季節は6月。外は雨。露です。(ああー、詩人だなー!!)
なんて、感慨にふけってなんか、いられるかー!!
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さて、つかみはこれくらいにして、社長に解雇宣言されてしまったデジタルクリエイターの赤ちゃん。 会社にいても、手持ちぶさたな日々がすぎます。 仕事なしで過す日々というものが、こんなに苦痛とは思いませんでした。 窓際族の心境です。 現に窓際族な訳ですが。
何とか会社へ残る方法を考え始めます。
いつまでも電話番をしていても、しかたがないし。 ちなみになぜ3Dの出番が無いのか、述べてみますね。(えへん、講義しちゃうぜ。何、聞きたくない、そういわずに聴いて下さい。お願いします。)
<講義のお時間>
また、CD−ROMは640MB(正確にはもっと少ない)しか入りませんので、色深度16bitがメインです。
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話をもとに戻します。
自分にできる事を考え始めてから、数日後。
そうこうしているうちに、グラフィッカーの方が1人退社することになりました。
「オーサーだろうがディレクターだろうが、このさい関係ない。使える者は何でも使ってしまえー!」
もちろん、量産ものといえども初めての私にとっては、たいへんです。
使用ソフトは、オーサーと違ってPhotoshopとIllustratorです。
制作ですが、量産ものといえども、ただ言われた通りテキストを打ち込んだり、グラフィックを流し込むでけでは、いいものはできませんね。 グラフィッカーの突っ込んだ話は次話に回すとして、いずれにしてもオーサーからグラフィッカーへ道が開けた瞬間でした。
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