現有車両解説
6139 日野U-RU3FTAB 定員56名 H5. |
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当初は全10列で、後部2列が回転式のセミサロン仕様であった。平成12年の車体再生時に、サロン部分には手を付けずに1列増設(11列化)された。平成13年の空港線開業を機に乗合転用され、乗降ステップを大改造の上、料金機を搭載した。同時に歪だったシートピッチが均等に割り付けされ、セミサロンは廃止された。僚車の6140は導入時の仕様で残る。 |
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清水2丁目付近 2001.7.2 | |
63 日野U-RB1WEAA H5.9(H13.6登録) |
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貸切車の空港線転用改造に伴い、台数を確保するために購入された車両。シンセカラオケ・ビデオなどを装備する。 |
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青梅街道営業所 2001.6.24 | |
62 トヨタKC-BB40 H7.12(H13.6登録) |
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63と同じ事情で購入された車両。5月に青梅街道営業所に到着してから、しばらく旧ナンバーのまま放置されていたが、1ヶ月程経ってようやく営業用ナンバーで再登録された。 |
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青梅街道営業所 2001.5.11 | |
6892 日野KC-RU4FSCB 定員31名 H8.7 |
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三菱の高速車に故障が続発したため、急遽購入が決まった日野セレガ、インターシティ仕様。倉敷線に投入された。新製時は真空式汚物処理装置を装備していたが、実用に供することもなく、納車後すぐに他車と同じ方式に改められた。倉敷線のケイビーバス移管と共に、この車両も移籍している。最近では時折枚方線にも入ることがある。 |
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青梅街道営業所 1998.5.24 | |
144 三菱KC-MU612TA 定員38名 H12.4 |
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相手会社の奈良交通と共に、平成12年3月24日から奈良線、同年4月14日から五條線で運用を開始したダブルデッカー車。2階に30席、1階に6席が設置されている。他に120が在籍する。 |
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哲学堂〜江古田一丁目 2001.7.2 | |
348 日デKL-RA552RBN 定員43名 H13.4 |
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成田線の開業を想定し、297に続いて導入された日産ディーゼル製高速路線車である。成田線開業までは貸切として使用されていた。車内後部にトイレを設置し、トランクスペースを確保するため、冷房は直結式が採用されている。同型式の350と共に、成田線で運用される。 |
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吉祥寺駅 2001.7.13 |