第41話(03.10.12)
今年の6月に私のBBSで売られている事を連絡いただき、購入してしまい、あまりの良さに7月に
アンプの内部をモデファイしたBUDDAのTWIN
MASTER TENですが、今回オリジナルアンプを作成するときに
お願いしようと思っている方にキャビネットを作成してもらいました。
本日完成を迎えましたので紹介します。
途中経過のBUDDAのキャビです。ダブテイルジョイントといわれる木部の組み合わせで作成されて行きます。
材はパイン材を使用していただきました。
寸法はオリジナルでやってもらいイメージ的にはデラックスの小型版というイメージです。
アメリカンというより、上品なヨーロピアンな感じにしたかったので、色はホワイトトーレックスでグリルはオックスブラッド
(焦げ茶)にしてもらいました。
非常に丁寧に作られている事が良くわかります。
裏側はダンブルのように楕円のダクトです。
この状態から今回は50年代のJENSEN P12R(アルニコ)を取り付けました。
想像した以上に小さいです。スピーカーを入れるのがやっとですWww
JENSENの軽さもあり、スピーカーを組み込み、コンボにした状態でも、かなり軽いです。
あまりにもかっこいいので、外へ持ち出し、ロベンモデルと記念撮影です。
ロベンモデルのホワイトトーレックスのケースと非常にマッチしています。
音のイメージもこのギターに非常にマッチしています。
恐るべき事に、この大きさでものすごく箱鳴りがしています。大成功!
音のサンプルはこちら。