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真夜中の脳みそ

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1999. 7.19. 水めぐり


 せっかく今年のゴールデンウィークに新しいデジカメ(OLYMPUS C-2000)を購入したのに、ここのアルバムのページは前のデジカメ(CASIO QV-10A)のものじゃないか、ということで、海の日を含む連休を勝手に作って、どこかに撮影しにでも行こうか、と思い立った。

 車を長い距離走らせることを念頭に、コースを考える。川や滝、温泉ははずせない。行って帰ってくるだけじゃ面白くないので、ぐるりと回れるコースにしよう。と、いうことで、中央自動車道で諏訪湖(温泉)→和田峠→地蔵峠(鹿沢)→金精峠→日光(温泉)→東北自動車道で帰る、というコースにした。これを1日で走破しようというのだからかなりの強行軍である(暇な人は地図で確認してみよう)。

 1999年7月19日(月)午前8時に自宅を出発。帰ってきたのは同日午後9時半。車を運転していた時間は10時間以上。走行距離は約600km。疲れた。群馬県内は通る道路のいたるところで工事をしていて渋滞。なにもここまで予算消化のためだけの工事をすることもあるまい、と強く思った。

 さてさて、前置きはこれくらいにしよう。

  まずは最初の諏訪湖。せっかくの211万画素を駆使する意気込みで撮影に臨んだのだが、気づかないうちにシャッタースピード補正をいじっていたらしく、露光オーバーだったことがパソコンに画像を転送して判明。が〜ん。

 それでも必死こいてフォトレタッチした結果です。

 諏訪湖湖畔にある温泉、「片倉館」。建物は昭和2年(1927年)に建てられた洋館なので、とても温泉には見えない。

 大理石のお風呂が気持ちいい。料金は350円と安い。営業時間は10:00〜21:00で火曜日定休。

 地蔵峠を越えて、鹿沢スキー場の近くで一面の霧(雲の中だったのかもしれない)。その霧の中に立つ樹。

 幻想的かつ姿が凛々しかったのでシャッターを押した(露光オーバーが残念)。

 同じく鹿沢スキー場の近くに滝を見つけたので撮影(確か「たまだれの滝」という名前だったような記憶)。

 シャッタースピード優先モードを使って霧の中の滝を撮影。露光オーバーは隠しきれないが、最近のデジカメはこんなことまでできるのね、ということに思わず涙(←嘘)。

 群馬県と栃木県の県境「金精峠」。一面の霧なのだが、2,000mを超える高地なので、雲かもしれない。

 露光オーバーさえなければ霧のふわふわという感じが撮影できたかと思うと残念。

 日光湯元温泉の近くにある「湯ノ湖」。ここでも一面の霧。

 日光といえば「華厳の滝」が有名だが、これは「竜頭の滝」。どちらかというとわたしはこの「竜頭の滝」の方が好きだ。

 シャッタースピード優先モードで流れる水の様子と水しぶきをおさめる。

 これも「竜頭の滝」。↑の写真からズームアウトして広い範囲をフルオートで撮影。

 雨が降ってきたのと日が翳ってきたので、これ以上の撮影を断念。「華厳の滝」とか「中禅寺湖」も撮影したかったのだが。日光和の代温泉「やしおの湯」で温泉につかる(料金500円。営業時間10:00〜21:00。木曜定休)。

 自分は山と水が好きなんだな〜、と思う。また気の向くままふらりと山(温泉か?)に出かけることにしよう。


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