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11月14日、最初の機内食。チキンの照り焼き風をご飯に乗せてあるものなのだが、まずい。さらにパンも付く。謎。さらに茶そばまで付く。謎。まずい。ま、機内食なんてこんなものか、という感じ。 |
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11月15日、コンベンションセンターに掲げられたCOMDEX Fall'99の看板。証拠物件。COMDEXは3つの会場で開催されている。それぞれはバスで移動。移動が面倒くさかったので、メイン会場だけを見ることにする。 |
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COMDEX Fall'99の会場のひとつ、コンベンションセンターのサウスホール(南半分)の様子を写したもの。 |
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ラスベガスのホテルはみな巨大で、ホテル自体がアトラクションとなっているところもある。これはトレジャー・アイランドホテルの目玉である海賊ショーに使われる海賊船。 |
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ミラージュホテルのボルケーノショー。実際に噴火しているわけではなくて、池や噴水の中に仕組まれたガスバーナーが火を噴いている。溶岩が流れ出す演出はなかった。残念。 |
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パリを模したというパリスホテルを臨む。ラスベガスのホテルはすべて場末の田舎のブティックホテルのようなものしかない。エッフェル塔に凱旋門。アメリカ人の考えることはよくわからない。 |
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日付け変わって16日、そういう我々の宿泊したホテルルクソールもピラミッドを模している。このピラミッドの最上部には世界一明るいサーチライトが設置してあり、夜は空に向かって光の柱が立っている。やっぱりアメリカ人の考えることはよくわからない。 |
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ストラトスフィアタワーの屋上展望台(324m)からのラスベガスの夜景。 |
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ストラトスフィアタワーの屋上に約40mの打ち上げ型フリーフォール、ビッグショットがある。これに乗った。マジ怖かった。しばらく体のふるえが止まらなかった。 |
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17日、デスバレーに観光に行く。これはデスバレー国立公園内の「ダンテスビュー」と呼ばれる地点から下を臨む。写っている白いものは全部「塩」である。この地点はだいたい海抜1,600mくらい。 |
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デスバレー内、「アーティストパレット(絵描きのパレットのような色彩多彩の岩があることより)」と呼ばれる地点でのショット。多種多様な金属を含んだ岩石で構成されているのだろう。 |
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デスバレーで最も海抜が低い地点、-282feet(約-86m)にある「バッドウォーター」。この場所では回りの山から流れ出た塩分濃度の高い水が沸いていて、その表面は乾燥するため、塩が風に吹かれて波のようになっている。年間平均降水量100mm程度だというのに、この水は枯れることはないらしい。 |
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18日、朝3時にたたき起こされ、サンフランシスコに向かう。が、なぜかこの行程は徹頭徹尾デルタ航空を使わされたため、デルタ航空にはラスベガス−サンフランシスコ直行便がないことにより一旦ロサンゼルスを経由する。「拷問」だ。で、サンフランシスコといえばゴールデンゲートブリッジ。 |
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フィッシャーマンズワーフ、ピア39でお昼寝アザラシ。 |
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19日。朝。元全日空ホテルのアージェントホテル27階から見えた虹。海(サンフランシスコ湾)も見える。この日は雨が降ったりやんだり。カリフォルニアは地中海性気候なので、冬は雨が降る。 |
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サンフランシスコのダウンタウンの夜景。これが見納め?窓ガラスの汚れが写っているのはご容赦願いたい。 |
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明けて20日。この日もやはり3時起き。この日は起きる自信がなかったので、徹夜した。どうしてサンフランシスコから成田へ直行しないんだ、という怒りを込めてロサンゼルス空港を写す(デルタ航空にはサンフランシスコ−成田便はない)。珍しくこの日も雨が降っていた。 |
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恒例の機内食撮影(11時05分発の成田行きデルタ航空DL79便)。このあとナイフとフォークのセット(未使用)をゲット。延々と12時間も「昼」を航行する。外は凄くまぶしい。 |
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日付け変更線を越えたので、11月21日の16時20分(日)、着陸の瞬間。エアブレーキ全開で減速。当然、「すべての電子機器は使用をお止めください」のアナウンスあり。デジカメも使っちゃいけないのだが、ま、無事日本にたどり着いた。窓への写りこみはご容赦願いたい。 |