第10回チーズとワインの夕べ
主催:あるぱーじゅ はこだてチーズの会
テーマ:日本
場所:五島軒本店
日時:99年11月11日 18:00〜
- 出展メーカー:1.(有)アドナイ,2.新得共働学舎,3.森永乳業別海工場,4.十勝野フロマージュ,5.カシユニ,
6.半田ファーム,7.ハッピネスフロマージュ,8.プロセスグループ夢民舎,9.新札幌乳業(株),
10.(有)アレフ牧場,11.クレイル,12.八雲チーズ工房,13.久保田チーズ研究所,14.函館酪農公社,15.北海道乳業,
16.蔵王酪農センター,17.福島県みちのくグリーン牧場,18.雪印乳業(株)チーズ研究所,19.神戸六甲山牧場,
20.木次乳業,22.綾部酪農業協同組合
日本チーズの歴史
- 539年には酥と牛酪が百済から伝来し、560年に智聡が搾乳技術を伝えた。645年には善那が蘇を
献上し、典薬寮には乳戸があり、乳製品が利用されているようにりました。そして、最上の薬用食品とも考
えられた乳製品、租税として『貢蘇の儀』へと発展していきました。これが895年になります。
そもそも唐代には乳酪飲料(ヨーグルト),酪(バター),蘇(濃縮乳),乳腐(チーズ)などが知られており、日本
では仏教文化の影響とともに受け入れられていきました。仏典では発酵の順位として五段階を分類し、
『乳,酪,生蘇,熟蘇,醍醐』とし醍醐を最上の乳製品としています。後醍醐天皇の頃までは、御名のごとく
酪農を普及しましたが、その利用は上流階級のみにとどまり、民間には普及しませんでした。朝廷文化に
は衰えて乳文化が消失し、台頭した武士は牛よりも馬を多用したのですが、しばらくの間酪農の約400年の
ブランクが続き、1728吉宗時代になってやっと再会されたのです。
その後武家社会になると、「蘇」の製造は廃れてしまいましたが、明治8年に函館に近い七重町(現在の
七飯町)にあった七重勧業試験場で初めてナチュラルチーズが作られました。
本日のチーズ
泣Aドナイ
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ハッピネスフロマージュ
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十勝野フロマージュ
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森永乳業
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カシユニ
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半田ファーム
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プロセスグループ夢民舎
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新得共働学舎
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アレフ牧場
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函館酪農公社
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北海道乳業
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綾部農業協同組合
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新札幌乳業
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八雲チーズ工房
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久保田チーズ研究所
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蔵王酪農センター
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みちのくグリーンファーム
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雪印チーズ研究所
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神戸六甲山牧場
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木次乳業
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本日のワイン
アッケルマン ロゼ スパークリングワイン
ソーヴィニオン サンブリ
キュベ ミティーク ヴァンドペイドック
シャトー キャステラ メドック
鳴門大(日本酒)
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