真夜中の脳みそ
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1998.12.27.〜1999. 1. 3. 岩手スキー'99
年末年始帰省しても特にやることがない。それだったらスキー一式を実家に送りつけてその辺のスキー場に繰り出そう、というのが私の最近の年末年始の過ごし方だ。私の実家のある岩手県はいたるところにスキー場がある。有名どころのスキー場(雫石スキー場、安比スキー場等々)は車で一時間くらいという位置にある。スキーをしないわけにはいかないだろう、これだと。スキーは決してうまい方ではない(たしなむ程度)が、私の数少ない好むスポーツである。
1998年の12月中旬くらいに上越方面へスキーの計画を立てていたのだが、雪不足で断念。結局この年末年始のスキーが初滑りとなった。
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で、1998年12月27日に一番最初に行ったのが、足慣らしもかねてコースもそんなに難しくもなく、近めにあるスキー場ということで、夏油高原スキー場。夏油と書いて"げとう"と読む。 しかしこの日は吹雪のため写真撮影を断念。しかも午前券でのみ滑るという軟弱ぶり。う〜む。日ごろの運動不足が体力のなさを物語っている。 |
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リフト券だけ写してもしょうがないので、作シーズンの様子を。整備された滑りやすいゲレンデだということがわかると思う。 |
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翌1998年12月28日はうってかわっていい天気。ということで少しマイナーな網張スキー場へ行った。少し奥まったところに位置しているためスキー場は全然混んでいない。 |
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中級者向けのコースデザインで、コブもなく、ある程度のコース変化もあり、楽しめるスキー場である。 |
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網張スキー場の上のほうから盛岡市内方面を撮影。 |
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岩手県のシンボル「岩手山」。最近火山活動が活発になり、噴火が心配されているが、なんとかきれいな山の形を崩さないでおさまってほしいと思う。 富士山とまではいかないが、山の半分は度重なる噴火で形成された成層火山(コニーデ)であり、別名「南部片富士」とも呼ばれる。 |
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別の角度から見た岩手山。ごつごつした稜線ときれいな稜線の両方が確認される。 雪解け時、この複雑な稜線のところに鷲が翼を広げたように雪が残るので「巌鷲山(がんじゅうざん)」とも呼ばれる。
美しい。 |
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年が明けて1999年の1月3日に行ったのが雫石スキー場。安比スキー場が混雑していそうだったので、雫石に行くことにした。 コースレイアウトが変化に富み、滑っていて楽しいスキー場だ。 |
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1993年のアルペンスキー世界選手権会場にもなったことのある雫石スキー場。 ちなみにこのコースは男子滑降の会場でもあったメンズダウンヒルコース。非常に難易度の高いコースが5kmも続く。これをノンストップで滑れたらマジですごい(体力のない私にはそんなこととてもじゃないができない)。 |
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こちらは女子滑降の会場になったレディースダウンヒルコース。こちらも非常に難易度の高いコースが4.5kmも続く。こっちもノンストップで滑れたらとてもすごいことだ。 |
次回へ向けて
- 八幡平スキー場や安比スキー場に行っている時間がなかったので、次回はその辺へも行ってみることにしたいと思う。首都圏に住んでいるとなかなか岩手県までスキーに行くことはないと思うが、上越方面と比べると格段に雪質がいいので、ぜひ行ってみることをお勧めする。
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