2004 アイドラーズ・もてぎ12時間+2分耐久レース
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速い車、遅い車、速いミニ、遅いミニ。それぞれのスピードで完走を目指す。いいなぁこの感じ。行ったことないけどニュルブルクリンクの24時間もこんな感じなんだろうか。混走はちょっと怖いけどやはり楽しい。 |
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2スティント目を周回するJARAサン。フロントのホイールがブレーキダストで真っ黒。水温を気にしつつ抑えめの走行が続く。 |
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ボンネットを開けるとラジエーターから水が吹いている。キャップではなくラジエーターの溶接部が浮いてきてしまっている様だ。これはどうしようも無いので、ピットの度にクーラントを補充することにして走行を続ける。 |
続いてのドライバーはタケくん。緑のスーツ/グローブ/シューズにかえるヘルメットで女性陣の熱い声援を一手に受けて(くそぅ...笑)の出走。順調にラップを刻み、次に繋げて。 | ![]() |
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レースはドライバーとメカだけで行っている訳ではありません。特に耐久はコース上よりもピット内、パドック内の結束力が志気と結果を左右します。
サインガードでの計測、サインボード出し、ラップチャートの入力、ピット作業の記録、隣のピットとの連絡、給油用ガソリンの調達、etc... |
そんな縁の下の力持ち的な地味な作業を率先してこなしてくれたスタッフのみんな。彼/彼女らの活躍無くしてはレースは成り立ちません。ピットに帰ってくると理想的なタイミングで冷えたタオルとドリンクが出てくるのはもう感涙ものでした。安心して戻ってこられるピット&パドックがあるから気合いも入るってもの。ごめん、僕にはまだ帰れるところがあるんだ・・・ドライバーにとってはゴールもまだだってのにア○ロの心境です(笑) |
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日も暮れてきて、コース上は照明が点り各車にLIGHT ONの指示が出る。いよいよ大詰めだ。我らがかえる専も順調にラップを重ねる。 |