011.11.09ロシア火星探査機"フォボス・グルント"と中国の火星探査衛星「蛍光1号」打ち上げ→地球衛星軌道からの離脱に失敗
2011.11.16USA木星衛星エウロパ氷層内に大きなが存在する可能性を指摘
~2011.11.22ロシアソユーズで"ISS"から古川聡飛行士が帰還(滞在167日間)
2011.11.26NASAアトラス5ロケットで火星探査車"キュリオシティ"打ち上げ
2011.12.05"ケプラー宇宙望遠鏡"で太陽系外600光年先に、大きさ地球の2.4倍,温度22度と推定される惑星発見
2011.12.07"オポチュニティー"火星表面で棒状の石膏を発見:火星が流れていた証拠
2011.12.08USA約3億光年先の2つの銀河は、それぞれ太陽質量の97億倍、97億倍以上のブラックホールを持つことが判明
2011.12.16NASAラブジョイ彗星太陽の約14万km以内を通過したのを観測
2011.12.20地球から945光年先の"ケプラー20"を回る地球サイズの2惑星発見
2012.01.15ロシア飛行軌道投入に失敗した火星探査機の破片の地球落下日時は16日未明」
→チリ沖に落下
2012.01.16
2012.01.17国際隕石学会集められた計7kgの破片火星由来であると認定
2012.01.30NASAアポロ11号が持ち帰った月の岩石の分析から「37億年前のには、地球の1/4以上の磁場が存在した」
2012.04.24日本"すばる望遠鏡"かみのけ座の方向に127億2000万光年先にある原始銀河団を発見
2012.05.18JAXAH2Aロケット21号機で多目的衛星"アリラン3号"(韓)・観測衛星"しずく"(JAXA)・小型人工衛星"鳳龍弐号"(九工大)打ち上げ
2012.06.14NASAペガサスXLロケットでX線天文衛星"NuSTAR"打ち上げ
2012.06.16中国有人宇宙船"神舟9号"打ち上げ:中国初の女性宇宙飛行士も搭乗
2012.07.04CERN大型加速器を使った実験の結果から、"ヒッグス粒子"とみられる新粒子を発見
2012.07.21JAXAH2Bロケットで"こうのとり(HTV)3号機"打ち上げ
2012.08.06NASA無人探査機"キュリオシティ"火星に着陸
2012.08.25"ボイジャー1号"は太陽系を脱出」
2012.09.09USAスペースX社がファルコン9ロケットで無人宇宙船"ドラゴン"打ち上げ⇒“民間宇宙輸送時代”幕開け
2012.09.10
"ドラゴン"が"ISS"にドッキング
2012.10.国際研究チームケンタウルス座α星Bの周囲を公転する系外惑星(4.3光年先:太陽系から最近)を発見
2012.11.29NASA水星探査機"メッセンジャー"水星の北極付近に大量のを確認
2012.12.03ESA"ビーナス=エクスプレス"の観測データから「金星の高層大気圏で二酸化硫黄が一時的に急増」活火山の証拠?
2012.12.ESO"VLT"に「KMOS(K-band Multi-Object Spectrograph)」搭載
2013.01.27JAXAH2Aロケット22号機で情報収集衛星打ち上げ
2013.02.06~IPMUすばる望遠鏡を使った「Subaru Measurement of Images and Redshifts 計画(すみれプロジェクト)」ダークマターの分布がCDMモデルの予言する特徴と一致する新たな証拠を発見
2013.02.15ロシアチャリャビンスク隕石落下、衝撃波で数1000棟の建物に被害・1500人以上負傷
2013.02.16小惑星2012DA14地球に大接近
2013.03.06チリコンセプシオン大学のピエトリジンスキー博士等「大マゼラン星雲までの距離を16万2900光年と決定」
2013.04.29NASA,ESA"カッシーニ"土星の北極にハリケーンのような大気の渦を観測
2013.08.03JAXAH2Bロケット4号機で"こうのとり4号機"軌道投入
2013.08.10"こうのとり4号機""ISS"に到着
2013.09.14新型ロケット"イプシロン"で科学衛星"スプリントA"(惑星観測専門の宇宙望遠鏡)打ち上げ
2013.11.05ISRO火星無人探査機"マンガルヤーン"打ち上げ
2013.11.19NASA火星探査機"MAVEN"打ち上げ
2013.11.29〈太陽系〉史上最大級と期待されたアイソン大彗星太陽に最接近後、崩壊→蒸発
2013.12.02中国「CELP」月面探査機"嫦娥チャンア3号"打ち上げ(小型無人月面車"玉兎号"搭載)
月面着陸
2013.12.14
2013.12.19ESAソユーズロケットで探査機"ガイア"打ち上げ
2014理化学研究所18桁の精度の光格子時計の開発
2014.01.02オランダ「人類火星移住計画」:NPO“マーズ・ワン”は、約20万人の移住希望者の中から一次選考で候補者1058人を選出
2014.02.28JAXAH2Aロケット23号機で"全球降水観測(GPM)衛星"打ち上げ
2014.03.09NASA若田光一さん、日本人初のISSコマンダー(司令官)就任
2014.03.27ESA"ロゼッタ"チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に接近
2014.04.03NASA,ESA"カッシーニ"エンケラドゥスに液体の水でできた大規模な地下海の証拠を発見
2014.04.18NASAおよそ500光年先に、地球の直径の1.1倍で、が液体の状態で存在する可能性がある岩石型惑星“ケプラー186f”を発見
2014.05.24JAXAH2Aロケット24号機で陸域観測技術衛星"だいち2号"(ALOS-2)打ち上げ
2014.05.ESA"ロゼッタ"彗星へ到着
2014.09.NASA火星探査機"MAVEN"到着
2014.09.24ISRO"マンガルヤーン"火星の周回軌道に到達
2014.10.04JAXAH2Aロケット25号機で"ひまわり8号"打ち上げ
2014.10.28NASA米の無人ロケット爆発
2014.11.12ESA"ロゼッタ"から放出した着陸機"フィラエ"チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の表面に着陸→行方不明
2014.12.03JAXAC型小惑星(1999JU3)リュウグウへ向けて、H2Aロケット26号機で第二小惑星探査機"はやぶさ2"打ち上げ
2015.01.16NASA"MRO"が撮影した画像に、"ビーグル2"がとらえられた」
2015.02.01JAXAH2Aロケット27号機で情報収集衛星打ち上げ
2015.03NASA"ドーン"小惑星ケレスに到着、観測開始
2015.03分析結果から「太古の火星には大量のがあり、地球海のような水面が広がっていた」
2015.05.27JAXA"ひまわり8号"運用開始
2015.07.14NASA探査機"NewHorizons"冥王星に最接近
2015.09.14全米科学財団,
国際研究チーム
"LIGO"を用いて2つのブラックホールの合体によって発せられた重力波を検出
2015.09.28ISROインド初の宇宙観測衛星"アストロサット"打ち上げ・地球周回軌道への投入
2015.10.28NASA,ESAエンケラドゥス南極付近のプルーム内に"カッシーニ"を突入させて噴出物質を調査
2015.12.03JAXA"はやぶさ2"地球の重力と公転を利用し加速するスイングバイでリュウグウへ向かう
ESA「eLISA計画」技術立証衛星"LISAパスファインダー"打ち上げ
2015.12.07JAXA"あかつき"再び金星周回軌道投入
2016.01.21USA太陽系外縁天体の軌道の調査→太陽系に外縁部の異様な非常に細長い軌道をもつ第9番惑星存在か?
2016.02.17JAXAH2Aロケット30号機で国際X線天文衛星"ASTRO-H"(ひとみ)打ち上げ
2016.03.14ESA・ロシア「ExoMars計画」"ExoMars2016"打ち上げ
2016.03.24USA「Google Lunar XPRIZE」:民間組織を対象にした初の月面探査レース(賞金総額$3千万=約33億6千万円)
2016.03.26JAXA"ひとみ"通信途絶・分解
2016.04.12英国「ブレークスルー・スターショット計画」
2016.04.27USA「パンスターズ計画」望遠鏡"PS1"で地球近傍小惑星・地球の準惑星2016HO3(カモオアレワ)発見
2016.05.08ロシア"ISS"の補給船"プログレスM-27M"が制御不能→大気圏に落下
2016.05.28NASA"ISS"に設置された宇宙ホテル試験用施設、膨らまし成功
2016.06.16日本これまでで最も遠い131億光年先の銀河で酸素を観測
2016.07.03中国実験モジュール"天宮1号"制御不能に
2016.07.04NASA木星探索機"ジュノー"木星に到着
2016.08.61中国量子情報通信専用人工衛星"墨子号"打ち上げ
2016.09.06ESAミッション終了間際の探査機"ロゼッタ"行方不明の彗星着陸機フィラエをついに発見
2016.09.08NASAアトラスVロケットで宇宙探査機"OSIRIS-REx"打ち上げ
2016.09.25中国"500メートル球面電波望遠鏡"稼働開始
2016.10.16ESA・ロシア「ExoMars計画」周回機"TGO"から着陸探査機"スキャパレリ"分離
2016.10.19"スキャパレリ"が火星表面に墜落して粉々に
2016.12.09JAXA"ISS"に物資を運ぶ無人補給船"こうのとり(HTV)"をH2Bロケット6号機で打ち上げ→宇宙ゴミ低減実験は失敗
2017.01.24日本H2Aロケット32号機で防衛省の通信衛星"きらめき2号"打ち上げ
2017.02.17UAE「世界政府サミット」で、アラブ首長国連邦の火星移住計画「Mars2117」発表
2017.03.30USA宇宙開発企業スペースX、再利用ロケット(ファルコン3)打ち上げ
2017.04.日本粒子加速器"SuperKEKB"と超高性能測定器"BELLEⅡ"が組み合わされる
2017.04.14NASA重大な報告「エンケラドスの噴出物に、水素が含まれている」
2017.04.16Geophysical Research Let.木星に、大赤斑だけでなく、大冷斑の存在も確認
2017.4.23NASA,ESA"カッシーニ"最後のミッション「グランドフィナーレ」開始
2017.06.01日本日本版GPS衛星"みちびき2号機"打ち上げ
2017.06.19中国運搬ロケット長征3号Bで打ち上げた衛星を予定の軌道に投入できず
2017.07.02通信衛星を搭載した大型ロケット"長征5号遥2"打ち上げ→発射失敗
2017.07.30日本民間ロケット打ち上げ→宇宙空間に届かず
2017.08.19JAXA準天頂衛星システム"みちびき3号機"打ち上げ
2017.09.15NASA,ESA"カッシーニ"土星の大気に突入、燃え尽きる
2017.10.05NASA35億年前に大気」
2017.10.11スペインアンダルシア天体物理学研究所「準惑星ハウメアの大きさや形状等が正確に判明、環があることも発見」
2017.10.16米・欧研究Gr.地球から1.3億光年離れた二つの中性子星が合体した様子を、重力波と光で観測
2017.10.19USA「パンスターズ計画」太陽系外から飛来した恒星間天体(オウムアムア)を発見
中国全国代表大会で「2020年までに宇宙強国の仲間入りを果たす」宣言
2017.11.下NASA"ボイジャー1号"軌道制御用の噴射エンジン4基を37年ぶりに作動させることに成功
2017.11.28ロシアソユーズ2.1bロケットが気象衛星等を搭載したまま墜落
2017.12.USAアルテミス計画」:2024年までに“最初の女性と次の男性”を月面に着陸させる
2017.12.23JAXAH2Aロケット37号で超低高度衛星技術試験機"つばめ"(SLATS)を相乗り打ち上げ
2018.02.03世界最小クラスのミニロケット(実験用)打ち上げ
2018.02.06USA(スペースX社)巨大ロケット"ファルコンヘビー"打ち上げ
2018.02.26JAXA"はやぶさ2"が望遠カメラで小惑星リュウグウを撮影
2018.02.NASA木星探索機"ジュノー"の運用期間を延長
2018.04.02中国"天宮1号"南太平洋の真ん中に落下
2018.05.05NASA火星内部探査機"InSight"打ち上げ
2018.05.21中国長征3号Cロケットで中継衛星"鵲橋"打ち上げ
2018.06.08NASA"キュリオシティ"火星で採取した泥岩の粉末から、約30種類の有機物を発見
2018.06.12JAXAH2Aロケット39号機で情報収集衛星"レーダ6号機"打ち上げ
2018.06.27ESA"ハッブル宇宙望遠鏡"などを使った観測から、オウムアムア彗星だと考えられる
JAXA"はやぶさ2"小惑星リュウグウに到達
2018.06.30日本民間ロケット打ち上げ→直後に落下
2018.07.25イタリア国立宇宙物理学研究所等「火星の南極にある氷床の下に大量のをたたえた湖が存在する可能性が高い」
2018.08.12NASA太陽探査機"Parker Solar Probe"打ち上げ
2018.08.17京都大学国立天文台岡山天体物理観測所・3.8m望遠鏡"せいめい"公開
2018.10.11ロシアバイコヌール宇宙基地から"ISS"に向けた"ソユーズMS-10"打ち上げ失敗
2018.10.19JAXA・ESA「ベピ・コロンボ計画」ギアナ宇宙センターからアリアン5ロケットで水星探査機"みお""MPO"打ち上げ
2018.11.01NASA太陽探査機"Parker Solar Probe"太陽の近日点到達(1回目)、最初の科学観測
2018.11.17日本東京大学宇宙線研究所の大型低温重力波望遠鏡(LCGT)"KAGRA"公開
2018.11.26NASA探査機"InSight"火星に到着
"InSight"が高感度地震計"SEIS"を設置
2018.12.
2018.12.03惑星探査機"OSIRIS-REx"小惑星ベンヌに到着
2018.12.08中国長征3号Bロケットで無人探査機"嫦娥4号"打ち上げ
2018.12.10NASA惑星探査機"OSIRIS-REx"水酸基を発見
2018.12.17国際天文学連合
⊃小惑星センター
太陽から最も遠く離れた(120AU)太陽系の天体(準惑星)"2018 VG18"(Faroutファーアウト)を発見
2018.12.19日本"ひまわり8号"10m程の小惑星がベーリング海上空に落下した煙の画像を撮影
2019.01.01NASA探査機"NewHorizons"カイパーベルト中にあるの小天体ウルティマ=トゥーレを観測
2019.01.03中国無人探査機"嫦娥4号"が月裏側に世界初の着陸
2019.01.14カナリ諸島にある"MAGIC望遠鏡"が史上最強のγ線バーストを観測
2019.01.東京大学アタカマ天文台(TAO)計画:チリ北部アタカマ砂漠チャナントール山頂の口径6.5m赤外線望遠鏡観測開始
2019.01.30~日本"スーパーカミオカンデ"の性能を大幅に高め、反電子ニュートリノの飛来に備える
2019.02.22JAXA"はやぶさ2"小惑星リュウグウに初着陸
"はやぶさ2"リュウグウにタッチダウン成功
2019.02.23
2019.03.16〈太陽系〉直径約8mの小惑星が地球をかすめるように通過していた
2019.04.05JAXA"はやぶさ2"リュウグウ表面に人工クレーターの形成に成功
2019.04.10EHTアルマ望遠鏡@チリで射手座A*エースターと乙女座内の銀河M87内のブラックホールを観測したデータ('17.04.)を画像化
2019.04.11USA(スペースX社製)"ファルコンヘビー"でサウジアラビア通信衛星"アラブサット6A"打ち上げ
2019.05.04日本民間ロケットMOMO3号機 打ち上げ成功
2019.05.19重力波望遠鏡""LIGO","Virgo"大質量ブラックホール同士の合体を観測
2019.05.24USA(スペースX社)「スターリンク」最初の60機の小型衛星 打ち上げ
2019.07.11JAXA"はやぶさ2"リュウグウへの再着陸に成功、砂を採取
2019.07.22ISRO無人月面探査を搭載したチャンドラヤーン2号打ち上げ
2019.08.302番目の恒星間天体ボリソフ彗星が発見される
2019.09.07ISROチャンドラヤーン2号と地上との交信が途絶えた
2019.09.11JAXAロケット発射台で火災、H2Bロケットの打ち上げ延期
2019.09.21直後に打ち上げられる(露)ソユーズを避けるべく、.09.24のH2Bロケット発射は延期
2019.09.25H2Bロケットで"こうのとり(HTV)8号機"打ち上げ、"ISS"へ物資を届ける
2019.09.30Astrophysical Journal「最古の原子銀河団(約130億年前)を発見」
2019.10.03JAXA"はやぶさ2"小型ロボ"ミネルバ2"をリュウグウの衛星軌道に投入
2019.10.04日本重力波望遠鏡"KAGRA"完成
2019.10.07USAカーネギー研究所「新たに土星の衛星を20個発見」→82個となる
2019.11.19国際研究チーム隕石から“糖”を初めて検出
2019.11.20スペイン・カナリア諸島にあるMAGIC望遠鏡で、史上最強のγ線バーストを検出
2019.12.09ドイツマックスプランク研究所報「地球から約7億5000万光年離れたアーベル85という銀河団にHolm15Aという銀河があり、その中心に、推定で太陽の数百万倍以上の超大質量ブラックホールがあると推定される」=観測史上最大
2019.12.20USAアメリカ合衆国宇宙軍創設
2019.12.23JAXA試験機"つばめ"が超低高度(167.4km)飛行を成功させ、人工衛星のギネス記録に認定される
2019.12.29USA"ATLAS(小惑星地球衝突最終警告システム)"により、アトラス彗星発見、過去20年間で最大になると予想
2020.01.13PMAS「1969.9.28に(豪)ヴィクトリア州に落下したマーチン隕石の中から約75億年前に誕生した粒子を発見」
2020.01.31NASA"スピッツァー宇宙望遠鏡"運用を終了
2020.02.09JAXAH2Aロケット41号機で情報収集衛星打ち上げ
ESAアトラスV411ロケットで太陽観測衛星"ソーラーオービター"打ち上げ
2020.02.25日本"KAGRA"観測開始
2020.02.27IAU小惑星2020 CD3が3年程地球を周回中であること(第2の月)を発見
2020.04.11スイスアトラス彗星の核が3つに分裂しているのを観測
(HST)核の数十破片を撮影
2020.04.20,23USA
2020.05.18日本日本の人工衛星を守るため、デブリや隕石、不審な衛星を監視する航空自衛隊“宇宙作戦隊”発足
2020.05.31USA有人初の民間宇宙船(スペースX™)"クルードラゴン"打ち上げ、"ISS"にドッキング
2020.06.14日本民間起業の小型ロケットMOMO5号機打ち上げ失敗
2020.07.02千葉県習志野市に隕石が落下
2020.07.20種子島宇宙センターから、H2Aロケット42号機で(UAE)火星探査機"HOPE"打ち上げ
2020.07.23中国長征5号ロケットで火星探査機"天問1号"打ち上げ
2020.07.30NASA「マーズ2020」:ケープカナベラル空軍基地から火星ローバー"パーシヴィアランス"・火星ヘリコプター"インジェニュイティ"打ち上げ
2020.08.26東京薬科大学, JAXA"ISS"での実験で「宇宙空間で3年間放置した細菌の一部が生き残った」
2020.09.英国カーディフ大学研究チーム「電波望遠鏡を使った観測により金星の雲からホスフィン(リン化水素)を検出」
2020.10.NASA惑星探査機"OSIRIS-REx"で小惑星ベンヌの物質採取
2020.11.24中国長征5号ロケットで"嫦娥5号"打ち上げ
2020.12.06JAXA"はやぶさ2"から分離したカプセルはオーストラリア南部の砂漠へ着地→サンプルリターン
2020.12.17中国"嫦娥5号"月面サンプルリターン
2021.01.14USA(アリゾナ大学)ワン博士等が"ジェミニ望遠鏡"と"アルマ望遠鏡"を用いて、131億光年先の最遠クェーサー(J0313-1806)を発見
2021.01.日本茨城県東海村の大強度陽子加速器施設"J-PARC"で新種のニュートリノ探索実験「JSN2実験」始動
2021.02.10UAE"HOPE"火星周回軌道に投入、火星の観測開始
中国"天問1号"火星周回軌道投入
2021.02.18~NASA「マーズ2020」:"パーシヴィアランス"・"インジェニュイティ"火星に到着、ジェゼロクレーターから土壌サンプル採取、容器に封入、放置
2021.03.22日本(露)バイコヌール宇宙基地からソユーズロケットで(アクセルスペース™)4基の人工衛星打ち上げ、人工衛星網を構築
2021.03.30USA「SETI」2015年以来、天の川銀河中心をターゲットに電波・光信号の探索結果→皆無
2021.04.19NASA太陽探査機"Parker Solar Probe"ついに太陽のコロナを通過
2021.04.19「マーズ2020」:"パーシヴィアランス"から分離したミニヘリコプター"インジェニュイティ"が火星表面からの動力飛行に成功
2021.04.21「マーズ2020」:"パーシヴィアランス"底部取り付けられた装置"MOXIE"で二酸化炭素から酸素合成に成功
2021.04.28星出彰彦さん、ISSコマンダー(司令官)就任
2021.04.29中国長征5号ロケットで有人宇宙ステーションのコアモジュールを打ち上げ
長征5号の残骸が大気圏に再突入:インド洋に落下
2021.05.09
2021.05.14"天問1号"火星平原に着陸船を降下
2021.05.21日本国立天文台プレスリリース「観測史上最古の渦巻銀河を発見」"アルマ望遠鏡"データから、124億年前の渦巻構造をもつ銀河を発見
2021.05.27国際共同研究Gr.米国ユタ州でのテレスコープアレイ実験で史上最大級のエネルギーをもつ宇宙線を検出
2021.07.NASA木星探索機"ジュノー"の運用期間を延長
2021.07.11USA宇宙企業(ヴァージン・ギャラクティック™)スペースプレーン"VSSユニティ"で乗客4人を乗せて86.1km上空の宇宙旅行→36分後に帰還
2021.07.06「LUX-ZEPLIN」ダークマター探査実験の研究協定締結
2021.07.20(ブルー・オリジン™)のニュー・シェパード4号機が乗客を乗せて高度107km→10分後に帰還
2021.08.25NASA"SEIS"火星の巨大地震を検知
2021.10.26JAXAH2Aロケット44号機で準天頂衛星"みちびき初号機後継機"打ち上げ
2021.11.15ロシア地上からミサイルを発射し、自国の人工衛星を破壊する実験成功
2021.12.08国際研究Gr.「宇宙の電磁波の可視化に成功」
2021.12.08
 ~.12.20
ロシア日本人初の民間人宇宙飛行士として前澤友作氏(ZOZO)がソユーズに搭乗して打ち上げ成功
ISSに滞在
2021.12.21JAXA"はやぶさ2"が採取したサンプルの基礎的な分析結果発表「リュウグウは有機物とに富む」
2021.12.23H2Aロケット45号機で英国の通信衛星打ち上げ成功
2021.12.25NASA"ハッブル宇宙望遠鏡""スピッツァー宇宙望遠鏡"の後継機"ジェームズ=ウェブ宇宙望遠鏡(JWST)"打ち上げ
2022.01.05"JWST"無事展開
2022.02.太陽太陽フレア発生→スターリンク衛星の高度が下がり、喪失
2022.03.NASAネルソン長官「2040年までに人類が火星を歩けるようにする」
2022.03.31国際研究チーム地球から129億光年離れた星をNASAのハッブル宇宙望遠鏡で観測した
2022.04.09USA宇宙企業アクシオムスペース™がISSへの旅行業を開始
2022.05.12EHT銀河中心のブラックホールを初撮影
2022.06.05中国有人宇宙船"神舟14号"打ち上げ成功
2022.06.06JAXA"はやぶさ2"リュウグウで採取した砂からアミノ酸20種類以上検出
2022.07.12NASA"JWST"による初めての化学観測データが公開される
2022.09.02USA"JWST"による観測で、系外惑星WASP-37bに二酸化炭素を発見
2022.09.26NASA「DARTミッション」探査機を小惑星に衝突させる実験
2022.10.06USA(スペースX™)"ドラゴン"若田光一さん等を乗せて打ち上げ成功
2022.10.12JAXAイプシロン6号機打ち上げ失敗
2022.11.03中国宇宙ステーション"天宮"完成
2022.11.16NASA「アルテミスⅠ」10探査機を伴う新型宇宙船"オリオン"打ち上げ
2022.11.「アルテミスⅠ」"オリオン"月周回軌道へ投入
2022.11.12アルテミスⅠ」"オリオン"地球へ帰還
2022.12.11日本宇宙ベンチャー(ispace™)着陸船"HAKUTO-R"を米国から打ち上げ
2022NASA木星探索機"ジュノー"運用終了
2022南極“IceCube”の体積を増加
2023.03.07日本H3ロケット1号機発射失敗、先進光学衛星"だいち3号"喪失
2023.04.26(ispace™)"HAKUTO-R"月面に衝突
2023.06.ドイツ土星探査機"カッシーニ"のデータより、氷衛星エンケラドゥスの内部海から高濃度のリン酸を発見
2023.07.14ISRO探査機"チャンドラヤーン3号"打ち上げ
JAXA能代ロケット実験場でイプシロン5ロケットの燃焼試験で爆発
2023.08.23ISRO"チャンドラヤーン3号"が月面着陸成功
2023.09.02インド初の太陽観測衛星"アディティヤL1"打ち上げ
2023.09.07ISAS,JAXAH-Ⅱロケット47号機でX線分光撮影衛星(XRISM)打ち上げ
2023.09.24NASA惑星探査機"OSIRIS-REx"米ユタ州のユタ試験訓練場にベンヌからのサンプルを投下
2023無人探査車をの南極に送る
日本次世代赤外線天文衛星"SPICA"打ち上げ
(住友林業™)(京都大学)宇宙での樹木育成や木材利用に関する基礎的研究を実施
USA(スペースX™)"スーパーヘビー"打ち上げ、前澤友作氏を含む民間人による月周回飛行
ESA・日・米木星氷衛星探査計画「JUICE」木星圏に探査機を打ち上げ
2023.12.日本HIS™,ANAホールディングス™,PDエアスペース™“有人宇宙旅行”(\1400万/人)
USA(ヴァージン・ギャラクティック™)「(弾道飛行による)宇宙旅行」($25万:約\2800万)
2024.01.20JAXAH-ⅡAロケットで無人月面着陸探査機"SLIM"打ち上げ、月面着陸するも、太陽電池が受光できず、以降断続的な運用
2024.02.17H3ロケット2号機打ち上げ成功
2024.03.09日本(スペースワン™)カイロスロケット初号機の打ち上げ延期
2024.03.13カイロスロケットは発射したものの5秒後に自立飛行安全システムが破壊指令して爆破
2024.03.24USA(スペースX™)ファルコン5号ロケットでスターリンク衛星"V2 mini"打ち上げ成功
2024.05.03中国"嫦娥6号"打ち上げ、月の裏側でサンプルリターンへ
2024.06.05米国(ボーイング™)"スターライナー"ISSに向けて発射
2024.09.07米国(ボーイング™)新型宇宙船"スターライナー"ISSから地球に帰還、有人飛行試験での当初の計画は完遂できず
2024USA(アクシオム・スペース™)"アクシオム・ステーション"の最初のモジュールを"ISS"と接続
JAXA・ESA「ベピ・コロンボ計画」水星付近に到着、"MPO","MMO"の2オービターを水星周回
NASAアルテミスⅡ」有人での周回軌道飛行
周回有人拠点”ゲートウェイ”打ち上げ開始、建設着手
木星系探査機"エウロパ・クリッパー"打ち上げ
JAXA「火星衛星探査計画」(MMX)火星の衛星フォボスとダイモスの無人探査計画:ローバーとランダー打ち上げ
202X前半「ソーラー電力セイル探査機による木星トロヤ群小惑星探査計画」
2024-'25ESA「Luna27」の南極に無人探査機
中国照明衛星を打ち上げ、電気代節約
ESA有人宇宙船打ち上げ
USA小惑星での「補給基地」建設
宇宙ホテル"BA330"本格稼働
NASA「DUET計画」
彗星コマ化学組成探査」(C4:Cometary Coms Chemical Composition)
彗星核ペネトレーター」(Comet Nuclear Penetraton)
彗星核ランデブー」(ReCoN:Rendezvous with Comet Nucleus)
ロシア原子力宇宙船
日・米・欧「LMSA計画」世界各地の電波望遠鏡で原始太陽系・太陽系外の惑星観測
2025JAXA(MMX)火星近くに到着、火星の衛星フォボスに探査モジュール着陸、サンプル採取
USA(オービタル・アセンブリ™)"パイオニア・ステーション"完成 世界初の人口重力を備える
ESO(チリ)口径39mの欧州超大型望遠鏡(ELT)ファーストライト
2025末JAXA"みお"水星周回軌道に到達
2025以降NASAアルテミスⅢ」女性を含めた宇宙飛行士をに送り、探査
202XNASA・ESA探査機"エウロパ=クリッパー"打ち上げ、木星衛星エウロパ上空からの成分や表層のの様子を調査
202X日本宇宙重力波望遠鏡"B-DECIGO"打ち上げ
202Xの南極探査
2020代中NASA・ESA・JAXA・ロスコスモス・CSA"月軌道プラットフォームゲートウェイ(LOP-G)"建設
202X後半NASA火星の衛星フォボスに基地建設
USA(ブルーオリジン™etc)宇宙ステーション"オービタル・リーフ"運用開始
2026NASA「ニュー・フロンティア計画」土星衛星タイタン探査機"ドラゴンフライ"打ち上げ
2027EHT次世代超大型望遠鏡(TMT:Thirty Meter Telescope)観測開始
日本"ハイパーカミオカンデ"実験開始
NASAアルテミスⅣ」"I-HAB"(国際居住棟)打ち上げ
赤外線望遠鏡"ナンシー・グレース・ローマ宇宙望遠鏡"打ち上げ
2028金星探査機"VERITAS"打ち上げ、合成開口レーダーを使った金星全球の詳細な地形観測
アルテミスⅤ」アルテミス・ベースキャンプ建設開始
JAXACMB偏光観測小型科学衛星"LiteBIRD"打ち上げ
2028~米,加,伊,日「国際火星探査計画(MIM)」火星の着陸候補地店を調査
2029JAXA(MMX)フォボスの土壌サンプル地球帰還
地球小惑星アポフィス地球に衝突(確率2.7%)
ロシア有人探査
ESA・日・米「JUICE」:探査機が木星圏に到着、エウロパ・カリストにフライバイして観測
NASAアルテミスⅥ」"ゲートウェイ"建設完了
金星探査機"DEVINCI"打ち上げ、金星の大気を詳細に分析
金星探査機"DEVINCI+"打ち上げ、金星表面に向かって探査機を降下
~2030日本宇宙ベンチャー“DigitalBlast社”日本独自の商用宇宙ステーションの最初のモジュール打ち上げ
NASA木星系探査機"エウロパ・クリッパー"木星周回軌道に入る
2030JAXA探査機・衛星を追跡する地上局を新設
日本SPACE WALKER社がスペースプレーンで宇宙旅行を提供
2030頃中国の有人探査
2030代初ESA"EnVision"打ち上げ、周回軌道上から金星の内部構造を分析・大気中の微量期待を測定
2031.01世界16ヶ国国際宇宙ステーション公式運用終了
2031JAXA"はやぶさ2"小惑星"1998KY28"到着
ESA「マーズ2020」(NASA)"パーシヴィアランス"が用意したサンプルを火星探査機が回収、地球に持ち帰る
オランダ「人類火星移住計画」:2年ごとに4人ずつ火星に旅立つ
2032ESA・日・米「JUICE」:ガニメデを周回する軌道に投入
2034JAXA「eLISA計画」宇宙重力望遠鏡"eLISA"打ち上げ
203X日本重力波望遠鏡DECIGO打ち上げ
203XNASA「アルテミスⅣ」大型ロケットSLSによって火星有人着陸
2040JAXA宇宙太陽光発電所を建造(年間発電量10億W)
204X米国「ブレイクスルー・スターショット」計画:超軽量の探査機"ナノクラフト"を数千個用意して、亜光速まで加速
→20年でアルファケンタウリ星に到着予定
2061ハレー彗星接近
21C後半宇宙太陽発電実用化
2117UAE「Mars 2017」火星にミニシティやコミュニティを建設
2200イギリスダイダロス計画:反物質エンジン機で地球から6光年離れたバーナード星まで飛行
24001500光年彼方のオリオン星雲で星の誕生メカニズムを解明
ブラックホール発電所が人類にエネルギー供給
2880.03.16地球小惑星1950DA地球に激突(確立0~0.33%)
500万年後年後竜骨座・Ηイータ星が超新星爆発を起こす
2000-4000万年後火星環ができる
1億年後土星環が消失
20億年後太陽太陽は1.2倍の明るさになり、地球は灼熱の大地と化す
30億年後〈銀河系〉天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突開始
40億年後2つの銀河がすり抜けて遠ざかる
47億年後2つの銀河が再び接近を開始
51億年後2度目の衝突開始
60億年後2つの銀河が合体して巨大楕円銀河が誕生
63億年後太陽赤色巨星として膨張を始める
地球太陽が1.4倍ほど大きくなった時点で海洋の蒸発が始まる
76億年後太陽地球の公転軌道は太陽に呑まれる/それ以前に太陽の質量は小さくなるが、地球は公転速度が一定であるため、公転軌道が拡大し、逃げ切る
76億年~
77億年後
一時的に収縮
→1.3億年後、再膨張
77億年後惑星状星雲となって外層が離れる
100億年後白色矮星となる
1000億=1010年後銀河の合体が進み、超巨大楕円銀河が誕生、観測可能な範囲内に他の銀河は見当たらなくなる
10兆=1012年後すべての恒星が燃え尽き、恒星の材料も尽きる
1020年後銀河から天体が飛び去り、巨大なブラックホールだけが残される
1034年後陽子の崩壊によって、ブラックホール以外の天体は消滅していく
10112年後ブラックホールが蒸発し、中性子が飛び交うだけの世界になる(ビッグフリーズ)

人類はどこまで見届けることができるのであろうか…



TOP
HOME