西武バス 大型車(一般車)E 前のページ

A2-778(上石神井:平成14年式) 日デKL-UA272KAM

A2代を名乗るが,導入は平成13年度中のため,A1代と仕様は同じ。導入されて半年も経たずに,方向幕はLED表示器に改造された。

練馬200か・5 03 吉祥寺駅 2002.5.26

A2-809(滝山:平成14年式) 日デKL-UA452MAN

バリアフリー法施行後,富士重工製の日産ディーゼル車は,異なる乗降方式に対応した装備品を除き,都区内と多摩地区は共通の仕様で導入されていた。前述の通り,上石神井と西原車庫に配置される車両はK尺となる。

練馬200か・3 81 吉祥寺駅 2004.5.30

A2-815(小平:平成14年式) 日デKL-JP252NAN

西日本車体製のボディを架装するJPは,ワンステップ仕様が練馬と小平に配置された。A2代のJPは小平に2台が配置されていたが,1台は立川に移籍している。中扉にスロープ板を装備し,ニーリング機能も有する。主に武20(武蔵小金井駅〜日立国際電気前〜五間通り〜小平駅南口)の運用に就く。

多摩200か・4 19 小平駅南口 2003.1.26

A2-824(練馬:平成14年式) 日デKL-JP252NAN

練馬には1台の配置。後乗りの小平車とは側面表示器の位置が異なる。練馬では練42で運用を開始したが,現在はほぼ団地線運用に固定されている。

練馬200か・6 53 谷原二丁目 2002.8.4

A2-830(滝山:平成14年式) 日デKL-UA272KAM

西原車庫に配置されるノンステップバスで,前掲の778と同型式。A2代の途中から,新車は営業所を問わずLEDの行先表示器を搭載している。

多摩200か・4 32 田無駅 2002.8.21

A3-891(上石神井:平成15年式) 日デKL-UA452KAN

西日本車体製ボディを架装するワンステップUA。平成14年度で富士重工がバスの製造を終了したため,今後の日産ディーゼル車はこのタイプの車両が基本となる。

練馬200か・7 78 大泉学園駅南口 2003.3.16

A3-905(練馬:平成15年式) 日デKL-UA452KAN改

中扉以降に5列の座席が並び,マニュアル仕様のノンステップバス(Gタイプ)は,日産ディーゼル車が西日本車体に切り替わってから本格的に導入が開始された。ノンステップ車は,営業所に関係なく全てK尺(ホイールベース4.8m)となっている。写真の車はデンソー製のクーラーを搭載している。

練馬200か・8 75 練馬高野台駅 2003.8.3 

A3-923(新座:平成15年式) 日デKL-UA452KAN改

前掲の905と同型式だが,クーラーがゼクセル製となっており形状が異なる。サボによる出入口表示と,側面にスピーカーが2ヶ所ある新座仕様。

所沢200か・5 73 志木駅南口 2004.2.1

A3-935(滝山:平成15年式) 日デKL-UA272KAM改

床面フルフラット・トルコンAT仕様のノンステップバス(Fタイプ)は,富士重工の撤退後,京都市交通局を皮切りにNタイプに移行している。NタイプではUA452系とエンジン型式を統一,駆動部とエンジンの配置を見直し,中扉以降の座席を1列増やし5列とした。

多摩200か・7 27 ひばりヶ丘駅 2004.2.1 

A4-967(滝山:平成16年式) 日デKL-UA452MAN

ノンステップ車の比率が高まってから少数派となったM尺。埼玉地区にいすゞ車が集中配置されたこともあり,台数こそ少ないが,継続的に導入されている。

多摩200か・8 37 吉祥寺駅 2004.5.30

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